●主催 :通信会社
●聴講対象者 :自治体職員 約350名
●実施日:2015年5月15日(金)
●依頼背景
年1回の自治体職員向けの「食」に関するシンポジウム「グローバル時代の“食”を考える」と題した会でのオープニングスピーチでのご相談でした。そこで今回は「食」の第一人者である小泉さんのご指名を頂きました。
●講演テーマ
「食を愉しみ豊かな生活を~多国籍食卓時代の食文化~」
●講演内容と担当営業の感想
健康的で長生きをしたいのであれば、長野県を見習うべき。
小泉さんの講演での印象的な言葉でした。
日本の都道府県別平均寿命は、かつて男女ともに1位だった沖縄県が、最新のデータは長野県が1位になっています。
これはなぜなのか?
その理由は、長野県は日本の伝統的な食事を忠実に守っているからだと小泉さんは言います。
日本の伝統的な食事、つまり和食は7つの食材からなりたっています。
それは、根・茎、菜、青果、山菜・きのこ、豆、海草、穀物の7つです。
この7つには豊富にミネラルが含まれています。これが結果的に健康に繋がり、寿命が長くなる原因となるようです。
長野県の郷土料理に注目すると、野沢菜、信州そばなどが確かにあります。
沖縄県の平均寿命が落ちた理由は、アメリカの食文化が入ることによって大きく食生活が変わったからだとのことです。
日本にはもともと素晴らしい食文化があるので、それを中心として外国の食材もとりいれることが今の時代に大切な心構えだと、感じられた講演でした。
小泉さんは、ホワイトボードを使いながら分かり易く、そしてテンポ良くお話しいただけるので、大変満足度が高い講師です。
「食」に関する催しでは、是非お呼び頂くことをお勧めします。


小泉武夫こいずみたけお
東京農業大学名誉教授(農学博士)
醸造学、発酵学者で東京農業大学名誉教授(農学博士)で「健康や老化の防止は発酵食品に宿る」と説く異色の博士。1994年から日本経済新聞の夕刊に25年にわたり連載中のコラム「食あれば楽あり」をはじめ、食・…
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