岡山県出身。1986年京都大学工学部合成化学科卒業、宇部興産入社。1990年ジャストシステム入社、 1995年マイクロソフト(現・日本マイクロソフト)入社、1999~2002年Microsoft Corporation(米国)勤務、マイクロソフト市場開発室長、公共営業本部自治体営業部シニアマネージャー等を歴任。この間、本務の傍ら、上勝町ICT戦略検討委員会アドバイザーなど、地方に出向き各地で地域活性化に携わる。
2011年、佐賀県の最高情報統括監(CIO)に就任。
ICT活用の観点から県庁経営に参画し、県庁や県内の情報化を統括するとともに、ICTを活用した県庁全体の業務改革の推進を担う業務に取り組み、基幹情報システムの開発・運用コストの大幅削減や4000人の全職員を対象としたテレワークの導入を行う。第16回日本テレワーク協会会長賞受賞(佐賀県として)。
2012年、その後、2日間で8万8千人が集まるイベントに成長する「鹿島酒蔵ツーリズム(R)」(2019年度「ふるさとづくり大賞」内閣総理大臣賞・受賞)の立上げに関わる。2014年、237万再生を超える『恋するフォーチュンクッキー 佐賀県庁 Ver. / AKB48[公式] 』を企画し、他の自治体や地方が続々と追随する全国的なムーブメントを作るなど、佐賀県の知名度向上に貢献し、2016年3月末で5年の任期を終了。
2007年、総務省『高齢者・障害者のICT 利活用の評価及び普及に関する検討会』委員。2007年より総務省地域情報化アドバイザー。2014年、都道府県CIOフォーラム会長。2014年、九州総合通信局長賞受賞。2015年、内閣府『公共サービスイノベーション・プラットフォーム』外部有識者。2016年から総務省テレワークマネージャー。
2019年G20北海道倶知安観光大臣会合 モデレーター。
2017年にキャリアシフト株式会社を設立。
これまでに250以上の企業・自治体のテレワーク導入の支援や伴走をしている(2021年11月現在)。
日経グローカルに「DXで解決!地方の課題」を連載中。
著書に『あなたのいるところが仕事場になる ~「経営」「ワークスタイル」「地域社会」が一変するテレワーク社会の到来~』(大和書房)
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1986年
- 京都大学工学部合成化学科卒業
- 1986年
- 宇部興産株式会社入社
- 1990年
- 株式会社ジャストシステム入社
- 1995年
- マイクロソフト株式会社(現・日本マイクロソフト)入社
- 1999年
- Microsoft Corporation(米国)
- 2002年
- マイクロソフト株式会社 事業計画室長
- 2005年
- 同社 市場開発部長
- 2009年
- 同社 公共営業本部 自治体営業部 シニアマネージャー
- 2011年
- 佐賀県最高情報統括監(CIO)
- 2016年
- 岡山県特命参与(情報発信担当)など
- 2017年
- キャリアシフト株式会社 設立
- 2018年
- 一般社団法人 渋谷未来デザイン 顧問
主な講演テーマ
DX推進を成功に導くための組織づくりとは?
DX推進を成功に導くための組織づくりとは?
- ジャンル
- :DX/経営/マネジメント
- 聴講対象者
- :経営者/管理職
そこで、講師が実際に関わってきた成功事例をもとに、DX推進のための勘所をお話します。
・みなさんがやっているDX推進と、成功事例とではどこが違うのか?
・コンセプトを決めてチームを結成し、計画を立てるだけではなぜうまくいかないのか?
・外部人材を活用する場合は、どういう方を選ぶべきなのか、どう活躍してもらうのか?
など、DX推進体制の築き方をメインにレクチャーします。
短期間・低予算で街に大きな活力を呼ぶ方法 ~鹿島酒蔵ツーリズム®など~
短期間・低予算で街に大きな活力を呼ぶ方法 ~鹿島酒蔵ツーリズム®など~
- ジャンル
- :地方創生/地域活性化/まちづくり
- 聴講対象者
- :自治体職員/経営者/ 市民
準備期間4カ月、超低予算で、初年度3万人を集客し、回を重ねる度にファンを増やし、現在では2日間で8万8千人が集まる一大観光イベントに成長した、鹿島酒蔵ツーリズム(R)。伝統産業である酒造りと蔵の街並みを生かし「第6回地域創生対象 優秀賞」を受賞した取組みはどのように生まれたのか?
