光の使い方を間違っているために、不要なストレスを抱え込み、本来の能力を発揮できないというケースが実は多くあります。1日に浴びる光を上手に使うことで、頭や体の機能をあげ、ビジネスマンは仕事の効率向上に、学生は、成績アップにつながります。
信頼のおけるデータを基に、知られざる照明術をお話しします。

睡眠障害とうつは深い関係にあります。最近の“うつ”の中には、体内時計や生体リズムが狂ってしまったために引き起こされるものも少なくありません。特に冬の間、光が少なくなる北国の住人や、地域に関係なく日中光を浴びずに仕事をしているビジネスマンなど、光を意識しなかったために“うつ”になってしまっている人もいます。そんなうつ予防には、会社での過ごし方が重要です。
ここ数年、注目され始めている“光とうつ”の関係を見直す職場での過ごし方や、改善のためのヒント、さらには睡眠の質をよくする快眠術をお話しします。

「眠れないので、枕を変えているがなかなか効果が出ない…」そんな声がよく聞かれます。実は、快眠にとって本当に大切なのは、体を支える寝具と睡眠の質を上げるホルモンの分泌です。
「快眠ナビゲーター」としても睡眠全体の提案をしている結城氏が、体の外側と内側の両面から睡眠の質を上げるためのコツや生活環境についてお話しします。

光は色によって、人間の味覚を鈍感にも敏感にもします。また、時間の進み方を遅く感じさせることも速く感じさせることもできます。
そんな光の影響力の利用の仕方や上手な導入の方法について、身近な成功事例をご紹介しながらお話しします。

「青い光は鎮静効果がある」として、全国で青色防犯灯を設置するところが増えています。実際に踏み切りにも導入されていますがその効果はどうなのでしょうか？
テレビ番組「ガイヤの夜明け」などでも公開した真実をご紹介するとともに、光の色の上手な導入法を披露します。

最近、話題の「ブルーライトをカットする」というPCメガネ。
実際に、眼への影響はどうなっているのでしょうか？
太陽光、蛍光灯、LEDなど、同じ「光」でも、それぞれの眼への影響力は違う…
様々な医療機関に取材して得た、驚くべきデータと光の眼に及ぼす影響力をご紹介する。

「暗い中で本を読むと目が悪くなる？」「暗い部屋でのテレビは視力低下の原因？」
光を上手に使うことで、むやみに照明を明るくしなくても、本来の眼を守る方法があります。
その方法をご紹介します。

目は年齢によって、人によって、見え方が変わってきます。様々な見え方を持った人が集まる職場や家庭のリビングなど、過ごす人全員が快適に過ごすには、目の特性を知ることが大切です。
目の加齢のしかた、それをカバーする光や色の使い方を伝授します。また、同様にカラー（色）も、見え方が変わってきます。光と色の密接な関係もご紹介します。

年齢によって必要なカラーは変わります。脳の約80パーセントができあがる3・4歳までは色の刺激を使った空間で脳に刺激を与え、小学校に上がるころには好みを優先、また受験時はカラーを整理し、高齢者は、老化した目に対応した色の使い方が必要になります。
各“目”に合わせた色の上手な使い方をご紹介します。

ここ数年話題になっているLED。「失敗した」、「節電になると思ったのに、かえって電気代が上がった」、「居心地が悪くなった」などのガッカリな声も聞きます。そこで経済産業省・環境省が行っている「家庭向け、事業所向け、両面の上手なLEDの選び方・使い方」の普及活動と節電対策に取り組んできた講師が、LED導入の際に気をつけるべき点、上手な導入法や使い方などを伝授します。
工場、倉庫、飲食店、クリニック、教育機関、商店街、スーパー、駅、工務店など、様々な業種に取材してきた生のエピソードを基に、経費を減らし、さらに快適な環境を作るための秘訣をお話しします。

面接、プレゼンテーション、コミュニケーション、会議での発言など、自分の意志、意見を伝えなければならない機会は多いですが、その技術を持っていないために損をしている、またははがゆい想いをしている人は多いと思います。しかし、表情、言葉の選び方、雰囲気を変えると劇的に「伝える」能力は伸びます。
現役のアナウンサーとしてテレビ、ラジオ、講演会など、さまざまなシーンで“人に伝える仕事”をしている結城氏による新人タレントの研修、大学での就職活動セミナーはどれも大きな成果をあげています。また、話すことだけではなく、多くの新聞や雑誌で執筆も行う結城氏は、書く・読むの点からも人に伝えるための技術を持っている。その独自の“伝わるための技術”は、必聴です。

・職場環境がよくなる話し方、プレゼンの際の上手なアピールの仕方
・就職活動に際しての自己PRの仕方
・上手な伝え方術 ～表情・話し方、書き方などの両面から～
・好感を持たれる秘訣