ご相談

太田哲也

太田哲也太田哲也おおたてつや

自動車評論家/ レーシング・ドライバー

太田哲也

お問い合わせ 候補に入れる

「日本一のフェラーリ遣い」の異名を取った、元プロフェッショナルレーシングドライバー。1998年、全日本GT選手権で多重事故に巻き込まれ、瀕死の重傷を負う。23回の手術とリハビリを繰り返し、事故から2年半後にサーキットに復帰した。療養中に「KEEP ON RACING(生きることを続けよう)」という言葉を左手で書いて、自らを奮い立たせていたことから、この思いを「多くの人に伝えたい」と、チーム「KEEP ON RACING」を設立し、レース、執筆活動を通して、人々にエールを送る活動を行っている。また、モータージャーナリストとして自動車誌に連載するかたわら、クルマのチューニングのブランド「TEZZO」、40歳以上の社会人レースクラブ「TEZZO RACERS CLUB」(通称:太田哲也とオヤジレーサーズ)も率いている。 講演では、レース中の大事故で瀕死の重傷を負いながらも、社会復帰を果たした経験から、「ゼロから考えると何でもできる」と語る太田氏。心の底から、「人生をもっと大切にしたい」、「もっと挑戦して生きていきたい」と思い、真剣に自分自身に向き合うきっかけとなる講演である。

ご本人からのメッセージ

僕の人生は、事故でゼロになった。すべてを失った。そう思っていたけれど、違った。失ったものもあったけれど、新しく得たものもたくさんあった。 二度目の新しい人生をもらったということだ。だから、前向きに生きようと考えられるようになった。もちろん、最初からそう思えたわけじゃない。 家族や友人、関係者やファンの人々。大勢の人に支えてもらったからこそ、いまがある。 「KEEP ON RACING」は、はじめはそんなに元気いっぱいの言葉ではなかった。 この文字は、僕が右手をまだ動かせない時期に左手で書いたものだ。 生きていく覚悟を決めたとはいえ、 放っておくとすぐに沈んでしまう自分を励まし、気持ちを奮い立たせる“かけ声”でもあった。 「あきらめないで、できることからはじめよう」。 そんな意味が、込められていた。 社会復帰をめざして療養生活を続けるうちに、少しずつ心の変化があった。そして、社会復帰を果たしたいま、僕がしてもらったように、傷ついた人を応援して元気づけてあげたいと思うようになった。 それが、僕の新たな夢だ。 なにかにチャレンジしたり、新しいことをはじめるのは勇気がいる。それは僕だって同じだ。 でも、チャレンジし続けることで輝きが増す、と信じている。 活き活きと生きたい。 そう願うのは、誰だって同じじゃないかと思う。 「KEEP ON RACING」という活動を通じて、 「生きることにチャレンジし続けよう」 「どんな状況にあっても夢を持って挑戦し続けよう」 というエールを送りたい。 そして、「KEEP ON RACING」のエールを受け取った人たちが、 新たな人たちにエールを送る。そんな循環を作り出す, メッセンジャーチームをめざしたい。

TEL
MAIL

ご相談は無料です。

03-5422-9188 電話受付時間 月~金 10:30~17:00

この講師をお問い合わせ候補に入れる

業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。

経歴

1959年
11月6日、群馬県前橋市生まれ 
1982年
大学卒業後、レースデビュー 
1987年
全日本F3000に参戦(1987、88、89、90、91年) 
1990年
マツダワークスドライバーとして全日本耐久レースに参戦(1990、91年) 
1993年
ルマン24時間に4年連続フェラーリで参戦(1993、94、95、96年) 
1994年
全日本GT選手権にフェラーリで参戦(1994、95、96、97、98年) 
1998年
全日本GT選手権第2戦で事故に巻き込まれ瀕死の重傷を負う 
2001年
3年の療養生活を経て自動車評論家として復活。サーキットにも復帰を果たす。事故から立ち直るまでの軌跡を書いた自叙伝『クラッシュ』(幻冬舎)がベストセラーに。「KEEP ON RACING」のチームを設立する。  
2002年
アルファロメオジャパンからサポートを受けアルファチャレンジに参戦 
2005年
アルファロメオ、フェラーリのチューニングブランド「TEZZO」を立ち上げる  
2006年
40歳からのサーキットチャレンジ集団「TEZZO RACERS CLUB」(通称:太田哲也とオヤジレーサーズ)を立ち上げる 
 
