栗田猛

栗田猛くりたたけし

ヒューマンバリュー・マネジメント代表

栗田猛

・コンサルティング歴　２０年間に、中小企業から中堅・大手企業および官公庁関係など、組織・人事戦略コンサルティングを200数社担当。テーマパーク関係の、採用から人事制度構築までの一連の人的資源管理面で、新規事業の立ち上げを担当。・金融機関での企業合併における人事融合策や食品関連でのカンパニー制導入に伴う人事戦略など、合併・分社人事を担当。・官公庁関連では、労働省、科学技術庁からの要請による、人材開発、組織・人事調査を担当＜人事制度改革が単なる企業の合理化であってはならない＞今、各企業において競争力強化の一環として盛んに人事制度の改革が行われています。その改革プロセスの中で人が、生産性向上＝Σ（人、物、金、情報、時間）×効率という方程式の中で扱われているのではないかと危惧しています。この、方程式の意味するところは、人、物、金、情報、時間を同一化して捉え、それぞれが経営資源（リソース）の一つとして考えたときに成り立つ公式です。しかし、人は本来経営資源である、物、金，情報、時間を扱う存在であり、管理する立場にあります。人に対する投資効率の最大化を実現するためには、人は人なりの扱い方があります。成果主義人事が単なる企業の合理化策に終わってしまってはならないと考えます。

講演ジャンル

出身・ゆかり

東京都

専門分野

1999年「分社化・カンパニー制と企業合併にみる人事戦略と対応策」愛知県経営者協会主催:1999年「２１世紀新しい大学像の創造をめざして」（パネルディスカション）愛知県私大事務局長会主催:1999年「政策科学部の就職を考える」（パネルディスカション）立命館大学政策科学部主催:2001年「就業規則作成のポイント」「中途採用の留意点」全国農業商工会議所　主催:2001年「成果主義導入が企業にもたらす影響」トラジャル旅行ホテル専門学校　主催:2002年「インターンシップ　企業が求める人材像」2002年新世紀ビジネスマッチングフェア:2001年「経営戦略は採用戦略によって決まる」新潟日報社　主催