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コラム 教育

2013年01月15日

子どもに求めるのではなく、自分はどうありたいのか

      詩 「子どもに求めるのではなく」

    子どもに失敗させないようにする親ではなく
    失敗した子どもを暖かく包んでやれる親でありたい

    子どもを正しく導いていける親ではなく
    子どもと共に学び、成長していける親でありたい

    子どもの将来のためと心を鬼にする親ではなく
    元気が一番、と仏の顔で笑っている親でありたい

    あなたのためにと自分を犠牲にする親ではなく
    あなたがいてくれるからと子どもに感謝する親でありたい

    子どもにたくさんのことを与えてやれる親ではなく
    子どもから喜びや幸せをいっぱい受け取れる親でありたい

    こうあってほしいと子どもに求める親ではなく
    自分はどうありたいのかと自らに問う親でありたい

                     by はせがわみつる

この詩は僕自身がどんな親でありたいのかを書いたものです。
ですから、皆さんはもちろんこんな親になる必要はありません。
「正しい親のありかた」なんてないのですから、
それぞれがそれぞれでいいのだと思います。

僕がこの詩で皆さんに提案したいのは、「子どもに求めるのではなく」
自分は親としてどうありたいのか、
子どもとどんな親子関係を築いていきたいのか、
そう自分に問うていくところにこそ、親としての成長もあり、
子どもとの関わり方も見えてくるのではないかということなのです。

ふつう子育てと言いますと、子どもをどう育てればいいのかと考えがちですが、
これは結局「子どもに求める」子育てであり、
子どもを親の思い通りに変えようという子育てです。
だからこそ、親は苦しむし悩むのです。

自分はどうありたいのか、と質問の方向を自分自身に変えたときに、
はじめて「私らしい子育て」が見えてきます。

そして、そんなふうに問いかけ方を変えてみるなら、
子育ての悩みも違ったふうに見えてきて、思いがけず解決策が見えてきたり、
そもそも悩む必要がなかったなんて思えたりするものです。

長谷川満

長谷川満

長谷川満はせがわみつる

家庭教師システム学院

30年以上多くの家庭教師を指導すると共に、 自らも家庭教師として子どもの自信回復と意欲を引き出す学習指導を実践。「やってみせて、やらせてみせて、ほめて伸ばす」指導で多くの子どもたちの成績向上に…

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