1972年オーストラリア生まれ。学習院大学卒業後、1995年にアナウンサーとしてTBSに入社。2010年退社。タレント、エッセイストとして、ラジオ、テレビ、雑誌など多様なメディアで活躍中。高校時代から始まった摂食障害、33歳で発症した不安障害の経験、2人の子どもの親として、また夫の退職や、一家でのオーストラリア移住など、人生の中での決断の瞬間、生きることから得たコミュニケーション術など、講演内容は多岐に渡る。
小島慶子 からの動画メッセージ
関連特集
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- アナウンサーから学ぶ
- しゃべりのプロであるアナウンサーが、相手に伝わる話し方、印象を残す話し方、プレゼン術、相手の本音を引き出す質問力等、 日々の仕事や生活に活かせる内容をお伝えします。
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業界20年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1972年
- 7月27日 オーストラリア生まれ。
- 1995年
- 学習院大学法学部政治学科卒業後、TBSに入社。
- 1999年
- 第36回ギャラクシーDJパーソナリティー賞を受賞。
- 2010年
- 6月 TBSを退社し、フリーとなる。
- <趣味>着物/読書/ピラティス
主な講演テーマ
失敗バンザイ! ~失言から始まるコミュニケーション~
失敗バンザイ! ~失言から始まるコミュニケーション~
- ジャンル
- :コミュニケーション
コミュニケーション能力は決して“完璧な会話が出来るスキル”ではありません。うまい返答の仕方ではなく相手を安心させる話し方や、日常のコミュニケーションのとり方の“コツ”をお伝えします。嫌われることは怖くない!失敗することは怖くない!そこからがスタート!
TBS時代の採用官としての経験や、アナウンサーとして学んだ技術等、小島流コミュニケーション術がたくさん詰まったお話を、時には楽しく、時にはTVで見る切れ味抜群のトークを交えてたっぷりお伝えします。
今できるならやってみよう!
今できるならやってみよう!
- ジャンル
- :自己啓発
人生の選択や、“自分らしさ”に悩む人へお届けするメッセージ。会社を辞める時、番組を降りた時、結婚した時、子供を産んだ時、オーストラリアに引っ越す時、夫が仕事を辞めた時。そして行き着いたことは“何を基準に物事を決めたらいいか” “これがダメならあれでいい”。
今まで通りに行かなくなったら違うやり方を考えていいんだと思える方法をお話しします。
絶体絶命は打ち出の小槌 ~ピンチこそ私のチャンス
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- ジャンル
- :自己啓発
女子アナになったけど私は向いてないと思った。病気になった。夫が仕事を辞めた。そんな夫を愛せるか。私の人生ではマイナスで“終わった”と思った瞬間は、実はチャンスの瞬間だった!
小島流ピンチの乗り越え方を、これまでの人生で訪れた数々のピンチを例に、わかりやすく説明し、前向きになれるきっかけをつかめる内容です。
正解探しをやめてみた!
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- ジャンル
- :自己啓発
就職も結婚も子育て、何もかも。正解をしなくちゃいけないという思い込みが自分や相手を不自由にする。人はどうしても何が正解かを悩んでしまう。正解はないんです。正解は変わるんです。思い込みをなくしてみると、そこには自分の答えがありました。不完全な自分を受け入れることから始めてみましょう。
未来の自分は、恩知らず
未来の自分は、恩知らず
- ジャンル
- :自己啓発
将来の自分を心配するあまり、自由に身動きが取れなくなったり、他人の事に目がいってしまうことがあると思います。有名女子アナにならなきゃ!しっかりしたお母さんにならなきゃ!未来の自分を心配して自分を縛っていた私も、“そんなことより今できること、やりたいことをすればいいんだ!”と思うようになりました。そうすれば自然と人生は自分を“居心地のいいところ”に連れて行ってくれたのです。人も人を取り巻く環境も常に変わるのですから!
子育てはインタビュー!
子育てはインタビュー!
