1997年東京大学法学部卒業、厚生労働省入省。ハーバード大学院で理学修士号(公衆衛生学)取得。医療、介護、福祉、少子化、感染症、戦没者援護等の政策立案を担当し、金融庁で保険業法改正に携わる。在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官として、2009年の新型インフルパンデミックに、WHOと共に対処。
東日本大震災による国の混乱を目の当たりにし、一念発起。「地盤看板カバンなし」「支援者ゼロ」からのスタート、地元をくまなく歩き、徐々に支持を獲得。衆議院議員2期、文部科学大臣政務官、オリンピック・パラリンピック、復興大臣政務官等を務めた。
2020年新型コロナパンデミックを受け、WHOでの経験を踏まえた、分かりやすく冷静なテレビ解説が評判となり、現在、テレビや講演、大学等で、感染症、社会保障、政治、外交等について、専門的な内容を分かりやすく丁寧に解説している。
海外で出産・育児も経験した2児の母。
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経歴
- 1974年
- 千葉県出身
- 1993年
- 桜蔭中学校・高等学校を経て、東京大学(文科一類)に入学
- 1997年
- 東京大学法学部を卒業
厚生省(現:厚生労働省)入省 老人保健福祉局、障害保健福祉部等 - 2002年
- 米国ハーバード大学大学院修了(理学修士)
- 2003年
- 厚生労働省社会・援護局、健康局等
金融庁総務企画局 - 2007年
- 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官
- 2011年
- 厚生労働省老健局
- 2012年
- 厚生労働省を退官、地道な政治活動によって、衆議院議員に
- 2015年
- 文部科学大臣政務官/オリンピック・パラリンピック大臣政務官/復興大臣政務官
- 現在、大学での講義、テレビのコメンテーターなどのメディア活動、新聞連載や雑誌寄稿、インタビューなどの執筆活動、医療法人や社会福祉法人、各種企業などへのアドバイス、各省庁への政策アドバイス、地方創生・観光振興のNPOなど、豊富な知見と経験を活かして、多方面で活動している。
主な講演テーマ
新型コロナと日本の未来~ファクトを基に歴史に学びグローバルに考える
新型コロナと日本の未来~ファクトを基に歴史に学びグローバルに考える
- ジャンル
- :ビジネス/政治/ライフスタイル
- 聴講対象者
- :一般市民/企業/ビジネスパーソン/自治体/医療関係者/学生/政策関係者
「新型コロナは『想定外』ではない」―人類の歴史は感染症との闘いの歴史。突然変異による新たなウイルスの出現は、これからも続く。覚悟と諦めと希望を持って、冷静に前向きに対処していくしかない。パンデミック当初から、メディアで「感染の波は繰り返し来て、数年続く。けれど必ず終わるが、ウイルスはゼロにはならない。」と予測。不安を過大に煽る風潮を諫め、医療を構造的に変え、社会経済教育活動をできるだけ回さないといけない、と警鐘を鳴らしてきました。厚労省で感染症対策、ジュネーブWHOで新型インフルパンデミックに対処してきた経験も踏まえ、今回の新型コロナ関する世界の動き、日本政府や政治の問題点、経済の行方、人々の心構えと行動はどうあるべきか、といった点について、ファクトを基にお話しします。
日本政治の本質と問題
日本政治の本質と問題
- ジャンル
- :政治
- 聴講対象者
- :一般市民/企業/ビジネスパーソン/自治体/学生/政策関係者
日本で「政治への信頼が失われている」と言われて久しい。そして、それでも政治は「変わらない」。なぜそうなってしまうのか、政治家たちは、実際になにを考え、なにをしているのか。彼らは本当にそんなに『わるい人物たち』なのか?実際に国会議員として政治に携わった者にしか分からない、日本政治の本質と問題を分かりやすく説明し、政治と国民の間の「溝」を解きほぐし、「国民一人ひとりが、『お客様』ではなく、日本と地域の未来に、ともに力を発揮する同士」と言い続けてきた私が、皆様とともに、日本の未来を考えます。
国際社会における日本~危機と展望
国際社会における日本~危機と展望
- ジャンル
- :政治/国際情勢
- 聴講対象者
- :企業/ビジネスパーソン/政策関係者/自治体/学生/一般市民/グローバルな活動を視野に入れている方
日本の経済力や国際社会における地位の低下が著しい。それはなぜか、果たして解決策はあるか? 留学や外交現場でのグローバルな実体験から、痛感した日本の状況と危機感の欠如、「日本には本当の味方がいない」という気付き、G7の限界、グローバルサウス、世界の分断。
ウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイル、台湾有事など、緊張感が高まる中、最新の国際社会の動きも踏まえ、激動の時代における日本の在るべき姿と世界の未来を考えます。
真のワークライフバランスの実現~日本と欧州との決定的違いとは
真のワークライフバランスの実現~日本と欧州との決定的違いとは
- ジャンル
- :ワークライフバランス
- 聴講対象者
- :企業/ビジネスパーソン/自治体/政策関係者/一般市民/女性/子育て中の方
欧州での勤務時、仕事ばかりしている私に、同僚が言った「人生は、仕事が3分の1、家庭が3分の1、自分の時間が3分の1だよ。」との言葉の衝撃。夕方5時にはオフィスから人がいなくなり、夏のバカンス期には1,2か月、街から人が消える。それでも、組織も社会も国も、ちゃんと回っている。なぜだ?
