2010年06月01日

講師オーデション

 ペルソンさんが運営する「講演依頼.com」を見てもらっても分かるように講師はたくさんいる。
そして、ステキな講師なのに埋もれてしまっている人も少なくない。
わたしは、いつも、そんな人たちに「何かチャンスがないかなあ」と、思っていた。
というより、チャンスを作りたいと思っていた。

 まさに「引き寄せの法則」。
言い続けていると、TSUTAYA ビジネスカレッジさんと組んで
こんなことができるようになった。

TSUTAYA ビジネスカレッジ 講師オーデション

優勝者は、出版できて、TSUTAYAさんからビデオが出てお店に並ぶ。
そんなチャンスがもらえる。

 25年前、吉本興業という会社に入社した。その時聞かされた。
かつて、漫才師や落語家は、「芸人」。
俳優さんや歌手のメンバーからは下に見られていた。
そんな彼らの「ステージを上げたい」と、吉本は頑張ったらしい。
だから、それまで、付き人としか思われていなかったマネージャーに
「意識を持て。プロデューサーになれ」という教育をした。
まさに、わたしが入社した時もそうだった。

よく言われた。
「タレントに付いて行くだけなら、マネージャーじゃない。
戦略と戦術を立てて、タレントを売ること、価値をつけることを考えろ」

 だからこそ、常に考えさせられた。
「この仕事にどんな意味をつけるか」
「この番組に出ることでどんなメリット、デメリットがあるか」
「どうせなら、もっと、他の人と組めないか」

不思議なものでそんなことを考えていると、突然、カンが冴えたりする。
ありがたいことに、わたしは、宮川大助・花子さんたちの売り出しに成功することができた。

 でも、何よりもそこで見たのは、
「チャンスをものにできる人、できない人の世界」だった。
テレビのオーデションなどもたくさんあった。
それに理由をつけて逃げている人には絶対チャンスは来なかった。

でも、オーデションだけがチャンスでもなかった。
自分が信じるマネージャーとコツコツと集客して、
自分のファンを作って、チャンスをうかがって、
スポンサーをつけて番組を持って、売れて行く人もいた。
そんな人は、自分と自分のブレーンを信じていた。

 何がいいか悪いかじゃない。
自分はどんな手で、どんなチャンスを勝ちとるのかが、とっても大切。
その選択肢のひとつとして、わたしたちが何か応援できたらステキだと思っている。
そして、わたしは、ペルソンさんと一緒に、「講師」という業界を
ステキで楽しくて夢がある世界にして行けるといいなあ...と、思っている。