1947年、大阪市生まれ。1971年に慶應義塾大学を卒業後、日本経済新聞社へ入社。記者、編集委員を経て、テレビ東京へ異動し、「ワールドビジネスサテライト」のマーケットキャスター、同プロデューサー、テレビ東京アメリカ社長、テレビ東京解説委員長等を務める。
2006年4月より、経済評論家として独立し、大阪経済大学客員教授に就任。
また現在は、大阪経済大学が毎月開催する一般社会人を対象にした公開講座「北浜・実践経営塾」のコーディネーターとして、産業各分野の経営者やOBをゲスト講師に招き、経営や経験談、経営哲学等の生の情報を伝える活動も積極的に行っている。
講演では、経済の専門家として、世界経済や日本経済の現状や今後の見通しについて分かりやすく解説する。先の見えない世の中を、生活していくために必要な“明日を生きる経済の知恵”が身につく講演である。
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経歴
- 1947年
- 大阪市に生まれる
- 1971年
- 慶応義塾大学経済学部卒業 /日本経済新聞入社 松山支局、産業部など
- 1987年
- 日本経済新聞 編集委員
- 1991年
- テレビ東京出向「ワールドビジネスサテライト(WBS)」マーケットキャスター
- 1994年
- テレビ東京 経済部長/「WBS」プロデューサー/各種経済番組のプロデューサー、キャスター、コメンテーター
- 1998年
- 同 NY駐在(~2003年)/NY支局長、テレビ東京アメリカ(米国現地法人)社長
- 2003年
- 同 理事・解説委員長
- 2006年
- テレビ東京退職
経済評論家として独立、大阪経済大学客員教授に就任(~2022年3月) - 2022年
- 大阪経済大学特別招聘教授
主な講演テーマ
「またトラ」の衝撃――揺れ動く2025年の世界と日本経済の行方
「またトラ」の衝撃――揺れ動く2025年の世界と日本経済の行方
- ジャンル
- :経済/国際情勢
ウクライナ戦争の長期化と北朝鮮の派兵、中東の軍事衝突、中国の強権化と経済悪化など、国際情勢の緊迫が続く中、トランプ氏の返り咲きによって今後の国際情勢や世界経済がどうなるかが、当面の最大のテーマ。それに関連して、台湾有事の懸念が一段と高まることが懸念される。
岡田はテレビ東京時代に5年間米国(NY)に駐在し、その後もたびたび米国に出かけ米国経済をウォッチしてきた。8年前のトランプ初当選直後には、新政権移行期のワシントンの様子も取材した。そうした豊富な経験をもとに、今後の国際情勢と日本への影響について展望する。
一方、国内経済も物価高や株価の乱高下など依然として厳しく、少子高齢化・人口減少など課題も多いうえ、新たな政治の混迷も加わり、日本の将来に対し一般的には悲観論が根強い。
だが最近の経済データをよく見ると、実は明るい兆しが出始めている。GDP金額規模は過去最高、上場企業は3期連続で過去最高、賃上げも33年ぶりの高水準、インバウンドはコロナ前のピーク時をすでに上回る急回復を見せている。中小企業の業績も改善している。
これらは日本経済の‟実力”が回復しつつあることを示しており、中長期的な流れで見れば、日本経済は本格復活に向けて新しいステージを迎えたと、岡田は見ている。
講演では以上のようなデータと実例、そして長年の経済取材に基づく独自かつ歴史的視点をもとに、2025年には日本経済復活に向けての動きが一段と鮮明になるとの見通しを明らかにする。
講演を通じて企業経営者やビジネスパーソンが前向きなマインドでビジネスチャンスを広げるきっかけを提供し、多くの人に元気になってもらうことをモットーにしている。
「台湾有事」でどうなる世界と日本経済
「台湾有事」でどうなる世界と日本経済
- ジャンル
- :台湾有事/国際情勢/日本経済
少子高齢化時代の日本経済と企業戦略
少子高齢化時代の日本経済と企業戦略
- ジャンル
- :経済/経営
日本経済新聞時代の1979年に、メディアでいち早く「高齢化社会」をテーマにした年間連載企画を担当し、年金・福祉、企業経営などへの影響を総合的に取材し、将来像を展望した。以来、このテーマをフォローし続けている。
現在の少子高齢化は常識的には日本経済発展の阻害要因だが、実は現在の経済全体にとっての課題であるDX化、女性の活躍、柔軟な働き方などへの対応を進めることが、少子高齢化を乗り切る対策にもなるもので、ピンチをチャンスに変え得る。
地方を元気に!――日本経済再生と地方創生の展望
地方を元気に!――日本経済再生と地方創生の展望
- ジャンル
- :経済/地方創生
いま世界中から日本に注目が集まり高い評価を受けている。インバウンドは、コロナ前の中国一国依存から全方位型へ、「爆買い型」から「体験型」へと変化しており、日本への高い評価は、モノづくりの技術力をはじめ、文化、食、自然、歴史から、治安の良さ、ホスピタリティに至るまでトータルなものだ。これを岡田は「新ジャポニスム」と呼んでいる。農作物の輸出増加など地方経済や内需産業の活性化という新たな可能性につながるもので、「日本復活」の原動力にもなり得る。
ここが違う!好調企業の‟秘密”――危機を乗り越える中小企業経営とは?
