女性社員の活かし方・女性部下の指導方法 人気記事まとめ
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コラム 2019.10.18
「今の若い人は、入社すると同時に転職サイトに登録する」入社早々に転職を考えることを嘆く企業の声を聞きますが、これは海外や外資系企業では普通のこと。若手は、長く働くイコール1社で、とは思っていないようです。自分のキャリアアップにつながる環境であれば、1社で働き続けますが、そうではない場合は、転職でキャリアアップを考えるようになっています。今時の働き方、キャリアアップは、どのように変化してきているのでしょうか。転職を身近に感じている人と…
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株式会社キャリエーラ代表
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コラム 2019.9.20
前回は、女性活躍推進を、研修を通して実施していくまでのポイントをお伝えしました。今回は、女性管理職が少ない中で、女性の新任管理職が活躍し続けられるようになるまでのサポート方法をお伝えしたいと思います。...
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株式会社キャリエーラ代表
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コラム 2019.8.23
女性活躍推進の一環として、多くの企業が女性管理職登用を目指しています。研修の立て付けを相談される際、男性管理職とどこで合流したらいいのか、または、女性は女性で、管理職になった後も引き続き、研修やサポートは必要なのか。でもそれは、ある意味男女差別になるのではないか?このような話が出てきます。私としては、女性管理職の割合が低い企業は、ある程度の男女バランスになるまで、女性管理職をサポートしていただけたらと思っています。具体的に...
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株式会社キャリエーラ代表
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コラム 2019.7.22
近年、大手企業を中心に、女性の管理職を増やそうとしています。しかし、ネックとなるのが、ライフイベントとの両立だと女性側、企業側ともにおっしゃることがあります。果たして管理職は、両立が難しいのでしょうか。そしてまた、なぜ、両立が難しいと思われてしまっているのでしょうか。皆さんお分かりかと思いますが、一番の理由は「時間」です。「管理職にならないか、と言われたのですが、小さい子供もいるために、会社に遅くまで残れないので...
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株式会社キャリエーラ代表
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コラム 2019.6.20
「もっと情報を下におろしてほしい」女性や若手社員からこのように言われた管理職の方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。かつて日本は、トップが先頭に立ち、風を切っていくトップダウン型でした。主に40代半ば、50代の管理職は、「上から下りてきた指示」に対して、自分の役割を意識して行動することに慣れていましたが、現在の20代の若手や女性は、なぜそのような決断を下したかの情報を必要とする傾向があります。それはなぜでしょうか。...
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株式会社キャリエーラ代表
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コラム 2019.4.20
女性活躍推進に関するご相談を受ける際、どの程度進んでいるのか、どこを目指しているのかを必ず確認します。まず、どこを目指しているのかという点では、〇年度までに女性管理職比率を〇%というように数値的な目標を掲げられることが多いようです。その一方で、女性が活躍している「状態」がイメージしづらい会社も多いのではないでしょうか。同等の役職に男性だけでなく、女性が一定数いることを目指すということは大事ですが、そもそも現段階で...
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株式会社キャリエーラ代表
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コラム 2019.2.20
平成26年、女性活躍推進法が成立しました。その後、皆様の組織は、女性活躍が進んでいると実感できますでしょうか。私がお伺いした感じでは、会社によって進捗具合は、まちまちですし、また人によって、感じ方もそれぞれという印象を受けました。具体的には、以下のような意見をいただきました。「うちは進んでいるよ。だって、女性も辞めなくなったし」(男性の意見)「女性の管理職比率を上げたいと思っていて、チャンスは与えているのに、誰もやりたがらない...
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株式会社キャリエーラ代表
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コラム 2018.7.20
「よい会社」とはどんな会社か。企業研修では、度々そのような議論をさせていただくことがあります。また、キャリア相談に来られた女性に対しても、今の会社が「よい会社」なのかどうかを軸に、今の会社に居続けるべきか、転職すべきかを検討します。さて、「よい会社」とは、どのような会社でしょうか。最近では、社員が働き続けやすいように、制度を整えたり、残業時間を減らしたり、勤務間インターバル制度(勤務の終業時間と翌日開始の間を、一定時間...
