No.19  小林さやか / 読む講演会 クローズアップパートナーNo.19 小林さやか /“読む講演会”クローズアップパートナー

ビリギャル流、不可能を可能に変えるコツ No.19 映画ビリギャル モデル 小林さやか

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「小さなできる」を「大きなやる気」に変える

そして3つめはやるって決めた後、具体的に計画を立てる。坪田先生もめちゃくちゃ戦略家です。とにかく頑張れ、とモチベーションの関わりを植え付けるだけじゃない。君は今どこにいてどういう具合なのかということを具体的に測って、残された時間で逆算していくことを坪田先生はめちゃくちゃやってくれました。これがすごく大事です。成長が自分で感じられないとやってられないからです。基礎に戻るということ。高2の夏、私は小学校4年のドリルからやったんです。先生が、君は天才だからね、ちゃっちゃとやってきてって言われて。で、やると6割位は丸を取れるんですね。先生できたよって見せたら、さやかちゃん見て、こんなに分厚いドリル、君2週間でできたねと。これ普通の人ね、1年間かけてやるんだよ、と。

普通の人って小学校4年なんだけどね(笑)。君天才なんじゃない?って言われるんですね。私は、あーやっぱ私天才なんじゃないかなと思って(笑)。坪田先生、早く次のテキストちょうだいって言ったら、坪田先生がニヤッとして、小学校5年のドリルを渡してくれて。絶対1週間で終わらせてみせようと思って、1日の量をもりもりやり始めてね。先生見て、もうできたって見せたらね。さやかちゃんてやっぱり天才みたいなことを坪田先生が言って。これをやっていると毎日勉強ができるんですね。今まで勉強がめちゃくちゃ億劫だったけど、6割丸がとれるところまで戻ってやると変わるんです。「小さなできる」を、「大きなやる気」に変えていける。これが人間の1番の成長サイクルなんです。だってできないものを毎日やれって言われてたら、大人でも嫌でしょ。なのでコツは、戻る勇気を持つことです。坪田先生は言っていました。とにかく基礎をやっている人が最後に勝つんだと。階段と一緒で1段1段上っていかないと高いところまで登っていけない。2段飛ばしでこんなの簡単なの、できるよと言って基礎をおろそかにすると、最後の最後に負けるんだ、と。とにかく基礎を固めてください。そしてちゃんと自分はできるかもしれないというモチベーションを保つというやり方を大切にしてほしいんです。

4つ目は、目標や夢を公言しようということ。メンタル的なことなんですけれども。人に宣言しちゃうことです。人間は必要に迫られないとやらないんです。勉強だってそう。手っ取り早く自分を必要に迫らせるのが、言いふらすことです。慶應行くんだーって学校中に言いふらしていたらどういうことが起きたかと言うと、みんなが、さやかが慶應とか超ウケる、とか、めちゃくちゃ笑って広めてくれたんです。冗談だと思ってね。でも私、結構本気で言ってたのね。しかも私、学校でよく寝ていたんです。学校の授業が難しすぎて最初意味なかったの。ところが、最後のほうは追い越しちゃって、簡単すぎて意味がなかったの。だから、私の中では学校で寝るのが1番効率的だった。

1日4時間寝たら生きていけると思ったから、家と塾で一睡もしないで勉強して学校で睡眠時間を取るというサイクルにしてたんですね。そうしたら、またお母さんが呼び出されたんですけど、本当にがんばって勉強しているんで、どうか応援してやってもらえませんかと言ってくれて。あの子が寝ていたら起こさないでやってもらえませんか、と。お母さん土下座する勢いでね、お願いしたんで、先生が面倒くさくなったんだと思います(笑)。もういい、分りました、と。お母さん、喜んで帰ってきてね。さやちゃん、明日からこれ持っていきなさい、って枕を持たせてくれた。私、枕持って学校行ってたんです(笑)。で、言いふらすと、絶対無理だからやめとけと言ってくる奴が必ず出てきます。この存在もめちゃくちゃ重要なのね。坪田先生が言ってた。人間の感情で1番強いものは、さやかちゃん憎しみだよ、と。これが5つ目になるんですけど、憎しみをプラスの力に変えなさい。必ずいつか憎んだ人に感謝しなきゃいけなくなるよって。憎しみをプラスの力に変えて、最後、感謝に変えるって、私にとってすごく大きな教訓になりました。

No.19 小林さやか

忘れられない封筒の重み

ある日分厚い封筒をお母さんが私に渡してきた。期限すぎちゃってすいませんって坪田先生に渡してきてって。中身はきっと大量のお金なんだろうなってすぐわかった。だけど自分がやっていることにどれぐらいのお金がかかっているのか知りたくなくて、わかったよーって預かってそのままとぼとぼと塾に行って、これああちゃんからだよって坪田先生に渡したの。そしたら坪田先生が中身を見て、さやかちゃんこれもう一回持って。って私に戻してきたの。これを持った時に先生が真剣な顔して言った。その重み、絶対忘れるなよって。いつか必ず自分の力で2倍にして返せよ。君なら、この意味わかるよねって。私は、絶対に慶應に受かってみせる、と本当に心の底から思った。うちのお母さん専業主婦だったからお金がなかった。だから3人分の学資保険を全部解約して、それでも足りなかったからお父さんに内緒でパートに出るようになって、それでも足りなかったから親戚中に頭を下げてお金をかき集めてきてくれた。それは本当に死に物狂いで集めてくれたお金だったんです。