現在、自動車評論家として多数の連載を持つほか、ノンフィクション作家としても精力的に活動中。 

もっとみる

主な講演テーマ

夢を持ち続けることの大切さ
挫折からの再生

夢を持ち続けることの大切さ
挫折からの再生

ジャンル
モチベーションUP
聴講対象者
企業/学校

太田哲也の講演テーマ画像1 一流レーサーの栄光が、事故で一転。瀕死の重傷を負い、3年間の療養生活を余儀なくされる。コンプレックス、将来への不安、引きこもり、社会復帰、家族。その復活には、理由があった。レーサー時代に培ったもの、療養の課程でみつけた幸せ。チャレンジすることの大切さ、生きることの大切さを語ります。

第2の人生を輝かせる

第2の人生を輝かせる

ジャンル
モチベーションUP
聴講対象者
企業/学校

太田哲也の講演テーマ画像2 レーサーとして絶頂期の38歳で事故にあい、40歳を過ぎて第二の人生をスタート。自動車評論家、作家になる。復活できたのは強いからではなく、理由があった。霧の中で、前が見えないと嘆くだけではなく、まず、一歩を踏み出そう。そうすれば、また、一歩先が見えてくる。経験から、「まず行動を起こすことの大切さ」を語ります。

プロフェッショナルとは
~レースのプロに学ぶ「プロとして働く」ということ~

プロフェッショナルとは
~レースのプロに学ぶ「プロとして働く」ということ~

太田哲也の講演テーマ画像3 約50人のレーシングチームで、レーシングドライバーとして培った、プロスポーツのチーム力、コミュニケーション能力、コーチング力、発想力。作家としての経験。ふたつの異なる「プロ」としての経験をお話します。企業研修など、「プロ意識」を学びたい方にお薦めです。

体を治してくれた医師、心を治してくれたナース
~医療系のお仕事に携わられている方へ。患者からの感謝の気持ち~

体を治してくれた医師、心を治してくれたナース
~医療系のお仕事に携わられている方へ。患者からの感謝の気持ち~

聴講対象者
医療系

レース中の大事故で瀕死の重傷を負い、療養中に体験した経験を踏まえ、患者と医療関係者のコミュニケーションの大切さについて語ります。療養当時の出来事、また当時を振り返った今だからこそわかる、医療関係者への感謝の気持ち…。「いまだから皆さんに感謝の気持ちが言えます。医療関係の仕事についてくれてありがとう」というメッセージを伝えます。

これから未来をひらく君へ
~人生のターニングポイントの考え方~

これから未来をひらく君へ
~人生のターニングポイントの考え方~

税理士をめざしながら大学卒業後にレーシングドライバーに。第二の人生で作家に。社会にどのように向き合っていくのか、不安な気持ちを抱いたことも。さまざまな経験から、職業を選ぶことについてお話しします。好きなことを見つけるのではなく、自分に向いたことを探そうというメッセージを伝えます。

主な実績

講演実績

【講演実績一例】
<企業、青年会議所、行政機関>
富士通、みずほ総研、クレディスイス生命、プルデンシャル生命保険、伊勢崎青年会議所、大分県青年会議所、大和青年会議所、もとみや青年会議所、丹青社、横浜青年会議所、損保ジャパンひまわり生命保険、富士通ソリューションフォーラム、大東市役所、富士通川崎、他多数

<教育機関>
三重県桑名市PTA連合会、さいたま市立三橋中学校、横須賀市立常葉中学校、渋川女子高校同窓会、栃木県立益子芳星高校、大宮開成高校、群馬県館林高校、筑波研究学園専門学校、愛知県七宝中学校、武蔵工業大学、他多数

<医療機関、医療系専門学校>
早稲田医療技術専門学校、愛知県医療法人豊田会刈谷総合病院、 岡山県看護協会、東京女子医大付属看護学校、他多数

<その他>
ジャパンローターアクト名古屋、VWゴルフフェスタ、苫小牧立正佼成会、他多数

講演料金目安

料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。

あなたにおすすめの講師 あなたに
おすすめの講師

ほかの講師を検索する

経験豊富な私たちに
お任せください。

講演講師の登録は
随時募集中!

講師登録はこちら

ご相談は無料です。ご連絡はお気軽に。

業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。

オンライン講演会・ウェビナーのお問い合わせが増えております。講演開催まで時間がない主催者様には、安心のスピード対応を実施中。尚、講演依頼.comへのご相談は無料で承っております。お気軽にご連絡ください!

現在の
登録講師数
9315
2024.04.18
更新

講師を探す

講演ジャンルクリアする

9315人
該当致しました

TOPに 戻る

候補に入れました

15/20

候補に入れました

候補に入れた講師をみる