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髙山宗東

髙山宗東髙山宗東たかやまむねはる

近世史研究家・有職故実家・歴史考証家/ ワインコラムニスト/ 著述家・エディター/ 有職点前(中世風茶礼)家元

髙山宗東

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文献史学を背景に、歴史、文学、言葉、苗字、ワイン、妖怪などのお話をいたします。
その昔、夜の無聊をなぐさめるために、歴史や文学、物語などを講じた御伽衆という役目がありました。私がするお話しの多くも、御伽衆の流れを汲んでおります。講演を聞いてくださる方が、殿様や若様、姫君になったような気分を味わっていただけましたら、幸甚です。

出身・ゆかり

専門分野

日本近世史(江戸時代)/有職故実/歴史考証/文学(古典、中近世、近代を含む)/言葉(国語、言語変遷史)/妖怪/ワイン/食文化/茶道

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経歴

1996年
3月國學院大學大学院文学研究科博士課程前期 卒業(修士 歴史学)
4月近世史家、歴史考証家、コラムニストとして、主に雑誌媒体に著述。TV、ラジオ番組の歴史考証、講演活動などを行う 
2002年
4月 東京大学先端科学技術研究センター協力研究員 非常勤(2006年3月まで) 
2005年
3月 大阪市立ワインミュージアム顧問(2007年10月まで) 
2010年
5月『お言葉でございます』を総和社より刊行
現代人が日常使用している現代語の、成立や変遷の過程を追うことにより、その言葉の歴史を考察。用語をする際に、使用者がどのような思考をめぐらせるべきか、考察したもの。石巻専修大学2012年度入試問題にテクストとして文章の一部が採用される。
また、2013年度より第一学習社発行の文部科学省検定高等学校用国語教科書『高等学校 標準現代文B』に、一部文章が採用される。

9月『イタリアワインブック』(共著)をワイン王国社より刊行。
イタリアワインの歴史、文化、味わいなどを解説し、あわせて、楽しみ方や合わせやすい料理などを紹介したもの。独自の味覚表現を追及。 
2011年
6月『いま、東北の歴史を考える』を総和社より刊行。
東日本大震災を受けて、戦災や飢饉、自然災害など歴史上たびたび東北を襲った過酷な状況が、東北人の「アイデンティティー」や「美意識」の形成に大きく作用したのではないか?という問いへの答えを導き出したもの。巻末に、『東北災害史年表』を添付。
2014年度より、京都造形大学通信教育学部の教科書として採用される。

12月『名字図鑑』(監修・本文執筆)を廣済堂出版より刊行。
日本の苗字について、その成り立ちと変遷を考え、また100あまりの苗字について、個別に解説したもの。

東宝映画『源氏物語 千年の謎』の登場者の役柄構築のために、時代考証、言語、発音、所作、有職故実などについて個人指導をおこなう。 
2012年
11月『いま家族でできる!「除染」マニュアル 低線量地域』 (本文執筆)を、総和社より刊行。
比較的線量の低い地域を対象とし、日常暮らしている空間から、いかに放射線物質の影響を取り除いてゆくかを考察したもの。 
2013年
6月『怪談のウンチク101 大江戸オカルト事情の基礎知識』を学研より刊行。
「怪談」の出現背景を、歴史、文化的に考察したもの。

7月
『ヤバイ日本史』(キンドル版電子書籍)を総和社より刊行。
日本史の秘話を、時代背景や文化などの視座から解説したもの。

12月『本当はコレだけ! ワインのツボ』(本文執筆)を幻冬舎より刊行。
世界最大のワインの国際的教育機関であるWSET(ダビュリューセット)のカリキュラムを導入した、Jプレゼンスアカデミーワイン教室の副読本。自分好みのワインを選ぶポイント、講師たちが厳選する絶対はずさないワインリスト、マリアージュ、またワインの造り方やテイスティングの方法などを紹介したもの。 
2015年
1月『前代既聞 今むかし変わらん草紙―――江戸から来た未来』を、キンドル版電子書籍としてキニナルブックス出版より刊行。
オレオレ詐欺、アフェリエイト、ソーシャルネットワークなどなど、最先端の話題と江戸時代に起きた事件や事象を比較し、そこに通底する普遍性を繙いたもの。

2月『もののけ解題 陰陽師 安倍晴明を紐解く』をキンドル版電子書籍としてキニナルブックス出版より刊行。
『もののけ解題』は、現在「妖怪」や「あやかしの存在」として名を持ち、 認識されているものを、一旦「もののけ」の段階まで遡り、 その存在理由を鑑み、名付けられた背景としての歴史を繙いた論考の連作。 本書は、陰陽師安倍晴明伝承を精査し、時代ごとの晴明像をプロファイリングしたもの。

