2005年05月01日

自らを生きる

 誰か素敵な人と出会ったら自分の人生が変わるのではないか。
と思いがちですが、残念ながら、そんなことはまずないと言ってよいと思います。

それはただきっかけであって自分を変えるのは自分しかないからです。

 よく結婚相手の条件として、高学歴、高身長、高収入などの条件を並べる人がいます。
これも人に頼っているからでしょう。 こういう相手がきっと、自分を幸せにしてくれるだろうという気持ちの表れです。 自分が誰かに何かをしてもらおうと考えていても自らの努力なくては、うまくことは運ばない気がします。それは、相手に依存すると共に幸せにはなれないからです。

「私が相手に何ができるのだろうか。」

自分の力によって相手を幸せにしてあげたい、という気持ちがなければ自分の幸せも得られない。

 病気も同じで医者が助けてくれるものではなく、自ら治そうという意欲がなくては治らない。
また、人生に対しても同じで被害者意識が強くて、自分を悲劇のヒロインにしている人を救う方法はありません。自分を助けてほしい、と、他人に依存するのではなく「自分はこうありたい」と方向性のある人に対しては助言をしてくれます。その助言が実を結びます。

プロのレスキュー隊の人が言っていました、

「溺れている人にへたにしがみついてこられたら一緒に沈んでしまう」

それなのに「あなたは何もしなくてもいいから、私があなたを変えてあげましょう。
私のいうとおりにしていたら、きっと幸せになれます」という人があらわれたならば、
かなりあやしい、と疑ったほうがいいですね。