ここが違う!好調企業の‟秘密”――危機を乗り越える中小企業経営とは?
- ジャンル
- :経済/経営
日経とテレビ東京時代を通じて長年、数多くの企業と経営者を取材してきた。現在も、大阪経済大学で社会人を対象とする公開講座「北浜・実践経営塾」を主宰し、産業各分野の経営者(またはOB)をゲスト講師に招いて自社の戦略や経験談、経営哲学などについて語ってもらっている。
こうした長年の経験と現在の活動を通じて、企業経営の参考になる事例を紹介するとともに、企業経営者(特に中小企業)が取り組むべき課題や対策を明らかにする。
織田信長のイノベーション戦略――「常識」を変えた経営革命に学ぶ
織田信長のイノベーション戦略――「常識」を変えた経営革命に学ぶ
- ジャンル
- :歴史/経営
織田信長が天下統一寸前まで達成した原動力はイノベーションにあった。今川義元一人をターゲットにした桶狭間の戦い、宗教勢力の武装解除を目的とした比叡山焼き討ちはその代表。他にも徹底した規制緩和、成長戦略、兵農分離、鉄砲と火薬の大量購入など、当時の常識を打ち破るやり方ばかりだ。そもそも「天下布武」という目的を掲げたこと自体がイノベーションだったと言える。
現在の中小企業経営もイノベーションが求められている。生き残りのために何が必要かを示す。
江戸最大のヒットメーカー・蔦屋重三郎に学ぶ企業家精神と経営戦略
江戸最大のヒットメーカー・蔦屋重三郎に学ぶ企業家精神と経営戦略
- ジャンル
- :歴史
2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎は浮世絵の喜多川歌麿、東洲斎写楽などを世に出したのをはじめ、若き日の葛飾北斎のほか、十返舎一九や山東京伝などの作家を育て、大衆文化の分野で次々に大ヒットを飛ばした。その成功の秘訣は、時代の変化と市場ニーズをつかんだ商品開発、独自性にこだわった差別化戦略にあった。幕府の弾圧を受けたが、それをくぐり抜けチャレンジ精神を発揮して危機を乗り越えた。現在の企業経営で学ぶことは多い。
主な実績
テレビ
テレビ東京系列 | ワールドビジネスサテライト(WBS)/ モーニングサテライト/ クロージングベル/ あすの日経朝刊/ ニュースワイド11/ ニュースウェーブ615/ |
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BSジャパン | こちら経済編集長/ |
東京MXテレビ | 東京マーケットワイド/ |
ラジオ
ラジオNIKKEI | マーケット・トレンド/ |
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連載・執筆
会社四季報オンライン 「マクロデータはこう読むと面白い」 / マイナビニュース・ウェブサイト 「経済ニュースの“ここがツボ”」 / マイナビニュース・ウェブサイト 「これがギリシャ危機のすべて」 / マイナビニュース・ウエブサイト 「コロナ禍に打ち克つためにできること」 / 会社四季報オンライン /
その他
■その他の活動、所属団体など
景気循環学会
日本記者クラブ
一般財団法人「産業遺産国民会議」発起人
「新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)」運営委員
埼玉大学経済学部非常勤講師(2007~2010年)
本
- 『徳川幕府の経済政策――その光と影 (PHP新書)』(PHP研究所)
- 『ラストサムライの挑戦! 技術立国ニッポンはこ...』(集英社)
- 『やさしい「経済ニュース」の読み方: すぐ役に...』(三笠書房)
- 『これが高齢化社会だ―“見えざる革命”の衝撃 (1...』(日本経済新聞社)
- 『21世紀への企業戦略―有力50社が描く未来図』(日本経済新聞出版)
- 新・産業革命(日本経済新聞社/共著)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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お客様の声
真田幸村から学ぶ――激動の時代を生き抜く企業戦略
非常にわかりやすく説明してもらえた。 | 90点 |