地域の資源を生かして、経済効果までもたらす成功を導いた要因は、千載一遇のチャンスをスピード感を持って確実につかむための協議会の設立と、ターゲットを確実に導く戦略と地域の力を総動員する、プロデューサー的観点からの仕掛けがありました。
講師が地元の方々と一緒になって作り上げた事例をもとに、その秘訣をお話しします。
ニューノーマルの働き方とは? ~テレワークの活用方法~
ニューノーマルの働き方とは? ~テレワークの活用方法~
- ジャンル
- :働き方改革/ワークライフバランス/業務改善
- 聴講対象者
- :経営者/管理職
昨今の新型コロナウイルスの感染拡大以降、テレワークという働き方が身近になりました。在宅勤務という今までとはまったく違った働き方で、仕事の仕方が変わり、戸惑っている方は少なくないでしょう。名ばかりの在宅勤務で効率がよくない、制度として確立していない、実はまだテレワークを導入していないなど、組織としての課題も散在しているのではないでしょうか。そこで
・テレワークを実施しているけれど、うまくいかない
・未だにテレワークを導入していないので、進めたい。何から始めるべきか
などのお困りごとにお答えします。
自治体側として、地元企業のテレワーク導入を推進するためにはどうしたらいいか、というケースについても具体例とともにお話します。
サテライトオフィス(SO)から広がる新しい働き方の未来形
サテライトオフィス(SO)から広がる新しい働き方の未来形
- ジャンル
- :経営/テレワーク/地方創生
- 聴講対象者
- :経営者/自治体
2020年以降、働き方が劇的に変わった方は多いと思います。テレワークとして在宅勤務をする方が増え、ワーケーション(ステイケーション)という言葉も浸透してきました。ここから先、新しい働き方を活用し、企業や自治体としてどう発展したらいいのでしょうか?
地方にオフィスの拠点を置く「サテライトオフィス」を活用した成功事例をもとに
・受け入れ側(自治体)と送り出す側(企業)、それぞれのメリットとデメリット
・自治体側はどのように受け入れ態勢をつくり、地方経済を好循環に変えていくのか
・企業側はどのように制度化し、生産性を高めていくのか
などについて、具体例とともにご紹介します。
廃墟のような街並みが生き返る! 地元民でにぎわう街づくり
廃墟のような街並みが生き返る! 地元民でにぎわう街づくり
- ジャンル
- :地域創生/地域活性化/経営論
- 聴講対象者
- :経営者/自治体/中小企業経営者
かつては炭鉱で栄えた佐賀県多久市中多久――閉山後、徐々に駅前の商店街は錆びれ、人影もなくなっていました。2014年、講師が参画し、再生に向けて始動。公的な予算を使うことなく、商店街の店舗数が1年間で50%増えた理由は何か?
それまで見落としていた人の流れを呼び込む工夫と、商店街の人たちが身の丈に合った「自分にできること」を楽しみながら着実に実行することで再生に導いた事例をお話しします。
どんな地域でも、諦めることなく考えて動くことで、活路が見いだす方法は必ずあります。
主な実績
講演実績
日本経済新聞社/東洋経済新報社/ITmedia/日本労働組合総連合会(連合)/企業のプライベートイベントでの基調講演 その他、企業自治体多数
雑誌
日経グローカル連載 / 地方公務員 安全と健康フォーラム / 月刊 自治体ソリューション / 月刊 ガバナンス / ビジネスガイド / 損保労連広報誌「GENKI」 / 自治体通信 /
WEB
リクナビNEXTジャーナル / 株式会社QTNet メールマガジン “QT NEWS” / テレワークナビ /
本
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