水内義明

水内義明みずうちよしあき

NPO法人健康サロン　代表理事／薬剤師、メデカルリスクマネジャー

水内義明

がん専門病院での医薬品開発、医療機関での臨床研究、厚生省での医療行政、米国・フランスの医療見学研究体験、薬学部教授として医薬品の適正使用の研究、NPO健康サロンを設立し、各地で講演会(おくすりサロン)を開催し、5,000人を超す地域の方の受講頂いております。これらの経験に基づき、薬やサプリメントを安全に、安心して使うにはどうすればよいのか分かり易くお話します。

講演ジャンル

出身・ゆかり

専門分野

薬の安全使用／健康長寿／生活習慣病

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経歴

1969年: 昭和薬科大学薬学部卒業
国立がん研究センター中央病院薬剤師
1980年: 消化器がんの手術治療の拡大を可能とするIVH輸液の院内供給システムを国内で初めて国立がん研究センターで完成させ、供給を始めた事で、消化器がんの術後生存率の延伸に貢献できた。
米国の4病院で見学研究を行った。
1984年: 国立病院機構東広島医療センター副薬剤部長
中国地方の病院では初の抗がん剤の調剤うシステム整備を行う。
1989年: 国立病院機構柳井医療センター薬剤部長
中国地方の病院では初めてのIVH輸液の院内供給を始める。
1994年: 国立病院機構関門医療センター薬剤部長
院外処方箋の全面発行を開始することにより、全国第二位の分業率を達成する。
1995年: 厚生省中国四国地方医務局薬事専門官
薬事専門官としては全国で初めて国立病院の経営指導業務を行い、医療機器の効率的な利用を図った。
また薬害裁判1事件を担当した。
1999年: 国立病院機構仙台医療センター薬剤部長
医薬品臨床試験の実施体制を確立した。
2002年: 国立病院機構岩国医療センター薬剤部長
医薬品臨床試験の実施体制を確立した。
東京大学建築学科のフランス医療福祉施設見学研修の一員として参加した。
2010年: 安田女子大学薬学部教授
残薬研究を行い、日本薬学会等に提言を行った
2017年: 残薬の解消と薬の安全使用を目的として社会教育を行うNPO健康サロンを設立し、広島県内で年間70~80回の出前講座を開講している