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野村忠宏さん 講演会レポート

野村忠宏

柔道家

●主催 :製薬会社様
●聴講対象者 :主催社員 約150名様
●実施日:2014年1月

●依頼背景

3大会連続で金メダルを獲得した後も挑戦を続ける野村忠宏さん。「イノベーション」と「チャレンジ」という主催者様のスローガンが野村さんの柔道人生と合致するということで、是非社員のモチベーションアップのきっかけになればとご依頼を頂きました。

●講演内容と担当営業の感想

柔道家としてアトランタ、シドニー、アテネと3大会連続で金メダルを獲得した野村忠宏さん。

世間では「天才」と認識されている野村さんですが、その裏には多くの葛藤があり、努力し続けた道のりがあったといいます。

柔道がただ楽しくて仕方がなかった少年時代から、アスリートとして柔道と向き合い始めた学生時代、夢の舞台に立てる喜びを噛みしめ臨んだアトランタ五輪、絶頂期だったシドニー五輪、引退という言葉を振り切って臨んだアテネ五輪、それぞれの場面での心境について、会場の方々を真っ直ぐに見つめながらお話をされていました。

そして、野村さんは現在も現役選手として挑戦を続けています。

「今しかできないこと、何が熱くなれるか、そう考えた時、やっぱり現役でやり続けることが自分のすべてだった。僕は今のかけがえのない時間を大切にしたいんです。」

そう語る野村さんの顔には一切の迷いはありません。

「自分で限界を決めていたらその先はない。そこからのもう一歩が本当の戦いであり、自分を成長させている」

野村さんから発せられるその言葉には、強く心に響くものがありました。

司会の方とのトークショー形式でありながら会場全体に語りかけるようにあたたかく、そして強く芯のある言葉に、野村さんのお人柄が感じられるご講演でした。

野村忠宏

野村忠宏

野村忠宏のむらただひろ

柔道家

1974年12月10日生まれ奈良県出身の柔道家。七段。 祖父は柔道場「豊徳館野村柔道場」館長、父は天理高校柔道部元監 督という柔道一家に育つ。1996年アトランタオリンピック、2000年 シドニー…

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