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コラム 教育

2020年01月27日

子どもの心に届き、やる気を高める言葉とは?

子どもの宿題を見ていたら間違いを2つ発見しました。あなたは何と言いますか?

  • A「2つも違ってる。ちゃんと直しなさい」
  • B「8こも合ってる。2つだけ直そう」
  • C「惜しい。もったいないのが2つ。見つけたら天才」。

Aはまず頭から否定しているので×です。これでは子どものやる気を高めることはできません。

Bはまず肯定しているので◎です。最初にほめられたり肯定されたりすると、子どもはうれしいので心がオープンになります。そうなったところで、指示すると素直に聞いてくれます。

Cはまず最初に共感的な言葉があるので◎です。しかも、ちょっとしたユーモアで味付けしています。親は思ったことをすぐ口にするのではなく、BやCのように相手が受け入れやすい言葉を選ぶことが大切です。

親が「親子だから遠慮はいらない。親が何で子どもにご機嫌を取る必要があるのか?」などといった考えでいると、つい頭ごなしに否定したり叱ったりしがちです。すると、だんだん親子関係が悪くなって、子どもの反発ばかり招くようになります。

親子関係も人間関係の一つです。人間関係がよくなるためには、相手の気持ちを考えてよい言葉をつかうことが大切です。親だから許されるという思い込みはやめて、子どもを一人の人間としてリスペクトする気持ちを持ちましょう。

親野智可等

親野智可等

親野智可等おやのちから

教育評論家

1958年生まれ。公立小学校で23年間教鞭を取り、1~6年すべての担任を経験。経験をいかして発行しているメルマガ「親力で決まる子供の将来」は読者4万5千人を超え、教育系メールマガジンとして最大規模を誇…

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