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1954年8月21日生まれ。サウスカロライナ州フローレンス出身。1974年、ラグレインジ大学で近代ヨーロッパ史の学士号を取得。1977年にはハワイ大学大学院で近代東アジア史の修士号を取得。1981年にジョージア大学ロースクールで法務博士号(JD)を取得し、半年間の弁護士事務所勤務を経て、国務省に入省。駐日アメリカ合衆国大使館安全保障部副部長や沖縄総領事等を経て、アメリカ合衆国国務省東アジア・太平洋局日本部長を務めるなど、日米間の強固な関係構築に努めてきた。東日本大震災の際は、被災地支援に協力すべく、提出した辞表を一時的に保留にし、災害支援に尽力を尽くした。日本語が堪能で、日本人の妻を持ち、日本の政治から文化にまで精通する対日政策のエキスパート。
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経歴
- 1954年
- 8月21日生まれ。サウスカロライナ州フローレンス出身。
- 1974年
- ラグレインジ大学で近代ヨーロッパ史の学士号を取得。
- 1977年
- ハワイ大学大学院で近代東アジア史の修士号を取得。
- 1981年
- ジョージア大学ロースクールで法務博士号(JD)、及び弁護士資格を取得。 半年間の弁護士事務所勤務を経て、国務省入省。
- 1982年
- 在香港総領事館にて副領事を務める。（～1984年まで）
- 1984年
- 駐日大使館にて経済担当二等書記官を務める。（～1986年まで）
- 1986年
- 国務省日本部にて経済担当官を務める。（～1988年まで）
- 1988年
- 国務省横浜日本語研修所にて語学研修を受講。（～1989年まで）
- 1989年
- 駐日大使館の政治軍事部にて副課長を務める。（～1992年まで）
- 1992年
- 国防総省に出向し、空軍副次官室にて国際政策課長を務める。（～1995年まで）
- 1995年
- 国務省の化学生物ミサイル拡散防止部にて副部長を務める。（～1997年まで）
- 1997年
- 東京大学東洋文化研究所にて客員研究員として勤務。（～1998年まで）
- 1988年
- 在福岡領事館にて首席領事を務める。（～2001年まで）
- 2001年
- 駐日大使館にて環境科学技術担当公使を務める。（～2004年まで）
- 2005年
- 駐日大使館にて政治軍事部長を務める。（～2006年まで）
- 2006年
- 在沖縄総領事を務める。（～2009年まで）
- 2009年
- 国務省の東アジア・太平洋局日本部部長を務める。
- 2011年
- 東日本大震災において国務省内の特別作業班で調整役を務める。
4月、国務省を退職。
主な講演テーマ
決断できない日本
決断できない日本
日本はなぜ意思決定の際、”決断できない”のか？私の30年間の経験から見た日本についてお話します。
日本の安全保障
日本の安全保障
日米安全保障関係、日本に対する中国、ロシア、北朝鮮などからの脅威、その脅威にどう対応すべきかについて語ります。
主な実績
テレビ
| テレビ朝日 | 朝まで生テレビ／ ビートたけしのTVタックル／ |
|---|---|
| 読売テレビ | たかじんのそこまで言って委員会／ |
| ／ |
その他
＜その他＞
現代ビジネス特別インタビュー
「ケビン・メア元国務省日本部長 “私は見た!何も決められない日本の中枢
本
- 『決断できない日本 (文春新書)』（文藝春秋）
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。
