2011年09月01日

天候

 講師をしていて、いつも気にしているもののひとつに天候がある。
遠方の場合、できるだけ前泊するようにして、リスク回避している。
それでも、自然が相手、いろんなことが起きる。

 先日も、羽田空港から米子空港に向かう飛行機に乗った時だった。
滑走路まで進んで、「いよいよ飛ぶかなあ」と、思った時に機長のアナウンス。
「羽田空港の上空に雷雲が発生したため、しばらくここで待機します」
そのアナウンスの数分後には大雨に稲光に風。まさに嵐の状態。

飛行機は、地上に止っているにもかかわらず揺れる、揺れる。
そしてわたしも他の乗客も滑走路で飛行機に閉じ込められたまま。
一時間が過ぎても飛び立つ気配なし。

 一応、3時間ほど余裕を持って出てきたもののドキドキ。
かといって滑走路の真ん中。引き返すわけにも行かない。神様に祈るのみ。
なんとか1時間半後に飛び立ってくれた。

 九州で大雨に巻き込まれた時は、天候調整で到着するかどうか
分からない長崎行きの飛行機に乗るのが恐くて、
福岡行きの飛行機に乗って、そこから列車で移動したものの、
列車が雨で遅れて、講演前ギリギリになったこともある。

 そういえば、大雨の中、庄内行きの飛行機に乗った時のこと。
なんとか飛び立ったものの、なんと、飛行機に雷が落ちた。
「えーっ」と思ったけれど、意外と冷静なCAの方のアナウンス。

「ただ今、飛行機に雷が落ちた様子ですが、飛行には影響ございません
ので、ご安心ください」

「ほんまかいな」と、思いつつも、「とにかく、何回も雷が落ちてもいいから、
引き返さずに、無事に着いてくれ」と、祈っていた。

 列車だから安心という保証もどこにもない。
名古屋から東京に向かって乗った新幹線が、大雨のために停車。
7時間新幹線に閉じ込められた。せっかくの機会だから隣に座っていた方と
名刺交換して知り合いにならせていただいた(笑)

 また、天候による県民性もあったりする。
沖縄の人って、台風だとあきらめるのが早い。
多少大きな講演会でも、台風で講師が来れなくてもあまりあたふたされない。
「台風だから仕方ないよ」と。こちらが、心配するくらい。

 ありがたいことに、今まで講演に穴を空けたことはない。
そして、これからもできるだけ余裕を持って動きたい。
とにかく、神様に祈っている。