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菊地幸夫さん 講演会レポート

菊地幸夫

弁護士

●主催 :大手情報、システムインテグレーション企業様
●聴講対象者 :主催者社員 約300名
●実施日:2013年6月20日

●依頼背景

こちらのお客様では、年に数回に分けて、社員向けに公募制によるセミナーを実施されています。
セミナーは特別な機会にもなるので、異業種の方から学びを得たいというご希望を頂きました。
菊地さんにご協力頂き、「出会いの人生から学んだこと」と題し、弁護士業務や日々のお取組みの中からコミュニケーションの重要性をお話頂きました。

●講演内容と担当営業の感想

弁護士の仕事は、事件や生活の中での大きな出来事を後から処理、整理していくものだといいます。
菊地さんは弁護士として日々の業務に向き合われる中で、人との関わり合いを深める上で、よりよい生活を送ることができるのではと考えることが多いようです。

長い人生の中で誰とどうやってコミュニケーションをとり、 人間関係を築いて豊かな生き方をしていくかということに菊地さんが日々真剣に向き合っていらっしゃる印象を強く受けました。

菊地さんは子供たちにバレーボールの指導をしたり、小学校の評議員をしたりと仕事以外での積極的な地域活動を通してコミュニケーションをとるよう心掛けていらっしゃいます。
そしてその結果、自らが多くの方と関係性を築けることができ、自分自身の人生も充実していることを感じられているようです。

「仕事」をしていると、自分の居場所や存在意義が確保されている錯覚に陥っているかもしれません。
仕事を終え(離れ)、居住地に帰った時に自分の居場所はあるでしょうか。このような投げかけに対し、ビジネスマンとして名刺での挨拶以外で、自分に関して主張できることや周りにコミュニケーションを
とる力を持ち合わせているか改めて考えさせられる講演です。

菊地幸夫

菊地幸夫

菊地幸夫きくちゆきお

弁護士

弁護士(第二東京弁護士会)。番町法律事務所。 中央大学法学部卒業。元司法研修所刑事弁護教官。現在、社会福祉法人練馬区社会福祉事業団理事、公益財団法人日本バレーボール協会監事も務める。また、情報番組な…

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