1970年生まれ。外資系大手コンサルティング会社であるPwC、マーサー、アクセンチュアなどのプリンシパル(部長クラス)を経て現職。
世界を代表する外資系企業や日系の大企業から中堅企業まで600社以上、5万人以上のリストラと6500人以上の次世代リーダーの選抜と育成に携わる。
「クライアントの売上や成果が出ないコンサルティングは無意味」がポリシー。
人事制度設計や研修を単発で考えるのではなく、事業開発や人材開発の課題に対し、現場に入り込み、クライアントと一緒に汗をかきながら成果を出すコンサルティングに24年以上従事。外資系的な論理的な問題解決だけでなく、行動科学・心理学をベースにした現場の「心理」を動かすアプローチが持ち味。「現場ですぐ使え、役に立つ」と具体的なノウハウが評判。最近は大企業向けのコンサルティングだけでなく、誰でも自分らしく、しなやかに活躍できる世の中にするため、ライフワークとして個人の持ち味を活かした働き方、キャリア、仕事術を普通のビジネスパーソン、ワーキングママ、学生にまで広めている。直近5年のリピート率97%。
TBS「新・情報ニュースキャスター」「あさチャン」、福岡FBS「めんたいワイド」英国BBC、ロイター通信、日経、東洋経済、AERA、週刊SPA!などメディア実績多数、講演、寄稿多数。
おすすめポイント
コンサルタントとしての実績豊富なだけではなく、行動科学・心理学というアカデミックな切り口もプラスされた講演、研修は理論と事例のバランスが絶妙と多くの企業から好評を得ている。また著書『「ラクして速い」が一番すごい』『稼げる人稼げない人の習慣』がビジネスマンを中心に注目を集め、ベストセラーとなり、働き方改革や中堅社員向けの講演も増えている。
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好評発売中!「ラクして速い」が一番すごい(ダイヤモンド社)
優秀なエリートには共通点がある。彼らは「真面目に、我慢して、一生懸命」ではなく、「ラクして速く」をモットーに、効率よく結果を出し続けている。〝ラクをする〞とは「手抜きをする」「適当にする」ということではなく、力の「入れ所」と「抜き所」を押さえ、ムダな仕事を減らすことだ。この本では「仕事に効く具体的なテクニック」を紹介する。
好評発売中!「稼げる人稼げない人の習慣」(日経新聞出版社)
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好評発売中!「5秒で伝えるための頭の整理術」(宝島社)
マッキンゼー代表的なフレームワーク(型)である「ソラ・アメ・カサ」を論理的思考、分分析・整理、伝え方で活用する視点で1冊まるまる解説。ソラ・アメ・カサを知る方達が「こんな使い方があったのか!目から鱗」と話題になった一冊。概念ではなく、現場ですぐ使いこなす方法と事例が豊富。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
料金別
人気講師
経歴
- 1993年
- 日系大手研修会社
- 2000年
- 外資系大手監査法人(PwCなど)マネジャー、シニアマネジャー
- 2005年
- マーサー・ジャパン (シニアコンサルタント)
- 2008年
- アクセンチュア 経営コンサルティング本部 プリンシパル
- 2010年
- インヴィニオ ディレクターを経て独立
主な講演テーマ
その働き方改革は間違っている!-ラクして速いが一番すごい働き方-
その働き方改革は間違っている!-ラクして速いが一番すごい働き方-
働き方改革を成功させるのは「残業時間の削減」「個人の作業効率アップ」をお題目にあげ一生懸命努力することではありません。PwC、マーサー、アクセンチュアなどで600社以上の人事と働き方改革を成功させ、5万人をリストラし、6000人のリーダーを選抜してきた中で見えた本当の生産性が高く、社員がイキイキ働き、成果を出す働き方は違います。
ラクに進める=力の「入れ所」と「抜き所」を知る。速く進める=1秒でも速く終わらせることです。結果につながらないムダな努力を排除することです。個人の作業スピードをどれだけ上げても生産性はあがりません。社員一人ひとりの作業時間よりも、上司、関係部署、取引先といった他者とのやり取りの中で生産性は決まります。やり直しになったり、無茶ぶりされたり、上司の先輩などの指示がわるければ1mmも意味がありません。誰でも現場で今すぐできる働き方や仕事術を「一発できめる」「スパッと割り切る」「抱え込まない」「組織の「壁」を利用する」「自分で「できる」ようになる」という視点から解説します。