一方、帰国した日本では、相変わらず、みんな朝の5時まで仕事をしている(霞が関だったので)。なにかがおかしい。朝5時じゃなくて夕方5時に帰ろうと思えば、自ら、やるべきこと/やらざるべきことが見えてくる。制度と意識の大変革。実体験とマネジメント論に基づく、真のワークライフバランス実現への提言。
真の「女性活躍」とは~「光の当たる人」を増やすのではなく、「すべての人に光を当てること」
真の「女性活躍」とは~「光の当たる人」を増やすのではなく、「すべての人に光を当てること」
- ジャンル
- :ビジネス/人生
- 聴講対象者
- :女性/政策関係者/企業/ビジネスパーソン/自治体/学生/一般市民
政府の「女性活躍」が、いわゆる「大企業の管理職や議員を増やす」といった視点に偏っていることに、ずっと違和感を持っていました。そうじゃなきゃ、「活躍」じゃないの!?
議員のときにお世話になっていた地元には、商店や農家のおかみさん、パートや専業主婦、シングルマザーの方、みんな、とてつもなくがんばっておられました。そして、女性に限らず、男性だってしんどいのです。そうした一人ひとりが抱える課題に真摯に向き合い、「生きていきやすい、幸せを感じられる社会」を作ることが大切だと考えます。
まだまだ女性差別の残る世界で、子育てをしながら激務を続け、何が本当に必要なことか、考え続けてきました。先駆的な欧州で生活した経験も踏まえながら、真の「女性活躍」「女性も男性も一人ひとりが幸せに生きる社会」について考えます。
超高齢社会~人生100年時代の生き方/持続可能な社会保障制度とは
超高齢社会~人生100年時代の生き方/持続可能な社会保障制度とは
- ジャンル
- :社会保障/医療/介護
- 聴講対象者
- :シニア世代の方/一般市民/自治体/政策関係者/医療介護関係者/企業/地域団体
高齢者=65歳以上というのはもはや時代にそぐわない。高齢者は若返っており、地域活動の主要な担い手でもある。さらなる仕事や地域への貢献、生きがい。人生100年時代を如何に生きるか。人類が初めて直面する超高齢社会の先端を走る日本は、世界の試金石。
世代間の分断、持続可能な社会保障制度。おひとりさま時代の課題。老老介護。医療介護現場の運営にも携わる私が、ご本人もご家族も現場スタッフも、幸せになる医療介護の在り方とは。家族や地域社会とは。皆さんとともに考えます。
少子化対策~今の政府のやり方では子どもは増えない
少子化対策~今の政府のやり方では子どもは増えない
- ジャンル
- :社会保障/医療/介護
- 聴講対象者
- :政策関係者/自治体/一般市民/学生/保育等関係者/企業/子育て中の方/結婚関連企業/地域団体
日本の少子化の要因は、女性の数の減少、未婚率の増加、晩婚・晩産化などの複合的要因。政府が力を入れる「子育てにかかる金銭的負荷の軽減」はもちろん重要だが、それだけでは問題は解決しない。若年層の経済的苦境、教育に係る負荷、制度だけではなく意識の大変革、真のワークライフバランス、女性の真意、人口減少を前提にした社会構築など、厚労行政に精通し、2児の母として子育てにも奮闘してきたわたくしが、欧州での先駆的な状況も踏まえて、少子化問題の本質と改善を、皆さんとともに考えます。
主な実績
テレビ
フジテレビ | バイキング/ |
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テレビ朝日 | 羽鳥慎一モーニングショー/ ビートたけしのTVタックル/ |
毎日放送 | よんちゃんTV/ |
読売テレビ | そこまで言って委員会NP/ あさパラS/ 今田耕司のネタバレMTG/ |
WEB
日経ウーマン / 婦人公論 / 週刊朝日 / 週刊現代 / 週刊文春 / 週刊ポスト / 週刊SPA! など /
連載・執筆
神戸新聞社 「まいどなニュース」 /
本
- 『文科省では定刻になるとチャイムが鳴るって知...』(小学館)
- 『保険業法Q&A―少額短期保険業のポイント』(保険毎日新聞社)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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