2019年07月02日

グローバルを、三拍子で語る

「グローバル人材育成」「グローバル講演会」など、「グローバル」は、講師のキーワードのひとつ。
わたし自身は、海外に出てバリバリ仕事をしているわけでもなく、あまり関係無いかもと思っていた。
ところが、わたしの周囲には、海外とバリバリ仕事をしている人が大勢いる。
そんな彼らから、いつも旬な海外情報をもらって刺激を受けている。

そして、参考になる情報をもらうと誰かに伝えたくなる。
それだけでなく、実際、その国をこの目で見に行きたくなる。(笑)
今までにも、出掛けた国で起きていることや、
日本との関係性や経済との関わりなど、現地の情報を、講演などで披露してきた。

例えば、アゼルバイジャンがなぜ、親日なのか。
 1991年に旧ソ連から独立後、1993年に大統領に就任したヘイダル・アリエフ大統領が
「日本は、戦後15年で復興した。だから我が国も日本を見習おう」
と、言ったから。
実際、どのくらい親日かというと、すべての国が アゼルバイジャンのVISAを取得するのに
費用が掛かるけれど、日本人だけは無料。
最初はビックリ!したが、それに匹敵するような親日の国が世界にはたくさんある。
 台湾との歴史の話、韓国からの旅行者の話、中国人たちが、日本で魅力と感じるモノの話など、
地方自治体での講演や、企業や経営者の集まる講演などで話をしてきた。
人材育成を目的とした場合、わたしの講演の軸(テーマ)は、「心の元気のつくり方」になる。
「豊かな心を持つためにも他者の価値観に触れたり、世界にも目を向けよう」
という事例を交えた内容になる。
ところが、
「大谷さんのグローバルの話は、とても興味深い」
「もっと、大谷さんから世界の話を部下に聞かせたい」
と、いつのまにか、インバウンドやグローバルの講演まで頼まれるようになった。

頼まれると、ますます勉強したくなる。(笑)
シリコンバレーからウォール街へ出掛けて行ってのネタ集め。
この原稿を書き進めながら、ふと思った。今まで海外で活躍している人だけが
グローバル人材だと思っていた。
実は、少し違うんじゃないか。日本にいて、海外からの人を受け入れて活かしている人も
当然グローバル人材。
そして、海外の今を伝える講師もひょっとするとグローバル人材じゃないだろうか・・・。

実際、海外ロケで活躍するタレントもいれば、
海外で情報を集めたジャーナリストも、まさにグローバルをテーマとした講演の講師として活躍している。
自ら集めた情報を、分かりやすく、且つ事実に基づいて
聞き手に伝わるよう楽しく加工し、ためになる形で伝える。
「寝かさない、笑いがある、ためになる。」
この三拍子揃った話題は、まさに、わたしが大好きな世界。

近年、私自身も、講師としての新しい世界が広がっている手応えがある。

この原稿が掲載される頃は、米国の西海岸シリコンバレーと、ニューヨークでの講演がある。
次回の記事では、現地での新たな体験をレポートしたいと思っている。