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経歴
- 1959年 長野県松本市に生まれる。
- 1977年 県立蟻が崎高校卒業。
- 1978年 美術、芸術の専門学校、美学校 映画科に入学。
- 1979年 美学校 映画科に卒業。第三所館に入社。暴走族を取材編集した暴走列島シリーズは長期に渡ってベストセラーとなる。
- 1981年 語学習得のため渡米。
- 1982年 電気もガスも水道もないカリフォルニア山中で、エコライフを実践するコミュニティに参加。そこで自然農法家、福岡正信氏の直弟子、原秀雄と結婚。
- 1983年 長男を、山の中で自宅出産。12月、帰国。
- 1984年 屋久島に移住。屋久島で農業をしながら暮らす。
- 1985年 次男を、屋久島で自宅出産。
- 1988年 再度、渡米。カリフォルニア山中で生活。スピリチュアルバースのワークショップで、スピリチュアルな出産、育児の教えを受ける。
- 1989年 帰国。奈良県十津川村に移住。
- 1990年 三男を夫婦ふたりだけで自宅出産。1992年 長女を家族と共に自宅出産。1995年 自然と平和をテーマにシンガーソングライターとして、また自然生活や子育てをつづったエッセイを雑誌「月間マクロビオティック」などに連載。1997年 映画「名前のない学校」の音楽に参加。1998年 98年、99年、00年三回にわたって、NGO、ピースボート主宰の世界一周平和の船に講師として乗船。紛争後のクロアチアや、タヒチ、中米など世界各地で平和コンサートを行う。また、恋愛、セックス、自然出産、育児をテーマに語る「ひとつらなりのいのち」講座を行う。2004年 「平成野生家族」で北九州市自分史文学賞佳作受賞。2005年 四人の子の出産を軸に描いた自分史エッセイ『地球のまわる音が聞こえる』（光文社）から出版。2009年、ハリウッドの映画制作会社による、若き天才マジシャンの三男、原大樹を追ったドキュメンタリー映画に、天才マジシャンを育てた母として出演。
主な講演テーマ
「天才を育てる自然力」
「天才を育てる自然力」
アメリカ山中、屋久島、熊野の山で、四人の子供を自宅出産し、大自然の中で育ててきた。幼稚園も塾も通わず育った子供たちは二十歳を超えても虫歯ゼロの健康体で、長男、次男は日米の優秀な大学を卒業し、不況の中、有名企業に就職。三男は天才マジシャンと呼ばれ、世界大会ジュニア部門で世界一に輝いた。天から与えられた才能を生かすために大切なのは自然力を育てること。体験をもとに自立した子供を育てる方法や出産、子育ての秘訣を語ります。
「マザーアースからの伝言」
「マザーアースからの伝言」
電気もガスも水道もない布張りの家で自宅出産し、究極のエコライフを実践してきたアメリカ時代から屋久島、熊野での田舎暮らしを経て、自然からのメッセージと学びをたくさん得ました。二十数年前から、田舎暮らしの達人である夫と共に持続可能な社会を築くために実践してきた事や自然生活の体験を語ります。
「スピリチュアルラブ＆ヒーリングーひとつらなりのいのちー」
「スピリチュアルラブ＆ヒーリングーひとつらなりのいのちー」
大自然のなかで、医療を介さない四度の自宅出産をした体験などから、唯物的な見地だけでは、生命を語ることはできないと痛感いたしました。人智を超えた自然のもつ偉大な力が妊娠、出産、また人生におよぼす影響を実体験に基づいて説明し、お産はスピリチュアルな体験であることを語ります。また、アメリカ、屋久島、熊野で、田舎というよりも秘境の地で、田畑を耕し、大自然に抱かれて生活するなかで、学んだこと、体験した中から、自然の持つ生命力こそがスピリチュアルな力であり、癒しのエネルギーであることを体験を元に語らせていただいています。
「ひとつらなりのいのちコンサート」
「ひとつらなりのいのちコンサート」
自然と平和をテーマにした自作の歌を、トークをおりまぜながらお届けします。ヒーリング効果の高いボイスワークを会場のみなさんと共に行います。トークショーとコンサートを組み合わせても行えます。
主な実績
講演実績
【講演実績】
「世界の子どもたちと平和な地球をめざして」新宮市立蓬莱小学校、二村小学校、平谷小学校、熊野川小学校
「持続可能な社会に向けて」奈良県十津川村教育委員会
「自然と共存する地域おこし」和歌山県新宮市ロータリークラブ
「ひとつらなりのいのち 恋愛・セックス・出産」ピースボート
「子育ては親育てー自然出産と自然育児」青森市立わかば幼稚園
「ひとつらなりのいのちー自宅出産と自然育児」 京都華光会
「熊野・吉野のまじわる地 十津川を語るー映像と歌にのせて」奈良県観光課 代官山奈良県アイスタジオ
「神秘の国 熊野 十津川の自然」奈良県観光課 代官山奈良県アイスタジオ
「森の声を聴く 映像と歌にのせて」奈良県、和歌山県共催
「世界遺産の地、熊野からー自然に癒される暮らし」奈良県観光課
【メディア出演】
NHK大阪、東海テレビ、フジテレビ、和歌山放送、奈良テレビ、アメリカドキュメンタリーフィルム、東京新聞、奈良新聞、他、
【執筆】
「地球のまわる音を聞きながら」光文社、「奥熊野かづら工房」さんびーむ、雑誌、「月間マクロビオテック」、「むすび」、「湧」などにエッセイを連載。
【その他実績】
NGOピースボート主催、世界一周の船旅に講師として三回乗船し、船内での講演活動のほか、世界各地のNGOや先住民族と交流し、各地でコンサートを行った。映画「みえない学校」音楽担当、CD「いろいろないろ」ワーナーミュージック、「ラブレゲミュージック」「ひとつらなりのいのち」他
本
- 『奥熊野かづら工房』（さんびいむ）
- 『地球のまわる音が聞こえる』（光文社）
講演料金目安
- 180,000円（消費税、交通費別）