「ダイバーシティ&インクルージョン」の「インクルージョン」をサクサク実現するコツ
「ダイバーシティ&インクルージョン」の「インクルージョン」をサクサク実現するコツ
ダイバーシティ(多様性)を受容することを進める段階まで実現するのはいいですが、多様な人材がただ集まっているだけでは「烏合の衆」の状態となります。かえって、組織のパフォーマンスや生産性を落とし、現場のストレスを貯めます。キーは「インクルージョン」(包括)の進め方です。言葉の通り、ただ包含するだけでは現状と変わらないことは感じているでしょう。コツは、「メリハリ」。判断基準や仕事の進め方など、あえて絞り込むことで目線や仕事のスピードをあげるコツを知り、個性を活かしてパフォーマンスと生産性をあげるコツを掴むこと。こ2つのシンプルなコツをおさえることで、簡単にインクルージョンは実現します。役員や部長向けに組織全体のパフォーマンスと生産性をあげる経営やビジネス視点から語ることもできますが、課長のマネジメントや現場レベルで今すぐ取り組んですぐ使え、結果がでる具体的な視点や行動レベルで語ることも可能です。
働き方改革とダイバーシティ
働き方改革とダイバーシティ
働き方改革は言わば「稼ぎ方改革」です。成立させるにはダイバーシティとのバランスがキーになります。Aさん、Bさん、Cさんそれぞれの持ち味になったキャリアや働き方を実現させることと、生産的で効率的で利益を生み出す働き方を両立させることがキーになります。しかし、海外企業のモノマネをしても、そのままでは日本企業の働き方改革とダイバーシティは実現しません。日本企業は独自の働き方が長年の歴史の中で沁み込んでいるので海外企業のマネをしたくても同じようにできないのは致し方ありません。
真面目に一生懸命努力するだけではしんどいだけです。働き方改革とダイバーシティをうまく実現させている企業は、ラクに速く実現させているのです。
ラクとは手抜きではなく力の入れ所だけでなく「抜き所」を知っていることです。
本講演ではPwC、マーサー、アクセンチュアといった外資系大手コンサルティング会社で
24年以上、日系大や外資系の大企業から中堅企業の働き方改革とダイバーシティを実現させてきたコンサルタントが経営目線といったマクロの視点から、現場で実際どうやればいいかとう「ミクロ」の視点からその要諦を解説します。
「生産性が高い」人と「生産性が低い」人の習慣
「生産性が高い」人と「生産性が低い」人の習慣
生産性が高い人は効率的に仕事をしているだけでもなく、ズルや何かテクニックを駆使しているわけではありません。5万人のリストラ、6500人以上の次世代リーダーの選抜・育成の中で見えた結論は違います。生産性が高い人は、効率的に仕事をするだけではありません。効率以上に「パフォーマンス」を自分らしくあげるコツを知っているのです。パフォーマンスがあがるので、明るく元気に評価も評判もあがり、稼げる人になるのです。本講演では、生産性が高い人と生産性が低い人の違いを対比しながら、わかりやすく、意外と知られていなが、簡単に誰でもできる仕事の習慣を解説します。
参考『稼げる人稼げない人」の習慣』(日経新聞出版社)
論理的や思考、コミュニケーション、分析が誰でもすぐきるようになる外資系式「ソラ・アメ・カサ」
論理的や思考、コミュニケーション、分析が誰でもすぐきるようになる外資系式「ソラ・アメ・カサ」
論理的に考え、伝えることの基本はシンプルで基本は簡単に「知る」ことができますが「できる」ようになるのは大変でした。ご安心ください。誰でもすぐ使いこなせるシンプルなフレームワーク(型)である「ソラ(事実)」「アメ(洞察)」「カサ(判断・打ち手)」になります。この3つをワンセットにすることで、誰もが驚くくらいラクにすぐに知ることで、誰でもすぐ論理的になれます。この「ソラ・アメ・カサ」は外資系最大手コンサルティング会社のマッキンゼーの日本支社が日本人向けに開発したものなので、その根拠と実績は確かです。この講座ではマッキンゼーのコンサルタントも気づかなかった、ソラ・アメ・カサのシンプルで応用が効く活用方法を現場ですぐ使えるレベルで解説します。講師はマッキンゼー出身ではありませんが、マッキンゼーの卒業生と数多くのプロジェクトを行い、日系大手研修会社、アクセンチュア、マーサー、PwCなどで活躍したからこそ、普通の人がどのように活用すればいいかをわかりやすく整理し、広めることに成功しています。
