竹内みや子

竹内みや子たけうちみやこ

もちかた文字教室　主宰　

竹内みや子

あなたは筆記具をどのように持っていらっしゃいますか。親指で握りこむ、グイグイ字ですか。指先がギュッとした、ポキポキ字でしょうか。持ち方が正しくないと、字形は崩れてしまいます。字のひとつひとつの線は、あなたの指や手首運動の軌跡です。字がきれいだということは、指がきちんと運動をしたということ。字が苦手な方や子供たちに、指が動くための持ち方と合理的な運動の仕方をお伝えします。

講演ジャンル

出身・ゆかり

専門分野

筆記具の持ち方

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経歴

: 元KSB瀬戸内海放送アナウンサー、後、綜合クリエイティヴなどでCM、ナレーションを担当。
: 30歳半ばで、きれいな字にあこがれを抱きどうすればきれいに書けるかを学び始めた中で、「持ち方が重要なポイントになる」ことを発見する。
: 旧文部省認定　硬筆書写検定1級･毛筆書写検定1級（指導者）取得。
: カネボウスペシャル第3回Woman’s Beat 受賞。
: 元朝日カルチャー講師。
: 筆圧ボールペンにて　サンスター文具挑戦の日大賞受賞。
: 現在、山陽新聞カルチャー講師、持ち方文字教室主宰

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主な講演テーマ

幼児に正しいえんぴつの持ち方を！

文字を書き始めたお子さんに、鉛筆をどのように持たせたらよいのかと悩むお母さんは、多くいらっしゃることでしょう。持ち方は、みなさんの想像以上にその後の文字の字形に、大きく影響します。筆記具を持ち始めるそのときこそが、大切です。字形は、指の運動によって形作られます。正しくない持ち方では、指の動きが悪く、字形がくずれます。持ち方とその運動の仕方をマスターすれば、クセ字に悩むこともなく、整った字が書けるようになるでしょう。

ゆる持ちできれいな字

文字をきれいに書くためには、3つの運動ができればいいのです。縦方向、横方向、円。これが組み合わさって文字になっているだけのこと…。この3つの運動がきちんと、できるだけ大きく出来るようになれば、文字は整います。そのためには、あなたの筆記具がよく動くようにゆる持ちにしましょう！持ち方を変えるとうまくなりますよ。あなたの、筆記具の持ち方を　アドバイスいたします。