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2012年06月25日

紫外線について

みなさん、こんにちは!エステ王子です。

だいぶ夏らしくなってきましたね。
日差しも強くなり、日焼けが気になる時期になりました。

ちゃんと、紫外線ケアしていますか?
ということで、今回は紫外線についてお話していきます。

1年のうちで紫外線が強い時期というのは5月~8月です。
ちょうど今の時期ですね。

逆に紫外線が少ないのは12月~2月の間です。
時間帯でみると、10時~13時の間が最も強くなります。
そして、肌に影響を与える紫外線は2種類存在します。

一つはUVA。
UVAは肌の表皮の基底層から真皮まで届き、
シミの原因であるメラノサイトの働きを活性化させます。

そのため周囲の肌細胞に多量のメラニンが送り込まれ、皮膚が黒くなるのです。
また細胞にダメージを与えるので、皮膚の老化を早めてしまいます。

紫外線カット剤にはUVAをカットする表記としてPAとあります。
PA+、++、などと表記されていますが、
+が多いほどUVAをカットできるということです。

もう一つはUVBです。
UVBは主に表皮に影響し、メラノサイトに大きな影響を与えます。
UVAに比べ刺激が強いので、長い時間浴びていると、
水泡や軽い火傷が生じることがあります。

よく海水浴などにいくと肌が真っ赤になって
ひりひりしたりするのはUVBの仕業です。

UVBを過度に浴びてしまうと、肌細胞のDNAに損傷を与えてしまい、
皮膚がんにつながる可能性もあるのです。

みなさん、紫外線は過度に浴びないように気を付けましょう。
シミ対策に日焼けケアも大切ですが、それだけではありません。
しっかりと紫外線対策をしましょう。

小野浩二

小野浩二

小野浩二おのこうじ

エステティシャン

新潟県生まれ。国士舘大学体育学部を卒業後、大手エステティックサロンに勤務。社内で、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち、本店店長を歴任。 その後、大学院進学を機に退職。現在は…

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