参考「5秒で伝えるための頭の整理術」(宝島社)
ワークもライフも充実させる持ち味を活かした令和の時代のマネジメント
ワークもライフも充実させる持ち味を活かした令和の時代のマネジメント
仕事とプラベートを区切ってバランスを取るのは平成まで。令和の時代は、仕事もプライベートも自分らしく、充実させ、活躍できるようにすることがトレンドです。しかし、自分らしくと言われても実はピンとこない。趣味に没頭しても、何か違う、物足りない、飽きたと感じている人も意外と多いものです。この講座では、自分の根幹とる資質を知ることで、自分らしく活躍し、認められ、やりがいを見いだすコツを掴みます。テーマと対象によっては、現場のマネジメント面だけではなく、副業、転職、出世、キャリアの視点を加えて解説することも可能です。働き方改革で残業が減った時間をどう充実させるか、物足りない感を払拭し、自分らしく、充実し、イキイキと活躍し、評価される術を提供します。5万人リストラし、6500名以上のリーダーの選抜と育成をしてきた知見から「これからの時代」にあわせた働き方を伝えます。
10年後に自分らしく喰えるキャリアを掴む裏ワザ
10年後に自分らしく喰えるキャリアを掴む裏ワザ
- ジャンル
- :キャリア
30年後に、現在の仕事の半分はなくなるか機械に置き換わる、上司も大変そうだし出世したいわけではない、忙しいけれど将来は不安だという声が蔓延しています。グローバル大企業の最先端から日系企業中堅企業まで300社以上を見ている知見より、これから自分らしくイキイキと活躍して将来の不安を最小限にするためのキャリアの正しい考え方と今すぐ身につけられ将来につながる仕事術を解説します。
自主性・主体性を高める仕事術
自主性・主体性を高める仕事術
- ジャンル
- :能力開発
- 聴講対象者
- :若手社員/中堅社員
一生懸命頑張るだけでは自主性も主体性も高まりません。お客様や仕事先の相手を「勝たせ・喜ばせ」、そして選ばれて評価されることが必要です。それには「こうすれば確実にできる」という具体的ですぐに実践できる仕事術を会得することです。「できる、やれる、達成感がある」ことで自信が生まれ、主体的に物事を進められるようになります。5万人のリストラと5500人以上の次世代リーダーの選抜と育成に携わった中で見えた具体的で誰でもすぐできる仕事術を解説し、エクササイズを通して会得していただきます。
研修内容
速くラクに生産性をあげる仕事の仕方とコミュニケーション
24年間で5万人以上のクビ切りを手伝い、その一方で、6000人を超えるリーダー・幹部社員を選抜してきた中で可視化された「速く」「ラクに」仕事の生産性をあげるノウハウをできるようにさせます。
〞ラク〞とは「手抜きをする」「適当にする」ということではなく、力の「入れ所」と「抜き所」を押さえ、ムダな仕事を減らす方法を教えます。〞速く〞とは一秒でも速く終わらせる仕事術を教えます。最後に、生産性は個人の作業スピードだけではきまりません。上司、同僚、部下、取引先といった他者とのやり取りを通して生産性をあげる仕事の進め方とコミュニケーションの取り方(手戻りをなくす、スパっと割り切る、抱え込まない、組織の「壁」を利用する、自分でできるようになる)を研修の中で会得していただきます。
参考『「ラクして速い」が一番すごい』(ダイヤモンド社)
ゆとり世代をまとめ、動かすマネジメント
今の管理職が若い頃に上司から教わったマネジメント手法は、今の若い世代には響きません。自分が若い頃に言われて納得した上司や先輩の言葉も意図通りには伝わらず、期待通りに動いてくれません。今の若い世代とは育ってきた環境が違うからです。
本研修では今の若い世代が「どうかかわってくれたらついていきたいか」「どんな一言を言われると納得してやる気になるか」「どういえばこちらの意図通りに動いてくれるのか」について管理職世代の正解と若い世代の正解を対比しながら解説します。実際、若い世代500人にインタビューして「言葉レベル」まで具体的にまとめてあり、研修を通してマネジメント時の思考や言動、行動の癖を矯正し、無意識でも現場でそれができるようになる思考、言動、行動の習慣を身に着けていただきます。
