ファッションからライフスタイル、社会貢献の分野まで幅広く発信するファッションジャーナリストの生駒芳子さんと、テレビの変身コーナーで世の中のお父さんを素敵に変身させる人気のファッションディレクター干場義雅さん。
二人が考える、これからの日本の男性が目指すべき姿とは?モテの法則やスーツのセオリーなど、今回はスペシャル対談として、お二人に熱く語っていただきました。
男性が変われば、日本の未来が変わる!?
政治家の家は庭に池があったりして、鯉をつり上げようとしたり(笑)。
やっぱり人に背景あり、ね。雑誌編集から今は批評のお仕事もしていらっしゃって。
そこから見ると、若い男性はちょっと元気がない人も多いですね。
女性に元気な人が増えたからそう見えるのかもしれませんが。
男ならスーツは紺とグレー。 モテは、6:4の法則をマスターせよ!
たとえば披露宴は、昼間だとグレーのスーツを選ぶのが良いんです。それもイギリスから来てるんですけど。競馬の時とか皆さん、グレーを着てらっしゃいますね。
そうですね。3万円出せばいいシャツが買えるのは当たり前なんですが、僕が今着てるシャツは6000円なんですよ。
生駒芳子()
VOGUE、ELLEを経て、2004年よりmarie claireの編集長を務める。2008年10月に退任。その後ファッション雑誌の編集長経験を生かして、ラグジュアリー・ファッションからエコライフ、社…
干場義雅()
東京生まれ。スタイルクリニック代表取締役。三代続くテーラーの家に生まれる。「POPEYE」でモデル、BEAMSで販売を経験後、出版社へ。「MA-1」、「モノ・マガジン」、「エスクァイア日本版」などの編…