市場は成熟し、情報も洪水状態の中で、「何を提案するか」ではなく「誰が何を提案するか」という「人」の価値が見直されている時代。どんな優れた商品や企画、キャンペーンなどでも直接お客様と相対するスタッフ個々の価値観、接客スキル、モチベーションによって得られる結果が変わってきます。ノウハウは知識です。知識は考え方に影響を与え、現実を変えるのは行動です。行動に移せなければ何も生まれません。そして行動の量と質を決定付けるのは価値観です。価値観とは結果を左右する判断基準のことです。その人の持つ心のものさしです。結果には原因があり、その根底にあるのはいつも「感情」です。ビジネスの対象はいつも人間で、全ての行動を判断するのは相手の感情です。顧客の心を捉えて離さない価値観、接客スキル、パフォーマンス力など一番になるためのセルフマネジメント法をご紹介。

ビジネスはエンターテイメント 人は心地良い「感情」を提供してくれる対象には「接近」しようとし、不快な「感情」をもたらす対象を「回避」しようとする無意識の衝動を持っています。それが個々のタレント力アップというセルフマネジメントを通じでパーソナルブランドの確立が必要不可欠な理由です。「人を引き付ける力」、「人の支持を得る力」。各自の自己演出によって商品力を高め、今以上に自身の力を発揮し、成長するためのノウハウをご紹介します。

今の自分に満足していますか？結果には必ず原因があります。その原因は行動に基づき、その行動を決定付けているのは、自身の心のあり方です。過去と相手は変えることができません。いかに相手の心にチューニングして、相手本位で物事を考えるために自己のスイッチを切り替えていけるかのセルフマネジメント術が結果を左右します。そのための認知心理学に基づいたコミュニケーションスキルと自分のあり方に気づきを与えます。

あなたが幸せと感じられるときはどんなときですか？それはきっと、あなたの「夢」「望み」が叶うときです。「仕事」「プライベート」「恋愛」すべてにおいて、夢が叶った人とそうでない人の差は運だけでしょうか？実はあなたの中にはまだ使われていない、潜在意識という宝の山のような力があります。実は私たちは生まれたときから潜在意識を使い成功と失敗を繰り返してきています。私たちは誰でも「こういう人間だ」という自分に対する思い込みを持っています。人間の行動パターンは自信のセルフイメージ通りに動き、それ相応の結果を得ることになります。つまり「思い込み通りの現実」です。思い込みとは、実際に何か結果が出る前から無意識の中で勝手に想定している自分自身の価値観そのものです。そのセルフイメージを書き換え、潜在意識を使い、夢を引き寄せるイメージングの使い方を解りやすく解説いたします。

お客様から支持され、売上があがり、人気者になるためには何が一番大切だとお考えでしょうか？当然、専門的な知識や技術は必要です。しかし、知識や技術と売上はイコールでないことは皆さんも既に薄々お気づきになっているのではないでしょうか？芸能界をみてもらえれば良く理解できると思うのですが、タレントとしての知識やスキルが高い人が売れているのかというと決してそうではありません。おそらく世の中には、売れている芸人さんよりも面白い人はまだまだ沢山いるはずです。売れているアーティストが歌が上手いのかというと決してそうでもありません。「上手いこと」と「売れること」はイコールではないのです。売れるために一番必要とされる力は、皆さんの中にある「知識」や「経験」や「技術」といった「価値」を相手に的確に伝え「私にとって必要な情報」「私にとって大切なコト」と思ってもらえることなのです。では、そのためには何が必要なのか？それが相手を知り、相手の期待を超えるためのコミュニケーション術なのです。相手を観察することで、相手の心理をある程度分析することができます。お客様の心理状況を分析し、痒いところに手が届く接客、カウンセリングなどができてくると、お客様にとって私のことを理解してくれている特別な存在と認知してもらうことができます。このセミナーでは、私がホスト時代に取得し、売上NO．1に駆け上がるためにもっとも必要だった、相手を知り、自分らしさという「価値」を伝えていくためのコミュニケーションスキルについてお伝えいたします。