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株式会社キャリエーラ代表
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セミナーレポート 2018.6.20
今回は、特別に人気セミナーのレポートから貴重なノウハウをお届けします。昨今、企業のダイバーシティ推進分野で高い注目が集まっている「無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)」。前半はどうすれば無意識の偏見を乗り越え効果的にマネジメントできるかという視点で、ダイバーシティ&ワークライフ・コンサルタントのパク・スックチャさんが講演。続いて無意識の偏見とLGBT対応との関わりについて、ダイバーシティ経営におけるLGBT対応を専門とする...
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勝間和代
経済評論家
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ダイバーシティ(多様性)&ワークライフ・コンサルタント
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増原裕子
LGBTコンサルタント
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コラム 2018.3.20
管理職研修では、「ダイバーシティマネジメント」という女性部下を含めた異なる特徴を持つ部下をどのように管理、育成していくのかをテーマにご指導させていただいています。対象となる管理職の多くは、40−50代の男性です。私も同年代なのでわかりますが、彼らが部下だった頃の管理、教育とは大きく異なっていますから、要注意です。大きく異なる点は、(1)彼らが若手だった頃は、女性は長く働き続ける時代ではなかった。女性は、男性のサポート...
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コラム 2018.1.20
安倍晋三首相が成立に意欲をみせる「働き方改革関連法案」。今年は日本の少子高齢化問題に対し、政府は積極的に推進していく様子です。私は企業研修やコンサルティングで、様々な企業が「人」の問題で頭を悩ませているのを実感しています。新卒も中途採用も思うような質と量が期待できない中、今いる社員を本当に活用できているのかということに紐づいて、女性リーダー育成の手伝いをしています。数年前から、女性課長職育成に取り組んでいる会社は、一期生の...
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インタビュー 2017.11.01
今は、狭い意味の働き方改革だけが、広まっている印象があります。残業をやめればいい、休み方を改革すればいい、テレワークの制度を入れればいい…。そうした、とても表面的な考え方になっているんですね。働き方を変えることは、これから会社が生き残れるかどうかを左右する、重要な経営課題なんです。まずは、経営者が経営課題であり戦略として認識しなければいけません。端的に言えば、昭和の働き方やビジネスモデルが、もう時代に適応できなくなって...
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東京大学 大学院情報学環客員研究員
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コラム 2017.6.20
「会社の人間関係にどうしても馴染めません。お昼は女性陣みんなで声を掛け合い、外で食べるのですが、できれば一人でいきたいです。でもそれを言うと変に思われるので、我慢して行っています。なぜなら女性だけでは男性や上司たちの悪口、会社の愚痴しか話題に上ってこないからです。ごはんもおいしく感じないし、何より低レベル過ぎて辛いです。今任されている仕事は嫌いではないし、もっと今の会社でチャレンジしたいこともある。でも、そんなやる気を...
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株式会社キャリエーラ代表
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コラム 2014.5.20
内勤女性が多い部署を束ねる管理職の悩みをたびたびお伺いしますが、どの組織でも悩みが共通しているのを実感します。例えばこんな感じです。「影響力の強い女性が一人いて、しかもその人が良い影響ではなく、悪い影響に。周囲も顔色を伺いながら仕事をしている。」「誰々さんと一緒に仕事したくない、と相談されても・・・。」「課長は贔屓している、と言われてしまった」「嫌いな人とは、徹底的に会話もしないし、目も合わせない。おかげで仕事が滞る。」...
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株式会社キャリエーラ代表
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インタビュー 2014.2.01
女性活用のためには、まだまだやらなければいけないことがあります
職場での女性活用をめぐる環境は今、どのような状況になっているのでしょうか?確実に良くなっていると思います。組織の女性社員比率も上がっています。出産や育児でいったん会社を離れてしまうことを示す、いわゆる「M字型カーブ」(※1)もMの角度がちょっとずつ、なだらかになってきています。産休や育休の制度は、中小企業を含めて整ってきていますし、実際、女性が復帰してきているという会社の声もたくさん入ってきます。ただ、その一方で...
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元マイクロソフト営業部長
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