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チームワーク

教師間のチームワークを高めるコツ
~カウンセリング・コーチングテクニックで職員室を安心安全の環境に〜

学校において「一国一城の主人」といったプライドと責任をもって学級運営している先生は多く、そのため、関係性を作るのがうまい先生でさえ「私のクラスではないから」と、同じ学年にも関わらず、口を挟むのをためらってしまうのが現状です。

ではなぜ、これらの状況が生み出されてしまうのでしょうか?

それは、教師間のチームシップが構築されていないからと言えます。チームシップの基礎は、先生一人ひとりの関係性から始まります。そのための教師間のコミュニケーションをより多く、取ることができる技術が必須であり、チームシップを構築するコミュニケーションをいかに効率的に行えるかがカギとなるのです。

研修では、わかってはいる、問題意識もある、ただ具体的にどのようにしたらよいのかわからないという先生方に、先生としての自尊心も尊重しつつ、適切なやる気と協力姿勢を生み出す方法を身につけていただきます。

こんな先生におすすめ こんな先生におすすめ

  • ・教師間の協力や連携がうまくいっていないと感じる先生
  • ・自分が学校の中でどのような役割を担えばいいのかがわからず、仕事の向き合い方、関係性にストレスを抱えている先生
  • ・生徒のために、なんでも気軽に話し合える環境(職員室)が欲しいと望んでいる先生

本研修の効果 本研修の効果

  • 生徒のための効果的な役割や先生同士のサポートが明確になり先生間ストレスが減る
  • 生徒の諸問題に対し、チームで向き合えるような協力体制が取れるようになる
  • お互いがお互いを尊重しながらも、先生同士がチームシップを発揮し大きな力が発揮できるようになる

プログラム詳細

  • ①先生間のチームシップ

    • ・仲間とつながる力を発揮する~今自分に必要な力は何かを知る(つながり力診断フローチャート)~
    • ・先生のつながりをリードするのは、やはり管理職~目の前の問題に近視眼的になりやすい先生集団に新しい視点を作る~
    • ・チームシップの基礎能力は各先生のカウンセリングスキル~サポーティブな関係が、チームシップを高くする~
  • ②先端企業に学ぶ成果が出る関係性

    • ・同じく○ー○○先生と呼ばれる巨大企業には、明確なチームシップの理念があった~成果を出すために必須のモデルは、先端企業から学べ~
    • ・忙しい先生だからこそ、無駄を省く力が必要~忙しい先生のシンプル伝達術~
  • ③先生同士だからこそ必要なスキルがある

    • ・コーチングーー「質問対話型で築くチームシップ」~お互いの問題の明確化と解決への糸口を作る~
    • ・質問の質が、関係性の質を決める。~小さな一歩・気づきを引き出せる人が信頼を勝ち得る~
    • ・具体的な行動その実行を促す。~自分がすること、誰かに頼むこと、必要なことを明確にする~

プログラム講師

  • 高村幸治/ モチベーションコンサルタント

    自身の数々のどん底経験をさらけ出し、受講生の「あるある」共感を引き出しながら、失敗体験からの気づき、学びを変化・成長へと繋げる。人を育て、活かす「楽学スタイル」を提唱する人材育成トレーナー。年間100社を超える企業・団体にて講演を行い、研修においては10数社を顧客に持つキャンセル待ちの人気講師。

  • 的場つよし/ 情熱コミュニケーションコンサルタント

    女子高等学校勤務時代、生徒の悲鳴に応える何の術も持たず辛い日々を送ったことがキッカケとなり、自らの育成に目覚める。生徒のためになにができるのか?そのことを探し求めて渡米し、現場で活かせる最先端の心理学・脳科学を習得する。女性だけではなく、社会人の特性や傾向を研究し、延べ5,800名以上の面談から人が自発的に動き出す「ツボ」を導き出し、組織変革に貢献する。

お客様の声 お客様の声

お客様の声(中等部2年 学年主任 )
忙しさにかまけて自己の研鑽を怠っていたことに気づけました。「つながり力診断フローチャート」で今自分に必要な力が明確になりましたので、努力の方向性が見えました。努力の方向性が見えたので少し楽になりました。
お客様の声(高校1年 学年担当)
若い先生であっても「一国一城の主人」プライドもそれに合わせて育ってしまいます。そんな中でも学年として学校としての役割をしっかり意識し担ってもらえなければ、学校は機能しません。プライドを守りつつも築けるチームシップの基礎能力は、意外とシンプルだと知りなんだかやれそうに思えました。元教師である講師だからこその視点に共感が多くありました。
お客様の声(高校2年 担任)
生徒の前では、気を張り、職員室に戻っても、気の置ける環境がなくストレスの海で泳いでいるような感覚でした。その状態が普通だと半ば諦めていましたが、チームで取り組むという考えが思いの外新鮮でした。講師はそれが当たり前の姿だと言い、そしてそのチームシップを作る方法は簡単ではないが、できないことはないんだと感じさせてもらえました。取り組む方向が見えた気がしています。

研修料金等 研修料金等

  • 研修時間:4時間

    受講人数:15名前後~40名

    研修料金:35万円(消費税、交通費別)

お問い合わせ

  • 株式会社ペルソン 教育チーム宛(担当:辻本/一瀬)

    • ※問い合わせフォームの「ご意見・ご要望」欄に本企画プログラムご希望の旨
      ご記載頂けますようお願い致します。

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