1961年広島県呉市生まれ。父・良則、母・文子のもとで一人っ子として育つ。東大卒。認知症の母と老老介護する父を娘の視点で描いた映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』が大ヒット。令和元年の文化庁映画賞・文化記録映画大賞など数々の賞を受賞。自らの介護体験から学んだ「認知症との上手なつきあい方」を47都道府県、年100か所以上で講演。「話を聞いて気が楽になった」と好評を博している。くれ観光特使と、呉市総合計画審議会委員も務める。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
検索キーワード
ランキング
料金別
人気講師
経歴
- 1961年
- 広島県呉市生まれ。
- 1980年
- 広島大学附属高等学校卒業。
- 1984年
- 東京大学文学部英文科卒業。同年森永製菓入社。広告部で社内コピーライターに。
- 1986年
- 制作会社テレパック入社、テレビ番組制作の道へ。
- 1995年
- 制作会社フォーティーズへ。
- 2009年
- 「おっぱいと東京タワー~私の乳がん日記」を発表。ニューヨークフェスティバル銀賞・ギャラクシー賞奨励賞などを受賞。
- 2010年
- 独立。主にフジテレビでドキュメンタリー番組を100本以上制作。テーマは北朝鮮拉致問題やひきこもり、ネットカフェ難民、若年性認知症など、社会的なものから市井の人の人間ドキュメンタリーまで様々。
- 2018年
- 『ぼけますから、よろしくお願いします。』で映画監督デビュー。全国の映画館や上映会で25万人を動員する大ヒットとなり、令和元年度文化庁映画賞・文化記録映画大賞など数々の栄誉に輝く。
- 2022年
- 続編映画『ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえりお母さん〜』を公開。こちらも上映会でロングラン上映を続けている。
主な講演テーマ
ぼけますから、よろしくお願いします。気兼ねなく言い合える地域社会をめざして
ぼけますから、よろしくお願いします。気兼ねなく言い合える地域社会をめざして
- ジャンル
- :介護/認知症/家族
認知症の母を90代の父が老々介護する姿を、一人娘である映画監督の信友直子さんが1200日間カメラで追い続けたドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』2018年に全国で公開され、ドキュメンタリーとしては異例の20万人以上を動員。その第2弾も話題となった。
講演では2つの映画の舞台裏や老老介護の現実、自らの介護体験から学んだ「認知症との上手なつきあい方」や家族の絆など実体験をもとにお話しします。
人生会議、やってみん?
人生会議、やってみん?
- ジャンル
- :介護/ACP/家族
「人生会議」(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のことです。
「ぼけますから、よろしくお願いします。」の映画の中で、母親が認知症になり、最終的には胃ろうで栄養をとり、延命治療を行っていました。母親の意思を事前に聞くことができずに父親の良則さんで胃ろうの措置を決めたのですが、この決断が本当に良かったのか問いが残り、父・良則さんが103歳を迎える中で親子で話し合いをしました。
「人生の最期をどう迎えたいか」を親子で率直に語り合った記録を通して、事前の対話がもたらす安心と、家族の心理的な支えになる可能性を丁寧にお伝えします。ACPに関心がある方はもちろん、大切な人との向き合い方を考えたいすべての方にお届けしたい内容です。
認知症が私たち家族にくれたギフト
認知症が私たち家族にくれたギフト
おたがいさまの心が作つくるあったかい地域のつながり
おたがいさまの心が作つくるあったかい地域のつながり
認知症の母が命懸けで教えてくれたこと
認知症の母が命懸けで教えてくれたこと
女性の生き方
女性の生き方
乳がんサバイバー
乳がんサバイバー
主な実績
講演実績
全国の市町村/社会福祉協議会/民生委員児童委員協議会/地域包括支援センターなど
その他メディア
【演出作品】
今夜は!好奇心「ご近所の秘境~過激派の要塞に潜入!」/ NONFIX「青山世多加 / ドキュメンタリー人間劇場「キリギリスは踊り続ける」 / ザ・ノンフィクション「海に消えた我が子よ」/ 「消えゆく記憶~若年認知症と向き合って」/ ザ・ノンフィクション「おっぱいと東京タワー~私の乳がん日記」 / 文化の日特集「今を生きて老い思わず~俳人・金子兜太91歳の人生訓」/ ザ・ノンフィクション「敵はリングの外にいた」
監督作品(映画)
『ぼけますから、よろしくお願いします。』 / 『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~』 /
受賞歴
1994年 | 放送文化基金賞奨励賞受賞 | NONFIX 「青山世多加」 |
---|---|---|
2009年 | ニューヨークフェスティバル銀賞・ギャラクシー賞奨励賞 ほか | ザ・ノンフィクション「おっぱいと東京タワー~私の乳がん日記」 |
2018年 | 2018年度 全国映連賞 特別賞・第43回日本カトリック映画賞・2018年度 全国映連賞 特別賞・2019年度文化庁映画賞 文化記録映画大賞 | 「ぼけますから、よろしくお願いします。」 |
本
- 『ぼけますから、よろしくお願いします。 おか...』(新潮社)
- 『あの世でも仲良う暮らそうや 104歳になる父が...』(文藝春秋)
- 『認知症介護のリアル』(ビジネス社)
- 『おとうさんは103さい』(さ・え・ら書房)
- 『ぼけますから、よろしくお願いします。 (新潮...』(新潮社)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。