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2012年04月25日

ダイエットは食生活の改善から

みなさんこんにちは!エステ王子です。

もうすっかり春らしくなってきましたね。
春が過ぎれば、すぐに夏になります。

夏といえばダイエットですね。

そこで、今回は食事の摂取内容と
肥満の関係についてお伝えしていきます。

1985年、厚生省(現在の厚生労働省)は健康維持増進のために
1日30品目以上の食品の摂取を勧めました。

その根拠は、摂取食品数の多い人ほど各栄養素の摂取量が多く、
また30品目以上摂取をしている人はカルシウムを除いて
ほぼすべての栄養摂取量の充足レベルに達していたからです。

みなさん、1日30品目をしっかり摂っているときってありますか?

実際に30品目を摂るためには糖質(ご飯、麺類など)、
脂質(油、バター)たんぱく質(肉、魚、豆類など)だけではなく
野菜や果物をしっかりと摂取しなければなりません。
その結果としてビタミン、ミネラルが補われます。

しかし多くの現代人は日常生活の忙しさから外食、偏食が増え、
手軽な食事を摂るようになっています。

また食の欧米化により動物性たんぱく質や動物性脂肪の摂取が多くなり、
肥満者が増加したといわれています。

みなさんの食生活はいかがですか?

ご飯、ラーメン、お肉ばかり食べていませんか?
野菜や果物もしっかりと食べていますか?

あまり野菜や果物を摂っていないと思っている方は、
意識して摂るようにしてみてください。

しかし、なかなかたくさんの野菜や果物を摂ることは難しいですよね。
そこで最近は手軽に、バランスよくビタミン、ミネラルを
補給できるサプリメントが主流になってきています。

ご自分の体調、生活習慣に合わせて
サプリメントを上手に利用するのも一つの方法です。

マッサージなどでせっかく体の外側から、
血流を良くしたり、代謝を上げても、実際に体の中に取り込む食べ物が
それを阻害するような場合、効果は全く現れないどころか、
悪い方向に向かってしまいます。
ダイエットは、中も外も気を付けなきゃいけないんですね。

自分の生活スタイルを見直して、できるところから改善!
自分に合った方法で、食生活を見直してみてください。

小野浩二

小野浩二

小野浩二おのこうじ

エステティシャン

新潟県生まれ。国士舘大学体育学部を卒業後、大手エステティックサロンに勤務。社内で、技術、売上げ、カウンセリング入会率No.1になった経験を持ち、本店店長を歴任。 その後、大学院進学を機に退職。現在は…

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