わたしが尊敬する人のひとりに「ナニワのカリスマ添乗員」の平田進也さんがいる。平田さんは、ひとりで年間1億円を売り上げたら「すごい」と言われる旅行業界で年間8億を売り上げたこともあるスーパー添乗員。常に平田さんのツアーは、大人気。そんな平田さんを仲間で借り切っての体験型研修を企画した。
検温にマスク着用に消毒も徹底。平田さんは、PCR検査を受けての添乗。でも、旅が始まると、サービス精神は、120パーセント。バスの中で平田さんのスーパートーク。笑いっぱなしで目的地にはあっというまに着いてしまう。
その中でも、わたしたちのために、特別にビジネスの話や営業のヒントになる話もいっぱい入れてくださった。わたしたちに響いた言葉。
「泣いても1日。怒ってても1日。どうせやったら、笑う1日にしたいじゃないですか」
コロナ禍の中で、研修や講演が無くなった講師、お客さんが減った飲食店の経営者、営業に行けない営業マンなどいろいろなメンバーが参加してくれていた。
「なんか、元気になりたくて」
と、参加してくれたメンバーもいた。
でも、ソーシャルディスタンスを取りながらも昼食に精一杯の料理を出してくれた旅館や「来てくれて、本当にありがとう」と、言ってくれた土産物屋さんに気付いたらわたしたちが元気をいっぱいもらっていた。
人気のサービスエリアにも、新大阪の団体バス乗り場にも観光バスはわたしたちだけ。平田さんの話だと、「GO TO トラベル」があっても、団体旅行は、ほぼ壊滅。営業マンは、会社にいても電話もかかってこないし電話も掛けられない状態。潰れるバス会社や土産物屋さんも出てきた。
「でもな、やれることやるしかないやん。僕は、目の前の人に喜んでもらうために全力でやるんや」
そんな言葉にみんなうるうる。
コロナ禍は、まだまだ続くかもしれない。
でも、
「どんな1日を過ごすか」
しっかり、毎日毎日考えたいと思った。


大谷由里子おおたにゆりこ
(有)志縁塾 代表取締役
京都ノートルダム女子大学卒業後、吉本興業株式会社に入社。 横山やすしのマネージャーを務め、宮川大助・花子,若井小づえ・みどりなどを次々と売り出す。 23歳の時には、テレビ番組「花王名人劇場」のプロ…
ビジネス|人気記事 TOP5
やさしさ無くして成功無し ノーベルの法則
宗次徳二のコラム 「宗次流 独断と偏見の経営哲学」
上層部と現場社員の意識の差を埋める「CHRO」とは?
藤井佐和子のコラム 「企業・個人を豊かにするキャリアデザインの考え方」
顧客来店時での・店舗・ショールーム・展示会場などの基礎知識~…
伊吹晶夫のコラム 「三越伝説のトップ外商が伝えたい営業の真髄」
主催者になる
大谷由里子のコラム 「大谷由里子の人づくり日記」
YouTubeは有効か?
大越章司のコラム 「デジタル変革(DX)への対応とは」
講演・セミナーの
ご相談は無料です。
業界25年、実績3万6700件の中で蓄積してきた
講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。
趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や
講師のイメージなど、
お決まりの範囲で構いませんので、
お気軽にご連絡ください。
