●主催 :エネルギー会社様
●聴講対象者 :今年度新入社員 約100名
●実施日:2015年4月1日(水)
●依頼背景
新入社員入社式でのご講演依頼を頂きました。今回の主催者様では人材育成の方針として個人だけの活躍ではなく、組織として成果を挙げていくことに強く主眼を置かれており、新入社員のモチベーションアップに繋がるお話をとのご要望を頂きました。
またこれからグローバル事業推進を目指す主催者様にとって世界で戦うに向けてのエールをお願いしたいということで、サッカー元日本代表の福西崇史さんにご講演依頼を頂きました。
●講演テーマ
「プロの世界を生き抜くために~組織の中で自分を活かす~」
●講演内容と担当営業の感想
皆さまは社会人になって1年目、入社されて間もない頃のことを覚えていらっしゃいますでしょうか。
私自身もそうでしたが期待と緊張、色んな想いがあったのではと思います。
「皆さんにとっては今日が記念すべきプロ第1日目です!」
桜が満開の中行われた入社式のこの日、そんな福西さんの言葉にはこれから始まる新生活へのわくわくするような高揚感、そしてその裏にある大きな責任へのエールが込められていました。
社会人として新しい世界に飛び込み、もちろん自分の理想のままに成果を挙げていく人もたくさんいるのではないかと思います。ただそれとは反対に理想と現実の壁に阻まれ、足踏みをしてしまう人も少なくないのではないでしょうか。
福西さんはその後者、理想と現実のギャップに苦悩されたお一人だとおっしゃいます。
高校時代、練習の視察に来ていたスカウトの目に止まり、飛び込んだ憧れのJリーグの世界。ただそこで待っていたのは厳しいプロの世界の現実でした。レギュラー選手として活躍することはおろか控え組の中でも成果を挙げることのできない日々が続いたそうです。
そしてしばらくして監督から勧められたのは学生時代から続けていた攻撃的なポジションのフォワードから、中盤のボランチのポジションへの役割変更でした。
当然福西さんは自分の活躍を思い描いていたのとは違うポジション、役目を与えられた現実にとても悩まれたそうです。
このままでは契約を切られてしまう。プロの世界を生き抜く為に福西さんが悩んで出した答え、それは
「チーム・組織として成果を上げることを第一に考えた時に自分に与えられた役割の中でどう存在意義を示せるか」ということでした。
大きな憧れを持って入った企業、ただそこで命じられたのは理想とは違う部署、そして役割、私も含めビジネスマンの中でも多分に起こりうる状況かもしれません。
ただそこで打ちひしがれるのではなく、自分が今求められているものを受け止め、結果を出す為に進んでいこうとする強い意志。福西さんの想いが新入社員の方々の心に突き刺さる瞬間でした。
ボランチというポジションで自身の存在意義を見出し、結果を出す為にひたむきに学び、プレーをし続けた結果、福西さんはついに日本代表へと選出されます。
皆さんにも日本国内だけでなく世界を目指す人になってほしい。そして世界の舞台と向き合ったときに国内での経験、培った技術に自信を持って戦ってほしいと強いメッセージを送られていました。
全てが自分の理想通りにならないこともたくさんある。ただどんなに小さいことでも構わないから、やりがい、成果を感じながら日々を過ごすことで自分を高めていってほしい。
そんな福西さんのメッセージは若手社員の方々はもちろん、これから更なる飛躍の期待される中堅層の社員の方々にも非常にお薦めのご講演です。


福西崇史ふくにしたかし
サッカー元日本代表
高校卒業後、Jリーグのジュビロ磐田に入団。飄々としながらも、内に秘めた闘志を感じさせる熱いプレーで、中盤を担う主軸選手として活躍。チームを代表する選手として人気を集めた。また、日本代表として2度のワー…
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