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【プロ監修】失敗しない講師の選び方|選定基準と手順を徹底解説

講演会を企画する際、「どの講師を選ぶか」で悩まれる方は多いのではないでしょうか。本記事では、講師選びを進めるうえで押さえておきたいポイントや具体的な進め方を、分かりやすくご紹介します。

この記事でわかること

  1. 講演会を成功に導くための「講師選びの3つの基準」
  2. 講師探しをスムーズに進めるための具体的な手順
  3. よくある失敗例とその回避策、ミスマッチを防ぐポイント

失敗しない講師の選び方|プロが実践する3つの選定基準

講演会の成功を左右する最も重要な要素は、講師選びです。せっかく予算をかけて開催しても、企画の趣旨と講師のメッセージがズレてしまえば、受講者の満足度は上がりません。ここでは、プロが実践している「失敗しないための選定基準」を詳しく解説します。

【基準1】目的(ゴール)に合った講師かどうか

講演会の成功において、講師の知名度は集客や関心を高める点で大きな力を持ちます。一方で、受講者に新しい知識を習得させたいのか、それともモチベーションを高めて行動変容を促したいのかによって、適した講師のタイプは大きく異なります。
その講師が、目的(ゴール)に合致した講師かどうかを確認しましょう。例えば、売上向上を目指すなら著名なビジネスマン、組織の団結力を高めるならチームビルディングに定評のあるアスリートなど、目的から逆算して専門性と発信力の両面で講師を見極めることが大切です。

【基準2】過去の登壇実績と受講者の満足度(口コミ)

講師のプロフィール上の肩書きが魅力的でも、講演のスタイルや伝え方が講演会の目的に合うとは限りません。選定の際は、過去の登壇実績にも目を向けてみましょう。特に、自社と似た業種や規模の団体での登壇経験がある講師は、現場の状況を理解しやすく、より効果的な講演につながる可能性があります。
また、実際に講演を聴いた受講者の口コミや満足度も、講師選びの参考になります。

【基準3】予算と費用の内訳を確認

講演料は、実績や知名度、依頼する時期などによって幅があります。まずは上限となる予算の目安を定め、その範囲の中で最適な講師を検討していきましょう。
あわせて、講演料のほかに発生する費用についても確認しておきましょう。講演料に加えて、往復の交通費や宿泊費、場合によっては資料作成費などが別途必要になることもあります。後から想定外の費用が発生しないよう、見積もりの段階で全体の費用感を把握しておくと安心です。

【ステップ別】講師探しの具体的な手順

講演会の成果は、当日の講師のパフォーマンスはもちろんのこと、事前の準備によって大きく左右されます。ここでは、講演のプロが実践している、スムーズな運営につながる具体的な3つのステップをご紹介します。

【STEP1】講演のターゲットと目的を言語化する

講師探しを始めるにあたっては、まず講演会のゴールを整理しておくことが大切です。「面白い話を聞きたい」といった漠然としたイメージだけでは、講師選びの方向性が定まりにくくなる可能性があります。まずは、誰が(受講対象者)、どのような状態になること(目的・成果)を目指すのかを、できるだけ具体的に考えてみましょう。例えば、新入社員のモチベーション向上を目的とするのか、管理職に具体的なマネジメント手法を身につけてもらうのかによって、適した講師のタイプは変わってきます。
あらかじめターゲットや目的を整理しておくことで、より満足度の高い講演会につながります。

【STEP2】講師派遣サイトなどを活用し候補を絞る

目的が整理できたら、次は具体的な候補者を検討していきます。多くの講師の中から探すには時間がかかることもあるため、効率的に情報収集ができる講師派遣サイトなどを活用するのも一つの方法です。
また、候補者は最初から1名に絞るのではなく、いくつかの候補を挙げておくと安心です。そうすることにより、第一希望の講師のスケジュールが合わない場合にも対応しやすくなるほか、複数の講師を比較することで、講演の目的により合った講師を見つけやすくなります。

【STEP3】エージェントに最新の評判や依頼可能かを確認する

候補者が決まったら、必要に応じて専門のエージェントに相談するのも有効です。講演依頼.comのようなエージェントサービスを活用することで、ウェブサイト上の情報だけでは分かりにくい実際の様子についても知ることができます。
希望する講師が現在も講演活動を行っており、依頼を受け付けているか、登壇での反応や講師の得意なテーマ、講演会当日の雰囲気など、より具体的な情報を把握しやすくなります。