- ジャンル
- :教育・親子関係
子供は親の持ち物でないし、親の思い通りにはなかなかならない。でも、だから子育ては面白いのです!親の決めた正解を示すのではなく、「あなたは誰?」と子どもに尋ねてみよう。子どもの中には、親とは全然違う感情や考えがたくさんあります。その違いを恐れず、へえあなたはそんな人だったんだ!と子どもに対する素直な驚きや関心を示すことが、子どもの自尊心を育み、自立した大人への成長する基礎を作ります。親子の距離を適切に保ち、お互いを尊重し合う関係にするためにも、子育てはインタビュー!という姿勢は必要です。どんな意外な答えが聞けるか、楽しみになりますよ。
しんどい親から自由になる ~母娘問題と向き合うヒント~
しんどい親から自由になる ~母娘問題と向き合うヒント~
- ジャンル
- :教育・親子関係
母親が重い、親との関係にわだかまりがある…結婚や出産、介護をきっかけに、今、声を上げ始めた女性がたくさんいます。過干渉な母親との関係に悩み、15年に及ぶ摂食障害の末に不安障害を発症した私は、その後10年かけて、自分が何に苦しんでいたのか、母がどんな人であったのかを知り、もう一度母との関係を捉え直しました。親子という関係だからこそこじれてしまう感情。けれど、相手を変えることは出来なくても、自分の気持ちを整理すれば、関係を変えることが出来るのです。ただ親を責め、自分を責めるだけでは、なにも解決しません。
辛かった体験から、家族を手放し、もう一度出会い直すためのヒントを示します。
ビジネス書よりも、子どもの背中!
ビジネス書よりも、子どもの背中!
- ジャンル
- :教育・親子関係
私は、働きながら二人の子どもを育てることで、仕事に役立つ能力がとても鍛えられました。子育ては思うようにならないことの連続。時間管理、臨機応変の対応力、相手の話を聞き、やる気を引き出す会話力などなど、ビジネス書何冊分もの学びがあります。リーダーシップやコミュニケーション能力の向上に、とても役立ちました。
育児と子育ての両立に悩む女性を励まし、男性にも新鮮なヒントになる育児と仕事の相乗効果の体験談。
そうかこれって病気だったんだ! ~不安障害・摂食障害との15年~
そうかこれって病気だったんだ! ~不安障害・摂食障害との15年~
- ジャンル
- :健康・メンタルヘルス
母との関係を中心とする成育環境が原因と診断された「不安障害」。高校一年からは摂食障害という病気が始まっていた。自己嫌悪や不安を食べることでしか埋められなかった。30歳で出産。我が子を抱く母を見て「さわらないで!」と嫌悪感を覚えた。でも今生きていられるのは、「人生に期待しなさい」と言うその母からの言葉があったから。また、どんどん壊れていく自分の隣でいつも夫が冷静だった。家族が原因で病になり、家族に助けられた。そして私は今、前を向いて生きている。
ワークライフバランス ~男性も女性も、自由になろう~
ワークライフバランス ~男性も女性も、自由になろう~
- ジャンル
- :ワークライフバランス
女性の活用が叫ばれていますが、そのためにはただ女性だけではなく、男性も含めた働き方の変化が必要。霞ヶ関などでもそうした取り組みが始まっています。とは言え、女性にも男性にも、まだまだ「こうあるべき」という働き方の思い込みがあります。共働きで子どもを育ててきた私は、夫が仕事を辞めたことでそのことに改めて気づきました。女性はいろいろな選択肢があるのに、男性には「よき稼ぎ手であれ」という選択しかなかった。社会も女性も男性にそう要求してきました。けれどこれからは、誰にとっても多様な働き方を可能にする社会にしなくてはならないのです。
会社員時代の労働組合での制度作りの苦労や、自分たち一家が夫の働き方の変化によってどう自由になったかなど、経験を交えて、ワークライフバランスを誰もが思うように決められる社会を提案します。
就活は怖くない!自分の気持ちの見つけ方
就活は怖くない!自分の気持ちの見つけ方
- ジャンル
- :就活関連