同2月『もののけ解題 おろちの棲処』をキンドル版電子書籍としてキニナルブックス出版より刊行。
日本神話に登場する伝説の生物「八岐大蛇」、妖怪「小豆とぎ」、そして「天井裏」について比較文化論として着目。 それぞれ「もののけ」の段階まで遡り、 その存在理由を鑑み、名付けられた背景としての歴史を繙いたもの。

同2月『もののけ解題 妖怪ばなし七変化』をキンドル版電子書籍としてキニナルブックス出版より刊行。
妖怪、変化(ヘンゲ)、幽霊のうちの「ヘンゲ」、および「狸囃子」をとりあげたもの。 
2016年
7月『茶の湯物語 戦国数寄者伝』 (共著)を平凡社より刊行。
家元をつとめる有職点前を背景に、茶の伝来から、信長・秀吉・家康らの御政道として発展した戦国時代、庶民の教養へと広がった近世まで、茶の湯の総合的な歴史を書き下ろしたもの。 
2018年
5月『たのしく学べる新編まんが日本史 上・中、下』 (原案、コラム、本文、解説執筆、イラスト作画)を学校図書より刊行。
小・中学生を対象とした、三冊組の歴史漫画。
新たに加えられた新事実などを踏まえ、従来よりもより歴史学に即した構成で発表。

12月、不肖庵髙山式部源宗東事務所を設立。 

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主な講演テーマ

「歴史的に考察する日本語の変遷」

「歴史的に考察する日本語の変遷」

「言葉は変化してゆくもの」です。
「食べれる」「寝れる」といった「ら抜き言葉」も、いくら起源的に標準語としてそぐわないと反対したところで、使ったもの勝ちの多数決で、いずれは多者の意見が正当化されてしまいます。
たとえば「歳があらたまる」とか「新たな門出」などと使われる、Newと同意の「あらたし」は、何故か中古(平安時代頃)に「ら」と「た」が逆転し、現代我々が使用している「新しい」に繋がる「あたらし」と入替わってしまいます。そして、それまで「あたら若い命を…」というような場合に使われていた「惜しい」という意味の「あたら」は、何故か表現としては衰微します。これは結局のところ意味不明な現象で、矢張平安の昔も、言葉は使った者勝の多数決だったのです。
しかし、そうした変遷を追っていくと、ひとつひとつの言葉に溜められた歴史の深みを感じることができます。
 たとえば現在は、「愛」という言葉に集約されてしまっている「人を想う気持ち」も、歴史的、語源的に考察すると、その思いをかける対象によって、複数の言葉が使い分けられていたことが解ります。

歴史学的に考察する「妖怪」

歴史学的に考察する「妖怪」

「怪談」と言うと、科学的な現代人はしばしば前近代の人びとの迷信深さを嗤う種にします。しかし、現代と比較して、果たして江戸人は愚かだったでしょうか?
たとえば、人魂は、屍の燐が発火したもので、物理的には霊魂は存在しない――というのが科学に裏づけられた現代の常識です。しかし、その一方で現代人は、霊能者に驚嘆し、心霊写真をひどく怖れたりもします。
これに対して江戸人は、人魂のメカニズムも知らなければ、幽霊の有無を判ずるに有効な知識も持たなかったけれど、無念のままに死んでいった者は幽霊となって現れ、不当な仕打ちをした者がその幻影に苛まれることは知っていました。ゆえに、他者を貶(おとし)めてはならないし、貶められた者がいたなら、かりそめにも尻馬に乗って石など投げてはならない……と、怪談の後にはきっと教えられたものです。
「怪」の正体を突き止めることよりも、不思議なものは不思議なものとして存在を認めたうえで、その不思議が幻出した背景に思いやり、供養をしたり、語り伝えたりして、文化として育んでゆく。そこには、現代人よりよほど豊かな、「怪談」との付き合いがあるように感じられます。

ワインとテロワール

ワインとテロワール

 ワインについて語る時、しばしば「テロワール」という言葉が用いられます。
原料となる葡萄が育った土地の地質、土壌、地形、気候、そして、品種などの要因が複雑に関連した、「ワインを生み出す環境」というほどの意味です。
しかし、「テロワール」はそれだけにとどまりません。敷衍すれば、その土地に住み、ワインを造る人びとの気質や習慣も、ワインを生み出す要因のひとつなのです。
真面目で素朴な人たちが造るワインは、どこかシャイな味がする。オープンマインドで豪快な人たちが造るワインは、小難しくなく素直に飲める……そんなことまでも含めた「テロワール」を、世界各地のワイン産地を例にお話しします。

主な実績

講演実績

島根県吉賀町/NPO法人シブヤ大学/群馬県前橋市文教地区/東京大学先端科学研究センター/ワイン王国/グルメ・アルヘンティーノ/ケルンメッセ/フランス食品振興会/室礼三千/UFJ銀行/リーデルジャパンなど

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