講師選びでよくある失敗例と回避策

講演会の企画においては、意図したものとは異なる結果になってしまうこともあります。ここでは、多くの主催者が経験しやすい2つのケースと、それを防ぐための具体的なポイントをご紹介します。

有名な講師を招いたが、期待していた内容とギャップがあった

「有名な方であれば集客につながりそう」「著名人なら魅力的な話が聞けそう」といった期待から講師を選ぶケースも多く見られます。ただし、知名度の高い講師であっても、その専門分野や話のトーンが、講演の目的や受講者層に合うかどうかは事前に確認しておきたいポイントです。
例えば、若手社員のモチベーション向上を目的に著名なアスリートを招いたものの、内容がやや抽象的で、日々の業務への具体的な活かし方がイメージしにくかったというケースもあります。集客のしやすさと講演後の満足度は、必ずしも同じとは限りません。
こうしたミスマッチを防ぐためには、講師の知名度だけでなく、これまでの講演テーマやメッセージの傾向にも目を向けることが大切です。

当日の著作権や写真撮影のNG事項を確認していなかった

運営面で見落としがちなのが、著作権や肖像権に関する確認です。特に著名な講師や芸能人やトップアスリートの場合、写真撮影や動画録画、SNSへの投稿について、あらかじめ細かいルールが設けられていることがあります。「広報用に記録写真を残したい」「社内報で講演内容を紹介したい」といった意図であっても、事前の確認が不十分だと、場合によっては予定していた活用が難しくなるということもあります。また、講演で使用されるスライド資料の配布可否や、著作権の取り扱いについても、あらかじめ認識をそろえておくことが大切です。
こうした行き違いを防ぐためには、実施前の段階で「写真撮影の可否」「録音・録画の有無」「SNSや広報誌への掲載範囲」などを整理し、講師側と共有しておくと安心です。当日に慌てることのないよう、事前の準備をしっかり行っておきましょう。

講師の選び方に関するよくある質問(FAQ)

Q:講演料の相場はどのくらいですか?
A:講師の知名度や実績、専門性によって幅がありますが、60~90分あたり20万円から30万円からというのがひとつの目安となります。著名な文化人や経営者、アスリート、タレントなどの場合は50万円から100万円以上となるケースも少なくありません。

Q:講演料以外にかかる費用にはどのようなものがありますか?
A:主なものとして、講師の往復交通費と宿泊費(遠方の場合)が挙げられます。また、講師に同行者がいる場合には、同行者の交通費や宿泊費が必要となることもあります。

Q:講演の何ヶ月前から探し始めるのが理想的ですか?
A:人気の講師や多忙な著名人の場合、半年から1年前にはスケジュールが埋まってしまうこともあります。一般的には、開催の3ヶ月から4ヶ月前には候補者を絞り込み、依頼を開始するのが理想的です。直前の依頼でも空き状況により対応可能な場合はありますが、選択肢を広げるためにも早めのご相談をおすすめします。

Q:万が一、当日に講師が来られなくなった場合の対応はどうなりますか?
A:天災や交通機関の事故、講師の急病など、予期せぬトラブルへの備えは非常に重要です。エージェントを通して講師に依頼をしている場合は、リスク管理をサポートしてもらえる可能性があります。講演依頼.comでは、代役の講師を迅速に手配したり、日程の調整を行ったりといった柔軟な対応をおこなっています。万が一の事態にも安心して講演運営を進めることができます。

まとめ|最高の講演会を実現するために

講師選びを成功させるためには、目的をしっかりと整理することが大切です。これまでご紹介してきたように、知名度だけで講師を選ぶのではなく、登壇実績や受講者の満足度、そして課題に合った専門性を備えているかを丁寧に見ていくことがポイントとなります。また、著作権に関する確認やスケジュール調整などについても事前にしっかり準備しておくことで、安心して当日を迎えることができます。

初めて講演会をご担当される方も、さらに質の高い企画を目指される方も、どうぞお気軽にご相談ください。講演依頼.comでは、お客様の目指すゴールに寄り添い、講師のご提案から当日の運営まで丁寧にサポートいたします。

――企画・編集:講演依頼.com編集部 協力:講演依頼.com営業部

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