ご相談

時間管理

忙しいを連発しない時間管理術

授業の準備や、小テスト採点、課題・ノートチェックといった、日々の生徒の評価準備など、教科担当だけでも忙しい先生という仕事。さらに校務分掌の業務、担任や部活動、その他役職が加われば、膨大な量の仕事量になり、自然と【時間で解決する】しか無くなっているのが多くの先生の現状と言えます。また、まじめな先生は、目の前の仕事をすぐに全部やろうとがんばっています。

しかし、先生にとって多くの時間は「考えている」という名の「迷い時間」。「迷い」の時間は何も生み出しません。また、「全部やろう!」は「ばかやろう!」なのです。

本研修では、業務を見直し、「即断」する技術、「選択」と「集中」の技術など時間管理のスキルを手に入れていただきます。

こんな先生におすすめ こんな先生におすすめ

  • 忙しいが口癖の先生
  • ・ある先生が「いつも定時に帰るのに生徒や保護者からの信頼が厚い」ことが不思議でしょうがないという先生
  • ・仕事が遅く、気づけばほぼ毎日職員室の戸締りをやっている先生

本研修の効果 本研修の効果

  • そういえば最近忙しい×2って言っていないと気づく
  • 生徒や保護者に気を配ることができ、流時間が増えてくる
  • プライベートの約束が気兼ねなくでき、オンオフの切り替えができるようになることで、心身のバランスが取れるようになる

プログラム詳細

  • ①先生にとって多くの時間を割くのは「考えている」という名の「迷い時間」

    • ・迷い」の時間は何も生み出さない~「考えること」と「迷うこと」は別物~
    • ・即断する技術で時間を生む~「何の行動も生み出さない=何の結果も出ない」を知る~

    【ワークショップ】

    • →シンプル企画書作成テンプレート
      目的:見る方も出す方も、わかりやすい企画書のテンプレートを身につけ時短を促す
  • ②「全部やろう!」は「ばかやろう!」

    • ・目の前の仕事をすぐに全部やろうとしてはいけない~先生の世界でも有効!ドラッガーの「選択」と「集中」~
    • ・「先生の生産性とは?」~投下した時間で、どれだけ生徒が成長したか~

    【ワークショップ】

    • →コンセンサスゲーム「dead or alive」
      目的:「何のため」に「何が必要」で「必要でない」かを学び、実行するために必要な思考を手に入れてもらう「選択と集中」をゲームから習得する
  • ③人材教育業の最先端のはずなのに、最も研修予算の少ないこの業界

    • ・学ぶ姿勢を妨げる過剰なプロフェッショナル意識~忙しい先生だからこそ、学ぶことに意味がある~
    • ・「パレートの法則」は学校には当てはまらない~「違い」を知るには他業種を学ぶこと~

    【ワークショップ】

    • →グループディスカッション「パレートの法則を学校現場で考える」
      目的:パレートの法則を学校に適用することができるのかを議論することで、学校という業界で必要なことは何かを見つけ出してもらう
  • ※全体の6割が体感型ワークで構成されています。

プログラム講師

  • 高村幸治/ モチベーションコンサルタント

    自身の数々のどん底経験をさらけ出し、受講生の「あるある」共感を引き出しながら、失敗体験からの気づき、学びを変化・成長へと繋げる。人を育て、活かす「楽学スタイル」を提唱する人材育成トレーナー。年間100社を超える企業・団体にて講演を行い、研修においては10数社を顧客に持つキャンセル待ちの人気講師。

  • 的場つよし/ 情熱コミュニケーションコンサルタント

    女子高等学校勤務時代、生徒の悲鳴に応える何の術も持たず辛い日々を送ったことがキッカケとなり、自らの育成に目覚める。生徒のためになにができるのか?そのことを探し求めて渡米し、現場で活かせる最先端の心理学・脳科学を習得する。女性だけではなく、社会人の特性や傾向を研究し、延べ5,800名以上の面談から人が自発的に動き出す「ツボ」を導き出し、組織変革に貢献する。

お客様の声 お客様の声

お客様の声(私立女子校 担任 )
教員(生徒)にとって必要なこと以外を即断で実行していく。確かに「生徒の成長を成果」と考えれば、必要ない業務もかなりあることが理解できました。何となくの当たり前をなくす必要を教職員全員で共通理解することが大切だと実感しました。
お客様の声(私立男子校 進路担当)
確かに教員である私たちは、一般企業の当たり前とは違った感覚があるのだろうなと薄々感じていましたが、経済も人間の基本概念思考をベースにしている以上、共通項は多い。その点で他の業界からも効率化を学ぶことはおかしくないと思いました。
お客様の声(私立共学 教務担当)
教員の仕事のゴールは生徒の成長。その上に立って、業務を見つめれば、その時間投下が適切かどうかは、自ずと即断できるようになる!この考え方を導入しないと、「やったほうがいい思考」では、仕事量は際限なく増えていくと理解できました。あとはどれほどそのことを共通認識として、掲げ続けられるかだと思います。まずは共通認識化に取り組みます。

研修料金等 研修料金等

  • 研修時間:4時間

    受講人数:15名前後~40名

    研修料金:35万円(消費税、交通費別)

お問い合わせ

  • 株式会社ペルソン 教育チーム宛(担当:辻本/一瀬)

    • ※問い合わせフォームの「ご意見・ご要望」欄に本企画プログラムご希望の旨
      ご記載頂けますようお願い致します。

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