「人を讃える」この言葉を聞いて何をイメージするだろうか。
相手を認める、リスペクトするなど、ワードはイメージできる。
例えば,スポーツで素晴らしい功績を残した選手を讃えることや、素晴らしい賞を貰った方を讃えるとかは皆さんも経験があるし、イメージできると思う。
実は、私たちの身近な生活の中にも人を讃える瞬間が在ると思う。
讃えるというと大げさだが、例えば、普段の会話の中でもそうだ。人徳があるというか、人柄がステキだなと、なんとなくでも感じる方は、必ず他者をどこかで、褒めている。褒めているというのは、自然に相手の良い所を見つける。こんな作業なんでいいと思う。
人と人との繋がりがほとんどの社会で、ポジティブに人を評価出来ること。これはまぎれもない、スキルとセンス。「こうゆうことは苦手だな」そう思う方もいるだろう。それとは反対に「人の良い所を見つけるの得意」という方もいるとも思う。
誰1人、1人では人生を進んではいけない。
ポジティブエナジーを少しでも感じられるように。
伊藤華英いとうはなえ
競泳オリンピアン(北京/ロンドン五輪 水泳女子日本代表)
べビースイミングから、水泳を始め、15歳で日本選手権に初出場。女子背泳ぎ選手として注目される。2008年日本選手権女子100m背泳ぎで日本記録を樹立。初めてオリンピック代表選手となる。その後、怪我によ…