体験型研修!実践で使える経営センス
- ジャンル
- :マネジメント
- 聴講対象者
- :幹部/役員/次期幹部
経営学や戦略、マーケティングの知識をどんなに学んで詳しくなっても、生きた経営や組織マネジメントには繋がりません。大事なことは「詳しくなる」のではなく、「経営や戦略のセンスを磨く」ことです。独自の経営シュミレーションを用いて生きた数値判断の勘所を半日で掴んでいただけるようにします。
経営のスジ読み力を高めるフォーマットを通じて洞察力を磨き、根本から儲かる仕組みというビジネスモデルを考えて頂くツール(ビジネスモデルキャンパス)を活用し、メディアに出せない戦略コンサルタントが本当はどのように経営者と戦略と組織マネジメントをくみ上げていくかを体験して勘所を身につけていただきます。お勉強ではなく、本気で身につけて頂くために、最終的に自社のケースを取り上げて本気で検討します。
※本テーマは、半日以上の研修のみのご案内となります。
「インクルージョン」を実現させる、価値判断基準の揃え方と伝え方
多様性が実現すればするほど、こちらがよかれとおもっても相手がそう思わない。間違ってはいないのに上司や周りの判断と合わない。しっかり伝えたのにとんちんかんな行動をするなど、コミュニケーションの問題の9割は、判断基準と伝え方です。「インクルージョン」が実現しない根本原因はここにあります。個々人バラバラな判断基準の目線を組織の判断基準として揃え、相手の主観に応じて伝える順番を変える方法をカードゲーム方式で楽しみながら半分の時間で身につけられるようにします。
判断基準は個々人違うので尊重。組織の判断基準は共通。相手の主観(価値観・優先度)に合わせて伝えることができると、コミュニケーションの改善とあわせ、女性活用、年上の部下、世代間の意識のズレを解消できます。グローバル企業が多国籍で多様な価値観だらけの方々を簡単にまとめるダイバーシティマネジメントのノウハウになります。
3時間でチームが必ず動き出すフィンランド式リチーミング
- ジャンル
- :チームワーク
- 聴講対象者
- :管理職/リーダー
チームで解決しようと「頭」で考えることが一致しても、「心」がついていくとは限りません。心に火をつけ、現実的にチームをまとめて動き出させるために、21か国以上で活用されているフィンランド式のチームビルディング(リチーミング)を行います。
方法論とツールが12のステップで4つのフォーマットにまとまっているため、ファシリテーターの技量による差が出ず、現場で再現性が高い内容です。
主な実績
講演実績
HRサミット2015/JHSRM年次カンファレンス2013/産業能率大学/東京ワーキングママ大学/その他多数
研修実績
テレビ
BBC NEWS | / |
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TBSテレビ | 新・情報7daysニュースキャスター/ あさチャン/ |
福岡FBS | めんたいワイド/ |
ラジオ
BBC WORLD SERVICE | / |
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新聞
日経産業新聞 /
雑誌
プレジデント / 東洋経済オンライン / AERA / 日刊ゲンダイ / 週刊SPA! / 月刊人事マネジメント / 労政時報 / 月刊人材教育 / その他ビジネス誌、人事専門誌多数 /
本
- 『「ラクして速い」が一番すごい』(ダイヤモンド社)
- 『「稼げる男」と「稼げない男」の習慣 (アスカ...』(明日香出版社)
- 『部下こそ上司にリーダーシップをとれ』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))
- 『個人と組織を充実させるリーダーシップ 全米N...』(生産性出版)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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