〈息子を看取った経験を原点に、19年間いのちの現場に立ち続けている〉
〈医療者と並走しながら、入院中の子どもたちのもとへ通い続けている〉
岐阜県生まれ。1996年生まれの長男が4歳で急性リンパ性白血病を発病。小学1年生の6歳で再発し、骨髄移植・生体肝移植を経て生死の境をさまよう闘病生活を送り、2007年1月、11歳11ヶ月で逝去した。再発から約6年に及ぶ入院生活のなかで見つめ続けた「小児病棟という現場」が、その後の活動の原点となっている。
逝去からちょうど1年後の2008年1月、闘病中にお世話になった主治医チームをはじめ、ゆかりの方々を役員に迎え、元患者家族とともにNPO法人ぷくぷくばるーんを設立。入院中の子どもたちへの遊びのボランティア訪問を始めた。以来19年間、制限の多い閉鎖的な環境で懸命に今を生きる子どもたちと、その家族に寄り添い続けている。
現在は愛知県内4病院(コロナ禍前は7病院)での定期訪問に加え、コロナ禍を機に始めたオンライン活動で全国の子どもたちへと支援を広げ、これまでに触れ合った親子はのべ約6,000名、指導・マネジメントしたボランティアはのべ約1,500名にのぼる。
2022年にゆるやかに始動した「旅する人形プロジェクト」は、2024年に病院での本格活動へと発展。外出できない子どもたちの代わりに人形が日本各地を旅し、その様子をリアルタイムで届けるこの試みは、読売新聞「医療ルネサンス」や中日新聞をはじめ複数のメディアに取り上げられ、全国の病院・支援者をつないでいる。
また、名古屋小児がん基金 副理事長を10年務め、小児がん医療・支援の現場と深くつながりながら、医療従事者・患者家族・支援者に向けた講演・研修を行う。
自身の経験と活動は電子書籍『笑顔スイッチ3つのコツ』に著したほか、第15回坂田記念ジャーナリズム賞を受賞した京都新聞の書籍『絆つむいで』や、感動実話集『神様のなみだ』(竹之内響介著)にも取り上げられている。
患者家族・NPO運営代表・基金副理事長という複数の立場、19年間現場に立ち続けた実践、そしてプロの研修講師としての設計力。この掛け算が、感動の体験談にとどまらない「現場で使える学び」を生み出している。
「つらい経験をしたのに、なぜそこまで笑顔でいられるのか」
講演後に必ずといっていいほど寄せられる、この問いこそが、多くの人の心を動かし続けている理由を表している。
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経歴
- 1989年
- 短大卒業後、IT関連企業にてパソコンインストラクターとして5年間勤務
- 1995年
- 結婚、出産を機に退社
- 2000年
- 長男(4歳)が急性リンパ性白血病を発病
- 2002年
- 長男(6歳・小学1年生)が再発。以降、約6年に及ぶ入院生活
- 2007年
- 長男、11歳11ヶ月で逝去
- 2008年
- 当時の主治医グループや患者家族仲間らとともにNPO法人ぷくぷくばるーんを設立し、小児病棟への遊びのボランティア活動を開始
- 2012年
- バルーンアート事業「フラフィバルーン」設立。「バルーンスマイリスト®」養成開始
- 2013年
- 笑顔セミナー・コミュニケーション講演を機に企業研修を本格開始
- 2016年
- 名古屋小児がん基金 副理事長に就任
- 2022年
- 「旅する人形プロジェクト」をオンラインで始動
- 2023年
- 名古屋キワニスクラブ 第49回社会公益賞(令和5年度)を受賞
- 2024年
- 旅する人形プロジェクト、病院での本格始動。オンライン保育園を開始
- 2025年
- 読売新聞「医療ルネサンス」ほか各紙・ラジオで活動が紹介される
- 2026年
- 病院訪問活動・旅する人形プロジェクト(6月現在 第11回)・オンライン保育園の3本柱で活動継続中
主な講演テーマ
いのちの現場の同志たち~患者・家族・医療者がつながる現場から~
いのちの現場の同志たち~患者・家族・医療者がつながる現場から~
- 聴講対象者
- :医療従事者全般/緩和ケア関係者/医療ソーシャルワーカー/患者支援関係者
患者・家族・医療者は、対立する存在ではない。いのちの現場で同じ方向を向く同志だ。
「医療者と患者、家族が同志でなければ、いまの私は存在しない。」息子の長い闘病、そしてその後19年間小児病棟に通い続けた経験が、その確信の根拠です。
