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『笑顔』や『予祝』の力ー柏谷早智子さんー

柏谷早智子

笑顔セミナー代表

講演など、人前でお話をされるときに緊張した経験はありますか?またそのエピソードを教えてください。

講師としてデビューする前、まだ講師養成講座に通っていた頃、先生のセミナーの中であるパートを任せていただいたことがありました。ほんの数分のことでしたが、めちゃめちゃ緊張して、練習しまくった内容がいざ本番になるとすっかり飛んでしまい、その後も反省しようにも必死すぎて後から考えても何を話したか思い出せないような、そんなこともありました。

人前でお話をされるうえで、心がけていることは何ですか

その場を企画、主催してくださった方々の想いを汲む、ということです。イベントやご講演の依頼をしてくださったということは私の講演の内容を通して主催者様が、これを聞いて欲しいとか、話を聞いた後こうなって欲しい、という想いを持っておられることが多いです。お打ち合わせをしたり、講演前のお時間になるべくお話を伺うようにして、その想いを私もお伝えできるようにと思っています。

どうしてそのポイントを心がけることになったのか、エピソードも含め教えてください

講師になりたての頃は、自分が伝えたいことや、それが伝わったかどうか?ばかりに意識が向かっていました。私に講演をご依頼いただいたのは、多分こういうことが聞きたいのではないか?と勝手に決めていたのです。そんな時、ある会社から講演依頼をいただきました。『笑顔セミナー』を個人でご受講くださったKさんがぜひ会社の仲間にも!と企画してくださったものでした。
ご受講者様だったこともあり、当日までにいろんなやり取りをしました。そんな中で、Kさんがいかに会社の仲間を大切に想っているか、その大切な仲間に笑顔の大切さを知ってもらって、もっと社内に笑顔を増やして盛り上げたい!という熱い想いを持ってくださっている、ということがわかったのです。当日話す内容もKさんが言っていた言葉を織り交ぜて話したところ、Kさんも喜んでくださり、ご受講者さまの満足度も高かったことがその後のアンケートからもわかりました。このできごとで、イベントや講演を企画してくださる方々の想いものせてお伝えできるように心がけています。

人前でのお話に慣れていない方に向けて一言お願いします!

自分がどんな風に見られているか?準備してきたように話せているか?など自分にばかり矢印を向けていた時は、必要以上に自分を立派に見せたくて緊張したりほんの少しの間違いでパニックになったりしました。
そんな中で救われたことは、私のお伝えする内容が『笑顔』と『予祝』だということです。この2つの力をフル活用しています。
現代ではトップアスリートもここ一番!という試合の前などに笑顔の力を上手く利用しています。
アスリートが『ゾーン』に入るときには適度な緊張感が必要だと言われますが、過度の緊張はマイナスに働きます。それを抑制する力が笑顔にはあるのです。
笑うと脳波が切り替わり、リラックス効果の高いエンドルフィン、集中力を高めるドーパミン、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンなどが分泌されることがわかっています。余計な力を抜いてパフォーマンスアップを図っているのです。形だけの笑顔でも、その効果があることもわかっています。
イメージの力も効果的です。私は自分の出番の前には笑顔で話している自分と喜んで下さっているご受講者さまや主催者さまの姿を予め祝う前祝い、予祝をしています。
私も未だに緊張することはありますが、そんな時は予祝した通り満面の笑みで「こんにちは!」と登場して、笑顔の効果効能をお話ししながら自分でも笑顔になると、緊張がほぐれ落ち着いてきます。これは脳科学や心理学の面からも理にかなっていることなのです。
ぜひ、トップアスリートのように『笑顔』や『予祝』の力を使ってみていただけたらと思います。

柏谷早智子

柏谷早智子

柏谷早智子かしわやさちこ

笑顔セミナー代表

1967年生まれ。前職は美容師。チェーン店の店長、エリアマネージャー、事業部長を経て2011年笑顔セミナー講師、2016年笑顔セミナー代表。2009年に笑顔セミナーと出会い、心理学に基づいた理論と実践…

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