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コラム 教育

2015年01月22日

厳しさとは一貫性があるということ

 みなさんは、そのときの気分や自分の都合で子どもへの対応が変わるということはありませんか?

 例えば、子どもは同じことをしているのに、あるときはひどく叱り、別のときは叱るどころかにこにこ笑って許すなどということです。

 また、上の子と下の子への対応が違うということはありませんか?つまり、同じことをしているのに、許される子と許されない子がいるなどということです。

 実は、多くの親がこういう一貫性のないことを平気でやっています。はっきり言うと、子どもをなめて甘く見ているのです。でも、子どもはこういうことにとても敏感です。

 このような一貫性のない親に対して、子どもが真の厳しさを感じることはありません。それどころか、親に対する不信感が育ちます。

 そして、自分を守るために親の顔色を見て行動する癖がつきます。これは、職場における上司と部下の関係においても言えることです。一貫性がなくご都合主義の上司が、部下に信頼されるということはあり得ません。

 真の厳しさとは一貫性があるということです。親に一貫性があれば、口うるさく言わなくても子どもは自らを律するようになります。

 しかも、親を尊敬してくれます。厳しさとは感情的に子どもを叱りつけることではないのです。

親野智可等

親野智可等

親野智可等おやのちから

教育評論家

1958年生まれ。公立小学校で23年間教鞭を取り、1~6年すべての担任を経験。経験をいかして発行しているメルマガ「親力で決まる子供の将来」は読者4万5千人を超え、教育系メールマガジンとして最大規模を誇…

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