リスクマネジメント
こんな先生におすすめ

- ・リスク管理について、なんとなくしかわかっていないという先生
- ・リスクばかりを気にして本来取り組むべき教育活動に注力できていない先生
- ・生徒の目が気になり本来「言うべきこと・指導すべきこと」を無意識に控えてしまう先生
本研修の効果

- 法的解釈など教育活動の気になる面が基本的に理解できる
- あらかじめリスクの大枠を知ることで、安心して教育活動を立案し実行できるようになる
- 「ハラスメント」意識に振り回されることなく、生徒と向き合えるようになる
プログラム詳細

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①学校運営には大きなリスクがあると知る〜まずは意識することから〜
- ・いたるところにリスクは潜んでいる~登下校から掃除時間まで~
- ・昨日まで協力者であった人が訴訟相手になるリスク~ほんの少しの対応の遅れが大きな事態に発展する~
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②伸び伸びと生徒と向き合うために
- ・「生徒にとって何が正しいのか」を明確に説明できますか~教師が正しいという説明ではなく、教師であるあなたがどう考えているかを生徒は知りたい~
- ・生徒との関係性作りが何より大切~予防より信頼関係づくりに時間をかける~
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③間違うと大きくこじれるSNS
- ・SNSの海を管理することはできない~積極的にマナーと姿勢を指導する~
- ・小刀と鉛筆削り~正しく使うことの意味を理解させる~
プログラム講師

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高村幸治/ モチベーションコンサルタント
自身の数々のどん底経験をさらけ出し、受講生の「あるある」共感を引き出しながら、失敗体験からの気づき、学びを変化・成長へと繋げる。人を育て、活かす「楽学スタイル」を提唱する人材育成トレーナー。年間100社を超える企業・団体にて講演を行い、研修においては10数社を顧客に持つキャンセル待ちの人気講師。
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的場つよし/ 情熱コミュニケーションコンサルタント
女子高等学校勤務時代、生徒の悲鳴に応える何の術も持たず辛い日々を送ったことがキッカケとなり、自らの育成に目覚める。生徒のためになにができるのか?そのことを探し求めて渡米し、現場で活かせる最先端の心理学・脳科学を習得する。女性だけではなく、社会人の特性や傾向を研究し、延べ5,800名以上の面談から人が自発的に動き出す「ツボ」を導き出し、組織変革に貢献する。
お客様の声

- お客様の声(高校 体育主任)
- 今考えると恐ろしいと思うことを平気でやっていたんだと思い知らされました。自分を含め多くの教職員が知らないことが多いのかということを身近な活動の中にあることを知ることができました。何よりもまず知っておくということがいかに大切かを知れました。
- お客様の声(高校2年 副担任)
- 最近のTV報道の影響か、冗談の中でも「○○ハラ」の言葉が増えるようになってきました。気にしていないふりはしていますが、生徒の意識の根底にはしっかり根付いていると思うと無視できない状況になってきています。あまりに気にしていると本来の関わりができないと感じていた時に、この研修でした。抑えるべきポイントさえ抑えておけば必要以上に怖がることもないんだと感じられました。
- お客様の声(中学2年 担任)
- 事例に学ぶワークショップでは、生徒保護者の立場も理解できました。その上で自分がどのように対応するのが、理想的なのかも理解できたように感じています。実例の中から学べたのも意味あることだと思えました。講師の体験されたリアリティのある話に、その時のご苦労ともしそれが本校で起きたならと背筋が伸びる思いがしました。学んでおいてよかったと思えました。
研修料金等

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研修時間:4時間
受講人数:15名前後~40名
研修料金:35万円(消費税、交通費別)
お問い合わせ

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株式会社ペルソン 教育チーム宛(担当:辻本/一瀬)
- ※問い合わせフォームの「ご意見・ご要望」欄に本企画プログラムご希望の旨
ご記載頂けますようお願い致します。
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