1990年鹿児島県霧島市出身。小学校1年生からバレーボールを始め、鹿屋中央高校、延岡学園高校を経て、2009年に久光スプリングス(現:SAGA久光スプリングス)へ入団。持ち前の鋭い攻撃力と正確無比なレシーブ力を武器に、攻守のバランスが取れたオールラウンダーとして活躍。5度のリーグ優勝をはじめとする数多くのタイトル獲得に大きく貢献した。
日本代表としても長く活躍し、2012年ロンドンオリンピックでは28年ぶりの銅メダル獲得の立役者に。特に「守備力の新鍋」と称されるほどの安定感と、プレッシャー下でも冷静に状況を読む力が高く評価された。2017年にはアジア選手権でMVPを獲得するなど、国内外の大会でも輝かしい実績を残す。
2020年に現役を引退。現在は、バレーボールの解説や教室、講演活動を通じて、競技の楽しさと“支える力”の大切さを伝えている。自らを前に出しすぎず、周囲の力を引き出すことを信条とするチームプレーヤーとしての視点から、「信頼」「コミュニケーション」「役割理解」の重要性を伝える講演が好評を博している。
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経歴
- 2009年
- 久光製薬スプリングス(現:SAGA久光スプリングス)入団
- 2011年
- 日本代表初選出、モントルーバレーマスターズで国際試合デビュー
- 2012年
- ロンドンオリンピック出場 28年ぶりの銅メダル獲得に貢献
- 2013年
- 2012/13 Vプレミアリーグ優勝、黒鷲旗大会優勝
- 2014年
- 2013/14 Vプレミアリーグ二連覇達成、自身もMVP・ベスト6・サーブレシーブ賞を獲得
- 2015年
- AVCアジアクラブ選手権 ベストアウトサイドスパイカー
- 2017年
- アジア選手権 優勝・MVP受賞、代表復帰
- 2018年
- 世界選手権 出場
- 2019年
- ワールドカップ 出場
- 2020年
- 現役引退(Vリーグ功労賞受賞)、SAGA久光スプリングス所属アスリート契約
主な講演テーマ
支える力が、チームを強くする──ロンドン五輪銅メダリストが語る、“縁の下の力持ち”の価値
支える力が、チームを強くする──ロンドン五輪銅メダリストが語る、“縁の下の力持ち”の価値
- ジャンル
- :チームワーク/組織力/コミュニケーション
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン/管理職/教育関係者
バレーボールは攻撃と守備の両方を担うスポーツ。華やかなスパイクだけがチームの勝利を支えているわけではありません。守備で崩れないこと、誰かのミスをカバーすること、安定感を積み上げること──。その積み重ねこそが、結果的に大きな勝利につながります。
日本代表やVリーグの中心選手として、常に“チームを支える役割”を担ってきた新鍋理沙が、自身の経験をもとに、表舞台だけでは見えない「支える力」の重要性を解説。ビジネスや組織の中でも、「目立たないけど必要な役割」がどれだけ大切かを再認識できる講演です。
ミスを恐れない心──“安定感”の裏側にある挑戦──失敗を恐れず、日々自分を積み上げるメンタル術
ミスを恐れない心──“安定感”の裏側にある挑戦──失敗を恐れず、日々自分を積み上げるメンタル術
- ジャンル
- :メンタル/挑戦/レジリエンス
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン/学生
「安定感の新鍋」と呼ばれるまでの裏には、実はミスや失敗の連続がありました。ミスを避けることではなく、ミスをどう受け止め、次のプレーに活かすか。その積み重ねが本当の意味での「安定」や「信頼」につながっていきます。
ロンドン五輪での銅メダル獲得をはじめ、幾度となく極限のプレッシャーと向き合ってきた新鍋理沙が、自らの実体験をもとに語る「メンタルの整え方」「失敗との向き合い方」。派手な挑戦ではなく、“日々の挑戦”を積み重ねることの価値を伝える講演です。
目立たなくても輝ける──“役割”を全うするプロフェッショナル論──ロンドン五輪の舞台で実感した、目立たない仕事の価値
目立たなくても輝ける──“役割”を全うするプロフェッショナル論──ロンドン五輪の舞台で実感した、目立たない仕事の価値
- ジャンル
- :プロフェッショナリズム/チームビルディング/組織力
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン/中堅社員/若手リーダー
組織やチームの中で、「自分の役割を見つける」「自分の強みを活かす」というのは、簡単なようで実はとても難しいことです。私が担ってきたのは、目立つエースでもなく、派手なリーダーでもない。でも、確実に“必要な存在”でした。
攻守にわたり高いパフォーマンスを求められた日本代表や久光スプリングスでの経験を通して、「目立たなくても輝ける」「自分の強みを全うする」ことの大切さを具体的にお話しします。組織の中での“縁の下の力持ち”の存在が、いかに価値あるものかを再発見できる講演です。
信じることから始まるチームワーク──“誰かのため”が自分を強くする
信じることから始まるチームワーク──“誰かのため”が自分を強くする
- ジャンル
- :チームワーク/信頼構築/組織マネジメント
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン/管理職/教育関係者/スポーツ指導者
自分が苦しい時、誰かが支えてくれる。自分もまた、仲間のために力を尽くす。──これはスポーツの世界だけでなく、職場や組織でも同じです。ロンドン五輪やVリーグでの経験から見えてきたのは、「信じること」から始まるチームワークの力。
誰かを信じ、信じられる存在になる。相手の失敗を責めるのではなく、自分にできることを積み重ねる。この相互信頼の文化が、強いチームをつくります。組織の中での信頼構築や、心理的安全性の高いチームづくりに必要なマインドを伝えます。
MCとのディスカッション形式でお届けします。
主な実績
テレビ
フジテレビ | ジャンクSPORTS/ |
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鹿児島テレビ | かごnew/ |
南日本放送 | かごしま4/ |
フジテレビ | ネプリーグ/ |
TBS | モニタリング/ |
その他メディア
「春の高校バレー」 解説
「ネーションズリーグ2025」解説
「大同生命 SV.League」解説
受賞歴
2011年 | Vプレミアリーグ 最優秀新人賞 | |
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2012年 | Vプレミアリーグ レシーブ賞 | |
2013年 | Vプレミアリーグ レシーブ賞、黒鷲旗大会 ベスト6 | |
2014年 | Vプレミアリーグ MVP・ベスト6・サーブレシーブ賞 | |
2015年 | プレミアリーグ サーブレシーブ賞・レシーブ賞・ベスト6 /AVCアジアクラブ選手権 ベストアウトサイドスパイカー | |
2016年 | Vプレミアリーグ サーブレシーブ賞・レシーブ賞 | |
2017年 | Vリーグ栄誉賞(個人賞8回以上の傑出記録)、アジア選手権 MVP | |
2018年 | Vリーグ サーブレシーブ賞 | |
2019年 | Vリーグ サーブレシーブ賞、Vリーグ栄誉賞(10シーズン以上・230試合以上出場) | |
2021年 | Vリーグ功労賞 |
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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