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2005年03月01日

まずは、やってみよう

コーチングなんて偉そうなことを言っているけど、大切なのは、相手がその気になって動いてくれたらそれでいい。そして、部下と上司が一緒に同じ目標を持って動くことができたらそれでいい。そのための、ひとつのツールでありテクニックがコーチングである。だから、みんなで同じ目標を持って、その目標に向かって動いている人たちは、勝手にコーチングができているはずである。理論ばかり気にしていても何も始まらない。大切なのは、まずは、「生きてみよう!」と思うことである。「前向きにみんなでトライしてみよう!」と思えたらそれでいい。

だから、わたしは、やいやいとコーチングのスキルを言うつもりなんてさらさらない。大切なのは、みんなが、「人生って一回きりなんだ。だったら、とりあえず、楽しく一生懸命に生きてみよう」と気付いてくれたらそれでいいと思っている。それを気付いてもらえために、わたしが多少コーチングというもののスキルを使っているだけである。

だから、わたしは、別に優秀なコーチでもなければ、トレーナーでもない。だけど、一生懸命に人材育成に関わってきただけである。そして、コーチングなどのスキルを学んだ時に、今まで自分が失敗したことの理由が明確になったから、「やっぱり知識はあったほうがいいよ」と、伝えて回っているだけである。

そんなわたしがこだわっているのは、みんなが限りない可能性に気付いてくれて、自信を持ってくれること。人間そのふたつさえはずさなかったら、いくらでも人生が開けてくる。そんなことをわたしに教えてくれたのは、我が社の23歳の社長である。彼は、わたしが感覚だけで生きてきたことを、ちゃんとメソッドにするということを教えてくれた。そして、いろんな研修のツールを考えてくれた。本当に年齢なんて関係ない。人は、それぞれ得意な能力があって、お互いにそれを引き出しあえるということがとても素晴らしいんだと感じさせてくれた。

そして、まさに、彼がわたしに使ったテクニックは、コーチングだった。彼は、ちゃんと、わたしを認めて、引き出して応援してくれた。つまり、何のことはない。自分が伝えたコーチングというテクニックで、自分を成長させてもらったわけである。ほんと、エネルギーと人材育成もお金と一緒で天下の回りものだった。だからこそ、わたしは、読者のみんなに伝えたい。ぐちゃぐちゃと理論を気にしてるくらいなら、まず、スキルを周囲の人に使ってみたらいい。するといろんな発見がある。また、いろんなつまづきがある。

その時に改めて勉強してみたらいい。難しいことを言う前に好きな人のコーチングをすればいい。みんなで、一緒に夢を見て、目標に向かう。そんな楽しい環境を作れたら、それでいい。

まずは、やってみることから始めるといい

大谷由里子

大谷由里子

大谷由里子おおたにゆりこ

(有)志縁塾 代表取締役

故横山やすしさんのマネージャーを務め、宮川大助・花子、若井こずえ・みどりなどを売りだし、一時は“伝説のマネージャー”として騒がれた大谷由里子氏。その後もベンチャー企業の社長やフリーのプロデューサーとし…

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