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小林博和

小林博和小林博和こばやしひろかず

独立法人宇宙航空研究開発機構地球観測利用推進センター非常勤主幹研究員/ 学校法人武蔵野大学非常勤講師

小林博和

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単に専門分野に深い知識を持っているだけでは、地球環境問題やエネルギー問題、経済危機などに立ち向かうことはできないのは明らかになりつつあります。そもそも科学技術とは何か、社会とは何か、そして我々人間とは何かまでさかのぼって考えること、そして人間全体と個々人、という幅広いスペクトルで全体を考えなければならない時代となりました。私はこれらの疑問に立ち向かい、その見通しを皆さんと分ち合いたいと思います。

出身・ゆかり

専門分野

環境問題/エネルギー問題/プロジェクトマネジメント/科学技術政策

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経歴

1972年
北海道大学理学部地球物理学科卒業 
1973年
財団法人電力中央研究所入所 
1995年
中央大学総合政策学部兼任講師 
1999年
タイ・タマサート大学SIITにおける非常勤講師 
2002年
独立法人国立環境研究所客員研究官 
 
科学技術政策研究所客員研究官 
2005年
独立法人宇宙航空研究開発機構非常勤主幹研究員 
2006年
独立行政法人科学技術振興機構科学技術振興調整費プログラム主幹 
2010年
財団法人電力中央研究所退職学校法人武蔵野大学非常勤講師 現在に至る 

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主な講演テーマ

「地球温暖化問題からは逃れられない」

「地球温暖化問題からは逃れられない」

どうして地球は温暖化していると言えるのか。単に高い気温が観測されたから、ということではありません。そこには科学者の地球に対する考え方、すなわちモデル化という科学者の道具に対する態度があります。この科学者の考え方を理解することによって、なぜ地球は温暖化していると言われるのかを理解することができます。しかも、その原因と考えられる炭酸ガス濃度は日々着実に増加を続けており、もはや地球温暖化は避けることができないのでは、という科学者の痛切な危惧を知ることができます。

「生産指向から市場指向、そしてサービス指向へ」

「生産指向から市場指向、そしてサービス指向へ」

ここで言うサービスとは例えばガソリンスタンドの給油のような業務を指す。さて今、サービスが言われるのか、を考える必要がある。時系列的に言えば、サービス指向の前には市場(消費者)指向なる言葉があると言える。さらに言えば、市場指向の以前には、生産指向があった。日本語で言えば「もの作り」、とである。生産指向が行き詰まり、市場指向がガラパゴス化へ向かった理由を探り、今後の社会がサービス指向にならざるを得ないことを示す。

「科学・技術を理解するための教育とは何か~アフォーダンスを読め」

「科学・技術を理解するための教育とは何か~アフォーダンスを読め」

科学・技術は科学者、技術者が理解しているだけでは不十分である。科学・技術を理解するとはどういうことだろうか。それは人間の認識の仕組みにある。見えるものと見えないもの、分ると分らないの二つの結びつき、重い経験、ぼんやりとした未来、これらの言葉は皆、人間の感覚に由来している。それゆえに、人々は幼児のときから体験や労働を通じて、言葉を自分のものとしてきた。現代の人々に失われつつある感覚と認識の関係を解き明かし、科学・技術を理解するとはどういうことかを示す。

「ものごとの理解のための二次元マッピング技法」

「ものごとの理解のための二次元マッピング技法」

マインド・マップが注目されるのは、マップに新たな表現の力がそこに、認められたからです。 このマップ技法をより深めることにより、私たちのあらゆる活動をより明確にすることができます。例えば、学校では「よく読みなさい」と言われ続けてきました。「よく聞ききなさい」とも言われ続けてきました。「よく考えなさい」とも言われてきました。それでは、「よく読む」とはどういうことでしょうか。「よく聞く」とは、「よく考える」とはどういうことでしょうか。二次元マップを使いこなすことで、ひとつの答えを得ることができます。

主な実績

講演実績

【講演実績】
人工衛星による温室効果ガスの観測 小林博和、地球観測フェア'97,1997年9月
IMG: precursor of the high-resolution FTIR on the satellite
H.Kobayashi,SPIE Remote Sensing of the Atmosphere, Environment, and Space, Beijing, China, 14-17 Sep. 1998,
東アジアのSO2監視-酸性雨問題を中心としたわが国と中国の関係-小林博和、NASDA GCOM-A1利用者フォーラム、2002年3月18日

【執筆】
論文(オンラインホウ素モニターの開発と実用化)Fully automated measuring equipment for aqueous Boron and its application to online monitoring of industrial process effluents, Seiji Ohyama, Keiko Abe, Hitoshi Ohsumi, Hirokazu Kobayashi, Naotsugu Miyazaki, Koji Miyadera, and Kin-ichi Akasaka, Environ. Sci. Technol., 43, 4119-4123, 2009.他多数

講演料金目安

150,000円(消費税、交通費別)

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