ページトップ

不破央さんの講演の感想

  • ● 講師 : 不破央
  • ● 講演テーマ : 「自分の夢(進路)実現のために必要なものは何か」
  • ● 主催 : 高等学校
  • ● 対象(受講者) : 高校生
  • ● 実施日 : 2007年11月

受講者の感想

不破央 講演風景

・今日の不破先生の講演は、私の将来のためにとても役立つと思います。
夢をかなえるためにする5つのこと
(興味を持つ→調べたり考える→鍛える、努力する→験、試す→協力する、される)
がよくわかりました。
また、不破先生の実体験に基づいた話もしてくれたので、とても分かりやすく、
将来について今までとは全然違った角度から考えることができるようになりました。
不破先生が言った、「やっていることが他人に認められなければ夢は叶わない」、
「出会いは夢の実現につながる」、「自分にプラスの嘘をつきなさい。
…言葉には大きな力がある。その力を自分に使えばいい。」という言葉は、
とても説得力があって納得でき、私の考え方とは全く違った考え方で参考になりました。
今日講演を聴いて、学んだこと、感じたこと、印象に残った言葉などを、
絶対に忘れないようにして、自分の夢(進路)実現のために役立てていきたいです。
私はまだ、自分には嫌なところがたくさんあり、「大好き」とは言えない。
ただ、自分が生まれたことは紛れもない奇跡である。
だから、少しでも自分を「好き」と言えるよう、堂々といきたいなと思った。
今日はとても有意義な時間をすごすことができたと思う。


・今回、“水の道化師”である不破先生のお話を聞いて、講演を聞く前と進路・夢実現に対する考え方が変わった。
不破先生によると、夢実現のためには、「興、調、鍛、験、協」の5つの要素が必要なのだそうだ。
その説明を聞いたとき、確かにその通りだなあと思った。
私は飽きっぽい性格で、よく何かしたいと思っても、すぐ投げ出したりあきらめてしまうことがよくある。
それはこの5つの要素が欠けていたからなのかもしれないなあと感じた。
しかし、その私にも2つだけ長続きしている夢がある。
それは「教師になりたい」と「スイスに行きたい、できれば永住したい」という夢だ。
これらの夢は、先生から教えてもらったことを胸に、絶対叶えたい。
また、不破先生の成功例はとれも参考になった。
先生は中1のときに水泳の合宿に入ったが、そのときコーチに腕立て伏せ1000回などをさせられたという。
それを聞き、私はすごいなととてもびっくりした。
そして、不破先生がコーチに言われた
「誰でも世界一になれる可能性を持っている。
誰も思いつかないようなことを平気でやってのける人が世界一になれる」
という言葉を紹介してくださったのがとても印象に残った。
夢を叶えるためには、並大抵の努力ではだめで、血のにじむような努力なしには達成できないということが、
改めて思い知らされた。
私も先生がされたように、まずボールペン1本使い切るなど、
できることから夢を叶えるために行動を起こしたいと考えた。
それから、自分の長所と短所で思いついたらチェックしていくというもので、
私は短所ばかりどんどん思いついて、長所は全く思いつかなかった。
だから、先生に教えてもらったように、自分にプラスのうそをついてみることも必要だなあと感じた。
それで、少しずつでもいいから、自分の長所を見つけ出していけたら良いなと思った。
最後に先生は39歳の今になったも夢を追い続けていて、とても輝いている感じがしてかっこよかった。
私もいくつになっても夢を追いかけて、輝いていられたら良いなと思った。そのために今から努力をしていきたい。


・不破先生の話は、とてもおもしろく印象に残るものだった。
「だれにでも可能性がある。」という言葉にはとても衝撃を受けた。
僕はまだ夢を探している状況だけれど、必ず将来「自分の選択は正しかった。」と思えるようにしたい。
服装によって気分が変わるという言葉には興味を持った。
なぜ、先生が口をすっぱくして注意するのかわかった。
また、自分にうそをつくという方法もとてもおもしろいと思った。
いくらつらくても「楽しい」と思ったり、くちにしたりすると本当に何事も楽しく感じられると思う。
僕も部活や勉強で時々つらいと思うことがあるが、無理やり「楽しい」と思うようにしたい。
先生は 座る立つの動作をきびきびした方がいいとおっしゃった。
これからは何事の動作もきびきびして、自分で考えて行動するようにしたいと思う。
今回の講演会を通して、本当にたくさんのことを学べた。今回学んだことを必ず今後に活かして生きたいと思う。


・最初スキップで登場して、とても面白い人だなと思った。
カメラを使ったりして想像していた平凡な進路セミナーとは相当違ってて、期待ができた。
央と書いて「ひさし」とは珍しいものだと思った。
なかなか講演が始まらないと思ったら、いつの間にか話しに引き込まれていた。
途中大胆な身振り手振りで、進路というより人生の方向性を示してくれた。
それを見て僕は、彼は勉強が得意かどうかは知れないが、充実した人生を送っていて、
本当の意味での勝ち組のようだと思った。
そして世の中には、勉強だけの道ではない、進路は無限にあるのだというあたりまえの事実に気づいた。
これは高校の中にいては忘れられている、忘れてしまうことだと再確認できたので、
今回の講演は非常に意義があることだと思った。
自分は確かに何がしたいという道は決まっていないが、
まだまだ高校ははじまったばかりなのでゆっくりじっくりと決めて、
年をとってからもずっと好きでいられるようなことに出会いたいと思った。


不破さんは、自分の人生経験を参考に、とても自由に分かりやすく、夢について話してくれました。
腕立て伏せ1000回という話については、とても驚いたのとすごいといういう気持ちのみです。
意志の強さが感じられました。強く思うことが夢を叶えるために大切だと分かりました。
そして、その思いを行動にうつすことが大切だとも分かりました。
でも、強い思いがあれば、行動は自然についてくるものなのでしょう。
話を聞いていると、不破さんの生き方はとても若々しく、活気にみちあふれているものでした。
今も不破さんは心は若くいきいきと夢を追っているように思えました。それはすなわち、いい人生だと思います。
あんな人をみると自分も腕立て1000回やろうと思ってきます。
今回の講演は、夢・進路ということでしたが、
この話は、その根底の心、重い、志というめんでとても有意義なものだったと思います。
最後に不破さんが言った事で、「人生一度きりなんだから~」という言葉は、とても心に残りました。
今までの人生も今の生活も、これからの選択も全て、やり直しがきかない一度きり。
だから、全力でやることの大切さ、それが分かりました。
これからの人生で不破さんの言葉はよい教訓になるような気がします。