【イベントレポート】オンライン座談会を開催～メンタルヘルス入門～│吉田貴志・泰丘良玄・山名裕子

イベントレポート

6月9日に、吉田貴志さん（スポーツジャーナリスト）、泰丘良玄さん（禅宗 臨済宗妙心寺派 寶雲山泰岳寺 副住職）、山名裕子さん（公認心理師）をお招きし「withコロナと向き合うメンタルヘルス入門 」と題してオンライン座談会をご開催しました。

今回オンライン座談会は、緊急事態宣言後にこれまでと異なる働き方、生活の制限に戸惑われている人、見えないウイルスに恐怖を感じる人、先の見通しがしづらい毎日にストレスを感じる人に少しでもお役に立ちたいという想いから開催する運びとなりました。

私たちは新たな感情や我慢も体験することになりました。一方で、状況変化に左右をされることなく、自分自身のコントロールができる人がいることも事実です。

両者の違いはどこにあるのか、そして今後不安な状況が続く今、どういう心持ちで自分と向き合い過ごしていったら良いのか。「長年の取材経験から一流アスリートのメンタルの強さに詳しい吉田貴志さん」、「禅寺の副住職を務め、目に見えない心の問題に心を調えて生きる智慧を育むことを教える泰丘良玄さん」、「心の専門家として、メンタルクリニックでのカウンセリングを通し数多くの悩みを持つ方達と向き合う山名裕子さん」の3名の座談会で、今ここから自分との向き合い方、生き方を考える機会を提供させていただきました。

当日は、withコロナを向き合う中での悩み相談、2020年に再び注目を集めるマインドフルネスの基礎知識、そして最後には、泰丘良玄さんと共に5分間のマインドフルネスワークをオンラインで参加いただいたいてる皆さんと一緒に実施。

さらにご参加の方々から、チャット欄を通してリアルタイムで様々な質問が寄せられ、講師がそれぞれの経験・視点から、その場で回答いただきました。

最終的には、60名を越える方にご覧いただき、2020年メンタルヘルスについての注目が集まっていることを再認識できるイベントなりました。

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参加者・聴講者の声

• 気持ちを落ち着けるアプローチとしてカラダを整えるという話が参考になりました。

• 吉田さんの悩みや不安をはき出すこと、今を見つめ直すこと、運動すること、心を休めるこがとても大事だと思いました。

• 泰丘先生の泥水のお話と本堂での座禅に心安らぎました。

• 山名先生の過去でもなく未来でもなく今を生きるということは学びになりました。

• オンラインでしたが、5分の禅で気持ちが本当に落ち着きました。視界もクリアーになりました。

など、多くのご感想を頂きました。

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配信設備・環境

①利用したウェビナーツール

Zoom

②利用を検討したウェビナーツール

コクリポ

③ウェビナーの撮影場所

講師自宅、講師事務所

④一緒に使用した機材

ノートPC（カメラ・マイク付きヘッドホン）、スタンド照明

⑤ウェビナーツール選定で重要視したポイント

• 普段から社内会議でZoomを利用しているため安心
• メンタルヘルスをテーマにするため質問を他の聴講者に見せない設計ができるもの
• ログインのしやすさ
• ウェビナー画質・音声

⑥利用したウェビナーツールのメリットと検討の過程

• 音質と画質がよかった
  →事前にZoomとコクリポを比較し、環境的にZoomの方が快適に配信できたため。
• Zoomでは質問を講師のみに公開する機能があるため
  →メンタルヘルスのテーマであったため、座談会中の質問を他の聴講者さんから見えないようにした。

→ウェビナーついて詳しく知りたい方はこちら

開催成功のポイント！

オンライン座談会形式では、冒頭のオンライン配信ツールの機能など事務的な内容、また質疑応答のコーナーは、別途司会を立てたことが成功の後押しができると感じた。今回は、講演依頼.com主催であったため、弊社から司会を出し実施しました。

オンライン講演の司会、ファシリテーターなどで不明点もあれば、講師の問い合わせの際に気軽にお申し付けください。担当から無料にてアドバイスさせていただくことも可能です。

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まとめ

オンライン講演についてご不明な点がございましたら、経験豊富なアドバイザーにお気軽にご相談ください。開催のご準備からお手伝いさせていただきます。

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