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2021年05月11日

十人十色は昔からあった

最近では、多様性という言葉は誰しも知りうる言葉になった。ダイバーシティという英語の多様性も知っているだろう。先日、ある方と話をしていて感じたことがある。日本にはそもそも、十人十色という言葉があるように、人とうまくやっていける性質なのではないかと私は感じた。他にも千差万別、三者三葉、多種多様。思いつくだけでも、このような言葉が存在する。

しかし、現状の課題はたくさんある。SDGsの視点は特に重要だ。その中でも気候変動など、地球の危機についてもっと日本は議論しなければならない。私は競争すること、存続していくことのことを考えるとグローバルスタンダードという視点は大いに必要だと感じている。しかし、教育と一緒で、「ダメ」の連続では、なかなか向上しないし、ならばほめるのかということになるが、そうではなく、背中を押すという意味では、いいところと悪いところを知っていく必要がある。謙遜したり、遠慮したり、人とうまくやってきているとも感じている。個性とは、短所と長所だと。それも先日話していて聞いたことだった。まさにそうだと感じた。

多様性という言葉を考えると、どうしてもマイノリティとマジョリティのことを考えたりしていたが、本当に一人ひとり異なるんだと再認識させてもらった感覚だった。それじゃあ一人ひとり違うということの先にあるのは、自身の意見を持つことなのかもしれない。個が主として生きていくためには、さらにその先にお互いのリスペクトや、例えばモラルとか秩序なのかもしれない。より、社会の指標が重要になってくる気がした。まずは自分を知り、相手を知る。考えることは、たくさんある。ベストだけではなくベターを見つけていくために。そして、多様性というそれぞれの概念が合わさってサークル(円)になっていくために。

伊藤華英

伊藤華英

伊藤華英いとうはなえ

競泳オリンピアン(北京/ロンドン五輪 水泳女子日本代表)

べビースイミングから、水泳を始め、15歳で日本選手権に初出場。女子背泳ぎ選手として注目される。2008年日本選手権女子100m背泳ぎで日本記録を樹立。初めてオリンピック代表選手となる。その後、怪我によ…

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