私その後スランプがいっぱいあったけれど、そのたびにこの封筒の重さが忘れられなかったから、乗り超えられたと思っています。人間って、自分のためだけでは頑張れないと私は思います。誰か本当に応援してくれる人に感謝、そしてあいつを絶対見返してやるぞという憎しみとか辱めとかいろんなことを全部全部パワーに変えて初めて、私はできたんじゃないかなと思っています。まとめるとこの5つですけど、キラキラ本には6つ目があります。コーチを探せ、です。さやかちゃんみたいなお母さんが自分にはいないから無理だとか、坪田塾じゃないから無理だとか、そういうメッセージがいっぱい届くわけです。なので、環境のせいにしないで自分の人生をあきらめないで、という思いを込めて、こういうコーチを探してねって言うことをキラキラ本に書きました。

親御さんはぜひ、子どもたちのコーチになってあげてください。これ親でも先生でも隣の家のおじさんでもできます。どういうコーチになって欲しいかというと、褒め方に3つある。Doing・Having・Beingです。Doingは行動を褒めること。お手伝いしてくれて偉いね、ピアノが上手で偉いね、行動を褒める。Havingで褒めるとは、持っているものとか所属しているものを褒める。東大出ててすごいねとか100点とってきたなんてえらいね、とか。Beingで褒めるとは、あなたがそこにいるだけで本当に幸せだよとか、あなたがいると何か明るいんだよな、とか。これ1番嬉しい。でも、突然、子どもへの対応が変わったら、何か企んでるなとすぐバレちゃうから気を付けてください(笑)。

最終学歴社会から最新学歴社会へ

最後に、この質問を皆さんに聞いていただいて終わりたいと思います。あなたの前に神様が現れたとします。光る銀色のプラチナチケットをくれました。そこに書いたものはどんな夢でも叶う。チケットをもらったあなたは、そこに何と書きますか?この質問は弟が野球を辞めたとき、彼に何もなくなった時に坪田先生が彼にしてくれた質問です。それに対して弟は、何も浮かばないと答えました。俺なんて。どうせ無理って2時間たっても出てこずにずっと呟いて泣いていた。好きでもない野球を殴られながら無理やりやらされ続けた結果、弟の自己肯定感が無くなっていたんです。これが自己肯定感というのはビジョンを描く力だということを弟が教えてくれました。こうなりたい、こんなことをしたいというのはある程度自己肯定感が無いとできません。そんな弟もいろいろな経験を経て、今では親父を超える経営者になるという目標を見つけて勉強しています。

最新学習歴を更新していこうということを弟が教えてくれました。最新学習歴と最終学歴は全く違います。偏差値なんてあんまり意味がありません。社会に出たら偏差値おいくつですか?なんて聞かれることもありません。(もちろん受験に意味がないという訳ではありませんが)学校での勉強はどこかに答えがありますが、社会に出たらどこにも正解なんてありません。経験値を積めば色んな人生が切り開かれていきます。

経験値というのは出会いと原体験で積めます。出会いと原体験というのはこういった講演などです。私との出会いもそうですし、本を読むということも著者との出会いです。そして色んな人と出会って、色んな価値観と出会ってたくさんの選択肢をもって社会に出て欲しい。夢が無いなんて悩まなくてもいい。でも、ワクワクすることを見つけられるようになって欲しいです。

色んな価値観に触れてください。それで世界は広がっていきます。出会いと原体験を積んで経験値を積んで欲しい。そのために、まず大人が生き生きワクワクしていて欲しい。大事なことは、意志なんです。それを大人が持っているか。目をキラキラさせて生きているか。意志あるところに道は開ける。坪田先生がくださった言葉をお送りして終わりたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。

プロフィール

小林さやか/ 映画ビリギャル モデル

1988年生まれ 愛知県出身。坪田信貴著『学年ビリのギャルが一年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』の主人公。高校2年の夏、母のすすめで行った塾の面談で恩師坪田信貴先生と出会い、慶応義塾大学現役合格を目指すことに。坪田先生と二人三脚での1年半猛勉強のすえ、慶応義塾大学総合政策学部入学。1年半で偏差値を40あげることに成功した。卒業後は大手ブライダル企業に入社しウエディングプランナーとして従事。その後、フリーに転身。現在は、全国への講演活動をしながら、自身でも学生や親向けのセミナー等の企画もしている。2019年3月に初の著書『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス)を出版、4月より、教育学の研究のために大学院に進学。

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