森山明宏

森山明宏もりやまあきひろ

ユーリカ株式会社代表取締役／ UXデザイナー

森山明宏

大卒でメーカー企業に就職し商品企画に配属された私が直面したのは、企業は顧客のことを知らないという深刻な事実でした。大変な思いで作った新製品がお客様に全く受け入れられなかったり、逆にまったく見当違いのところから大ヒットになったりと、若い頃の私はまったくもってダメな商品企画担当者でした。そんな私にとっての一筋の光が「人間中心設計」と「UXデザイン」でした。顧客にウケるものがなんだかわからなければ顧客に聞けば良いのです。顧客が説明下手なら企業が聞き上手になればよいのです。私でよければいくらでもお教えします。私の経験と知識が皆さんのお役に立てれば幸いです。

講演ジャンル

出身・ゆかり

専門分野

ビジネス／ものづくり／商品企画／マーケティング／デザイン思考／UXデザイン

ご相談は無料です。

03-5422-9188 電話受付時間月～金 10:30～17:00

業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。

人気特集
から探す

おすすめ特集
から探す

検索キーワード
ランキング

料金別
人気講師

経歴

1991年: 国立信州大学理学部物理学科卒業
1991年: カシオ計算機株式会社入社
2001年: 株式会社リコー入社
2012年: ユーリカ株式会社設立、同代表取締役就任
2016年: IT勉強会サークル「UX Yokohama」設立
2018年: 岩崎学園情報科学専門学校非常勤講師

もっとみる

主な講演テーマ

ゲームに学ぶUXデザイン

ジャンル: ：マーケティング／商品企画／UXデザイン
聴講対象者: ：ビジネスパーソン

UXデザイン（体験のデザイン）はIT業界だけのものではありません。本来は業種業務を問わず高い付加価値を実現する「売れるものづくり」のための方法論です。身近な題材であるスマートフォン向けゲームの事例を元に、体験のデザインとはどのようなものかを解説します。

本当は怖いUXデザイン

ジャンル: ：マーケティング／商品企画／UXデザイン／心理／Nudge
聴講対象者: ：一般市民

アメリカではNudgeと呼ばれている、デザインによって人間の心理をコントロールする手法は、すでに身の回りの様々なところで実用化されています。悪意あるNudgeによってコントロールされないためには、まずNudgeを知ることが大切です。事例を元にNudgeとはどのようなものかを解説します。

研修内容

UXデザイン研修（半日研修／1日研修）

ジャンル: ：UXデザイン
聴講対象者: ：ビジネスパーソン

UX（ユーザー体験）とは、安価で高性能な製品のあふれた現代におけるもっとも重要な顧客価値です。ささいな不快体験が顧客を逃す原因となり、心地よい体験に顧客は喜んで代金を払います。UXデザイン研修は、UXデザインの基礎知識と手法を講義と実習でわかりやすく解説し、「UXをデザインするとはどういうことか」について理解を深めていただく研修です。

顧客志向力研修（半日研修）

ジャンル: ：人材育成
聴講対象者: ：ビジネスパーソン

顧客に喜ばれる製品やサービスは、顧客自身の気づいていない真の困りごとを見つけることから始まります。顧客志向力研修は、講義と実習で参加者の顧客志向力（観察力・分析力・提案力）を鍛え、売れるものづくりのできる人材を育成する研修です。

今日から始めるデザイン経営（半日研修）

ジャンル: ：マネジメント
聴講対象者: ：経営者／管理者

2018年に経産省と特許庁の発表した「デザイン経営宣言」は斬新な概念ゆえに誤解を受けることが多いようです。デザイン経営の「デザイン」とは見た目の美しさや格好よさのことではありません。「デザイン」とはデザイナー的な思考と手法によって顧客の本質的課題を解決する普遍的な方法論であり、「デザイン経営」とはこれを経営理念として位置付けることです。本研修ではデザイン経営をわかりやすく解説し、いますぐ実践できる諸施策について解説します。

シカケ〜したくなるデザイン〜アイデアワークショップ（半日研修）

ジャンル: ：人材育成
聴講対象者: ：ビジネスパーソン

踏むとピアノの音がする「登りたくなる」階段、ゴールポストの形をした「入れたくなる」ゴミ箱、駅のホームの床に引かれた「並びたくなる」線、…このような人の行動変化を誘発するシンプルな工夫を「シカケ」といいます。シカケワークショップは、大阪大学大学院経済学研究科教授の松村真宏氏の提唱する「仕掛学」の理論を元に、事例をもとにシカケの原理を解説し、皆様の身近な課題を解決するシカケを考えていただくワークショップです。とりあげる「課題」については皆様のリクエストにお応えします。