新型コロナウイルスの影響で私たちのビジネス環境は一変しました。本講演では、コロナによる経営環境の変化について、社会、産業、テクノロジーの視点から分析し、日本の未来とこれから求められるビジネス戦略についてお伝えします。

米中巨大テクノロジー企業(メガテック)8社の全容と戦略を解説します。
・アマゾン×アリババ～アマゾン経済圏とアリババ経済圏の戦い～
・アップル×ファーウェイ～プラットフォーマーとハードウエアメーカー。「ショック」をどう越えるか～
・フェイスブック×テンセント～目的としてのSNSか、手段としてのSNSか～
・グーグル×バイドゥ～検索サービスから事業を拡大。狙うはAIの社会実装～
・GAFA×BATHの総合分析と米中の新冷戦
・GAFA×BATH時代、日本への示唆
・産業・社会・テクノロジー・あるべき企業の未来
・日本の未来、進むべき道

全産業に大再編を巻き起こす「孫正義の大戦略」を読み解き、３つの近未来シナリオを提示します。
・全産業に大再編を巻き起こす「孫正義の大戦略」
・孫正義とソフトバンクの研究
・「米中に次ぐ第三極」を目指す戦いの始まり
・10 兆円ファンドと「AI群戦略」
・最大の強み「金融財務戦略」を詳解する
・ソフトバンクグループの「産業戦略」
　－３つの産業を中核とした産業政策の未来
　－通信プラットフォーマー
　－交通機関プラットフォーマー
　－エネルギープラットフォーマー
・GAFA×BATHと比較分析する
・シナリオ分析で探るソフトバンクグループの近未来

顧客第1主義とスピードを武器に金融業を「複製」するアマゾン。スマホ決済を土台に「フィンテック新時代」を創造したアリババ、テンセント。「世界一のデジタルバンク」と称賛されるシンガポールDBS銀行。逆襲する「ベスト&ブライテスト」、ゴールドマン・サックスとJPモルガン。日本型金融ディスラプターとメガバンクとの対決の行方。テクノロジー企業vs既存金融機関の戦いを徹底分析。ジェフ・ベゾスが銀行を作るとしたら、何をするだろうか?次世代金融産業をめぐる戦いの構図と状況を解説します。

自動運転、EV、ライドシェア……「次世代自動車産業」。その覇権を巡る戦いは、自動車メーカーのみならず、IT、電機・電子、通信、電力・エネルギーなどのトップ企業がしのぎを削る“異業種戦争”といっても過言ではない。日本勢はどうすれば勝ち残れるのか。「戦いの構図」を解説し、日本の活路を探ります。
・自動車産業の「創造的破壊」と次世代自動車産業の「破壊的創造」
・EVの先駆者テスラとイーロン・マスクの「大構想」
・「メガテック企業」の次世代自動車戦略
・GMとフォードの逆襲
・新たな自動車産業の覇権はドイツが握る？
・「中国ブランド」が「自動車先進国」に輸出される日
・「ライドシェア」が描く近未来の都市デザイン
・自動運転テクノロジー、“影の支配者”は誰だ？
・モビリティと融合するエネルギーと通信
・トヨタとソフトバンクから占う日本勢の勝算
・日本と日本企業の活路

小売り・流通に変革をもたらしてきたECの巨人・アマゾン。リアル店舗への進出にとどまらず、クラウド、宇宙事業、AIなどの分野へも展開する「アマゾンの大戦略」を解説します。
・アマゾンの大戦略を5ファクターメソッドで読み解く
・なぜ、アマゾンは「現実世界」に参入するのか
・アマゾンの収益源はもはや「小売り」ではない
・ジェフ・ベゾスの宇宙戦略
・アマゾン、驚異のリーダーシップ＆マネジメント
・アジアの王者「アリババの大戦略」と比較する
・ベゾスは真の顧客第一主義者か、それとも利己主義者か