ラジオ世代のわたしは、中学生のころから、ラジオにはまった。
はがきを書いて、読み上げられたら嬉しくて、ほとんど毎日くらい
ラジオ番組にはがきを送っていた。「ヤンタン」に「オールナイト
ニッポン」などの番組を深夜まで聞いていた。
そして、いつか自分のラジオ番組を持つのが夢だった。ありがたい
ことに、いくつかのラジオ番組にゲストでは呼んでもらえた。でも、
自分で番組を持てるまでにはなれなかった。それでも、「いつかは
やってみたいなあ」と思い続けていた。
そんなわたしにあるディレクターが教えてくれた。
「インターネットだったら、今すぐでも、自分のラジオ番組が持てるよ」
何、それ? 思わず反応。そして、遅ればせながら、iTUNESなどの
存在を知った。
スポンサーも必要ない代わりに、お金そんなにかからない。それでも
ちょっとだけこだわりたくて、教えてくれたディレクターにブレーンに入って
もらって、スタジオを借りてもらったり、編集を手伝ってもらうことに。
フリーのアナウンサーの倉島真麻帆さんにも協力をお願い。夢だった
自分のラジオ番組を自分で持つことができた。
恐るべしは、このネットラジオで何万人も会員を持っている人がいた。
また、結構有名なアーティストなども、自分がやりたいようにやりたくて、
ネットラジオで番組をやっていたりする。最初は、「ラジオごっこ」の乗りで
始めたものの、すっかり、この世界にはまってしまった。
ゲストを呼んでみたり、いろいろ内容を考えたり、わたしは、楽しくて
仕方ない。しかも、ネットだけに、周波数を合わせる必要もなく、海外に
住んでいる人にも、きれいな音で聞いてもらえる。ニューヨークから、
「毎週楽しみに聞いています」
などのメールをもらうと、嬉しくて仕方ない。
ただし、番組の存在を知ってもらう必要はある。個人的なものなので、
新聞の番組欄があるわけでもない。自分のメルマガでPRしたり、講演
などで宣伝したり、頼れるものは自分のみ。(笑)
つくづく、何万人もリスナーを持っている人って、「すごい」と感じる。
それだけじゃなく、インターネットの「ブログ」などが出てきた時も思った
けれど、こんなことを最初に思いつく人って、「絶対に天才だ」と思う。
そして、そのおかげで、自分もやりたかったことができることに感謝。
たぶん、そんなに遠くないうちに、ラジオだけでなく、インターネット上で
自分のテレビ番組を持つ時代になるんじゃないだろうか。そうなると、
テレビ局とかどうなるのかなあ。そんなことも考えつつ、とっても楽しい。
自分が伝えたいことを、自分が得意なツールで伝えることができる。
そんな時代がやってきたのかも。
良かったら、聴いてください。
☆「大谷由里子のココロの元気ラジオ」


大谷由里子おおたにゆりこ
(有)志縁塾 代表取締役
京都ノートルダム女子大学卒業後、吉本興業株式会社に入社。 横山やすしのマネージャーを務め、宮川大助・花子,若井小づえ・みどりなどを次々と売り出す。 23歳の時には、テレビ番組「花王名人劇場」のプロ…
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