のべ約6,000名の親子と向き合い、医療者と並走してきた実践者として、「患者家族が医療者に求めていること」「医療者が患者家族に伝えきれていないこと」を率直にお伝えします。
対立でなく連携へ。現場で生まれた「つながり」の力を、具体的なエピソードとともにお話しします。
遊びが教えてくれた、いのちの輝き~「患者」である前に、一人の子どもとして~
遊びが教えてくれた、いのちの輝き~「患者」である前に、一人の子どもとして~
- 聴講対象者
- :小児科・チャイルドライフ関係者/緩和ケア・グリーフケア関係者/患者支援・遺族支援関係者
急性リンパ性白血病を発症後、骨髄移植・生体肝移植を経て生死の境をさまよいながらも、息子が最後まで手放さなかったのは「普通の小学生でいること」でした。
「遊びたい」「学びたい」という気持ちが、過酷な闘病生活を生き抜く力になっていた。その経験が、NPO設立の原点です。
「子どもらしくいる」ことがもたらす、子どもの生命力の強さ。医療だけでは支えきれない心のケアのヒントを、生きた体験談としてお伝えします。
グリーフケア・遺族支援の文脈でもご活用いただけます。
旅する人形プロジェクト~「行きたい」「やりたい」が、いま生きる力になる~
旅する人形プロジェクト~「行きたい」「やりたい」が、いま生きる力になる~
- 聴講対象者
- :医療従事者/チャイルドライフ・療育関係者/小児医療関係者/患者支援団体
入院中の子どもたちの「行きたい」「やりたい」という気持ちは、単なる願望ではなく、今を生きる力そのものです。
その声に応えるために生まれたのが「旅する人形プロジェクト」。子どもたちの分身となる人形が日本各地を旅し、その様子をオンラインでリアルタイムに届けます。
2022年の始動から始まり、2026年現在第11回を迎えたこの取り組みが、病室と社会をつなぎ、子どもたちの「生きたい」を支えてきた実践をお話しします。
医療チームのためのスマイルコミュニケーション~患者・家族・チームをつなぐ「笑顔」の技術~
医療チームのためのスマイルコミュニケーション~患者・家族・チームをつなぐ「笑顔」の技術~
- 聴講対象者
- :医師・看護師・コメディカル/医療チームリーダー/病院研修担当
医療現場における「笑顔」と「コミュニケーション」を、患者家族・ボランティア・NPO運営代表という三つの立場から語ります。
病室で医療者の笑顔に救われた経験、19年間のべ1,500名のボランティアをマネジメントするなかで見えてきた「第三者の目線」、そして現場で培ったコミュニケーションメソッド。
「患者・家族・医療チームがつながる」ための実践的な内容を、医療現場向けにカスタマイズしてお届けします。
スタッフの燃え尽き予防・チームの連携強化・患者家族との信頼構築にも応用できます。
主な実績
講演実績
名古屋大学/愛知淑徳大学/岐阜聖徳学園短期大学/岐阜県立フロンティア高校/ 造血細胞移植におけるQOLとチーム医療を考える会のぞみ財団福井支部/全国病弱児研究会/春日井市社会福祉協議会/土岐市民生児童委員総会/東海理化/東濃ホスピスセミナー
研修実績
テレビ
| NHK | ほっとイブニング/ |
|---|---|
| 名古屋テレビ | UP!/ |
| 東海テレビ | 夢のチカラ/ |
| CBCテレビ | イッポウ/ |
ラジオ
| KBS京都ラジオ | ほっかほか今朝の聞くサプリ!/ |
|---|---|
| FM愛知 | Brother Presents ミュージックアース/ |
| CBCラジオ | ゴゴイチ!/ |
新聞
京都新聞 / 朝日新聞 / 中日新聞 / 中日スポーツ /
受賞歴
| 2023年 | 名古屋キワニスクラブ 第49回社会公益賞 |
|---|
その他
【書籍掲載】
『絆つむいで ―家族はかけがえがない』(京都新聞社編/京都新聞出版センター)
『神様のなみだ 心の奥が熱くなる感動実話集』(竹之内響介 著/リンダパブリッシャーズ)
本
- 『笑顔スイッチ3つのコツ: ~幸せはいつも目の...』(Independently published)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。
























