1974年

大学卒業後、信託銀行 漢字情報処理室勤務。
青少年対策として、北区教育委員会主催（後に北区文化財団主催）の音楽フェスティバル、通称オンフェスに音楽評論家として審査委員や審査委員長を任命されるなど、意外な面を見せている。 

1975年

幼児教育に興味を持ち、水野茂一・阿部進が主宰する東京こども教育センターへ転職。小学部勤務とともに、学習指導及び教材開発を行う。
七田チャイルドアカデミーの七田真氏と出会い、新たな教育活動を展開する。
全国組織ナーサリー部門へ移動。教務の責任者として、教材開発・講師研修を行う。教務課長→教務次長→本部長へ。
教育実践では、多くの授業参加者を迎え入れ、法則化運動の向山洋一氏らも見学に訪れる。
総合幼児教育研究会の講師として、全国の幼稚園・保育園から研修依頼が殺到する。 

1993年

研究所併設の、同藤が丘教室教室長。幼稚園受験・小学校受験指導・0歳児教育を行う。男性の幼児教育者として広く知られるようになる。 

1996年

幼児教室のヘッドハンティングにより退職。
全教研・吉備学習システム出資の幼児教室「みつば」へ転職。
吉備システムの幼児教材開発の協力。後に、「みつば」の社長就任。 

1998年

「みつば」を若手に任せ退職。(株)石川教育研究所設立　取締役社長へ。
幼児・小学生教材の研究開発・教具の研究開発。
広く教育界・塾業界から幼児・小学生指導の第一人者として認められ、幼・保育園職員研修、塾長及び塾講師の学習指導研修を数多く手掛ける。
また、職員研修・塾長研修・私立中学高校の教育システムアドバイザー・私立中高の校内塾を展開する。
水道方式の幼児算数を手掛け、考案した算数タイルが、健常者だけでなく障がいを持った子供に効果を発揮、同時に開発されたテキストも大評判を呼んでいる。また、例外などを除き、ほぼ毎日更新の教育ブログが好評を得る。専門的な内容で教育関係者・テレビ関係者などの読者が多い。 

2012年

週刊ポスト「キラキラネーム」についての取材記事が掲載。教育評論家としてデビュー。
フジテレビ「とくダネ！」にビデオ出演。テレビ出演・雑誌取材が増える。
日本テレビ「リアルワールド」”ジャニーズJRの真実”で評論が話題になる。 

2013年

テレビ朝日モーニングバードに「はだしのゲン問題」で生出演後、読売テレビ　ウェークアップ！ぷらす（教育の国際化・国外教育移住問題）等々、生出演が増える。幅広い教育知識と教育観が視聴者の信頼をよせた。 

2015年

(株)BNGパートナーズと石川教育研究所の共同出資による「子育てマイスター協会」を設立 代表理事となる。
関東・関西・九州地区で子育てマイスターの育成が始まる。
リクルート住宅関連の広告・アニマックスの広告、中日新聞、その他雑誌取材など、評論家活動が広がる。
初のバラエティー番組「中居正広のミになる図書館」に出演。その後、バラエティー番組からの出演依頼が増える。 

2016年

子育てマイスター協会の全国展開が始まる。
現在に至る。 

もっとみる