●主催 :大手生命保険会社様
●聴講対象者 :女性チームリーダー 約50名
●実施日:2013年10月
●依頼背景
リーダー職に就いて2年目を迎え、チーム運営や部下とのコミュニケーションについて改めて学び、個人として組織としても更なる高みを目指されたいというご希望で、ご依頼を頂戴しました。
●講演内容と担当営業の感想
リーダーという立場になって少し時間が経過してくると、自分自身もビジネスマンとして成長途中でありながら、平行して部下育成に取り組まなくてはならないという悩みを抱える方が多いそうです。
上司と部下の間に立ち、組織の調整をしていくことがリーダー業務の一つです。しかし、業務多忙により時間を追われる中では、周囲に目を配るのは難しいかもしれません。そこで、リーダーとして未来を考えるためには、どんなに忙しくても一度立ち止まり、よく考え、部下や仲間と向き合う事が必要だと藤井さんはお話しされました。
様々なタイプの部下にどうアプローチしたらいいか。なかなか成果の上がらない組織をどう引っ張っていったらいいか。このような悩みがある方は、一度自分のコミュニケーションについて見直した方がいいかもしれません。コミュニケーションが単なる伝達になっていないでしょうか。きちんと感情が伴っているでしょうか。相手に真意が届いていない可能性が大いにあります。
そして、人に任せるくらいなら、自分でやってしまったほうがいい。自分で行った方が組織として成果があがりやすい。このような理由から、業務を多く抱え込んでいる人はいないでしょうか。
特に女性は、こういった傾向に陥りやすいそうです。
自ら一人で動くことは、短期的に成果をあげなくてはならない時は効果があるかもしれません。しかし、成果というのは一過性ではなく継続的に安定的に出すものであり、その役割を担うのがリーダーです。リーダーは目の前の事をやりつつ、将来を見据えた行動をとっていかなくてはなりません。
様々なタイプの部下がいることをきちんと理解し、それぞれにアプローチを変えてみる。部下との信頼関係をきちんと築いていく。そのために、自分自身が心を開いていかなくてはならない。
リーダー自身が主体的に動き、周囲に良い影響を与えられるような”日々の行動プロセス”を見直せる講演です。
藤井佐和子ふじいさわこ
キャリアアドバイザー
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