志望動機、自己PR、面接での受け答え……就活では自己プレゼン能力が問われます。一体どうしたら魅力的な人物に見えるのか? 考えれば考えるほど固くなってしまう。実は、面接は着飾ったり武装したりするのではなく、脱いだ者が勝ちなのです!あなたの話は、世界であなたにしか喋れない。答えは全部あなたの手の中にあるのです。自分を知る旅の始まり!私はそうやって一から自分の気持ちを探り、面接を勝ち抜きました。
TBSアナウンサーの採用面接官、新人研修の講師、アナウンススクール講師などの経験から具体的にアドバイスし、悩める就活生へ心からのエールをお届けします。
主な実績
講演実績
日テレ学院/学習院大学 法学会/日経BP社/その他多数
イベント出演
テレビ
NHK Eテレ | ハートネットTV/ |
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テレビ朝日 | ストライクTV/ |
TBS | ゴロウ・デラックス/ |
フジテレビ | ノンストップ/ |
BS朝日 | ザ・インタビュー/ |
BSジャパン | アジアンタイムズ/ BSニュース 日経プラス10/ |
ラジオ
ニッポン放送 | オールナイトニッポンGOLD/ |
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WEB
日経DUAL / DRESS web /
受賞歴
1999年 | 第36回ギャラクシー DJパーソナリティ賞 |
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連載・執筆
VERY / DRESS / AERA / ケトル / Kiss / Oggi / Baby-mo / 解説 「渡辺憲司著『時に海を見よ』(双葉文庫)」 / 解説 「渡辺淳一著『新装版 雲の階段』(講談社文庫)」 /
本
- 『解縛: しんどい親から自由になる』(新潮社)
- 『コスプレ上手は、仕事上手!』(集英社)
- 『失敗礼賛』(ベストセラーズ)
- 『女たちの武装解除 (VERY BOOKS)』(光文社)
- 『気の持ちようの幸福論 (集英社新書)』(集英社)
- 『カメラマンたちが見た小島慶子』(集英社)
- 『女子アナ以前 ~あのころのわたしと、いま考え...』(大和書房)
- 『小島慶子キラ☆キラ』(アスペクト)
- 『ラジオの魂』(河出書房新社)
- 『絵になる子育てなんかない』(幻冬舎)
講演拝聴レポート
小島慶子さんの講演を拝聴して/2013年12月
- ・主催:(新刊・発売イベント)
- ・講演テーマ:コスプレ上手は、仕事上手!
コスプレと聞くとアニメやメイド等を思い浮かべますが、小島さんの言うコスプレとは、相手によって、話し方や対応の仕方を変えることを指します。相手によって話し方を変えるのは八方美人ではないかと思われるかもしれませんが、常に自分らしくあることが相手に受け入れられるとは限りません。むしろ、自分らしさと相手の心地よさは関係ないのです。自分らしさを受けとめてほしいと押し付けるより、相手に合わせていろいろな自分を演じることで、コミュニケーションがうまくいけばそれでよいのです。また、それをコスプレと呼ぶことで、自分も重くならず、気楽に考えることができるそうです。
そして、小島さんは、女子アナこそ究極のコスプレだと言います。午前中に情報番組に出て真面目なニュースを読んだかと思えば、午後はバラエティで楽しく盛り上げるなんてこともしょっちゅうです。それはあざといわけではなく、それぞれの目的が違うので最適なコスプレをしているのです。また、長いアナウンサー経験の中で、いろいろなコスプレをしてきたわけですが、相手がコスプレをしてくることもあります。
例えばお世辞を言われたとき、昔は素直に受け止められなかったけど、気持ちよくその場を過ごすための真心の交換と考えることで、相手のコスプレを受けられるようになったそうです。
コミュニケーションで悩んでいる人は多いと思いますが、もっと楽に考えていいんだ!と思えるお話でした。ビジネス、学校、家族、様々な場面におけるコミュニケーションでお悩みの方にお薦めです。
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